スマホアプリの使いやすさでおすすめのFX会社を比較!
- 更新日: 2020/10/08
・パソコン持ってないけど、スマホでFXを始めて大丈夫?
・スマホで取引するときに一番良いFX会社はどこ?
・スマホ対応のアプリ選ぶ時に何を比較して選べば良いの?
この記事ではこんな疑問にお答えします!
FXで取引する際、常にパソコンに向かっていられないこともあると思います。また、普段仕事をしている場合、パソコンを開いてFX相場をチェックすることも難しいのではないかと思います。
そんな人のために、各FX会社ではスマホの取引ツールを用意しています。
最近のFX会社が提供しているFXトレードツールは目覚ましく進化を遂げていて、本当にPCいらずでスマホのみで取引を行うことが可能になってきました。例えば、ヒロセ通商では毎月1回以上はユーザーからの改善提案を実現して、スマホの使い勝手を良くしています。
こうしたFX会社があるので、本当に日々スマホでFXトレードをするのが簡単になってきています。
そんなFXとスマホですが、パソコンと同じように取引できるようになってきているとはいえ、パソコンのみで出来てスマホでは出来ないようなことがないわけではありません。
この記事では、
- スマホでトレードを行うときにメリット・デメリット
- 会社別にみるスマホでトレードする時の特徴
- FX会社をスマホで選ぶ時に抑えておくべき特徴
をご紹介します!
この記事の目次
- FXをスマホでするメリット
- スマホで取引するメリット
- FXをスマホでするデメリット
- スマホのチャートやレート表示に遅れがある可能性も
- 通信制限がかかる可能性も
- 小さな画面なので見づらい
- スキャルピングなどの超短期取引には向かないケースも
- スマホでFXをする際にチェックしたいポイント
- 自分の機種が対応しているか
- 注文方法はどんなものがあるか
- 入出金手続きは可能か
- ニュースや経済指標スケジュール等はチェックできるか
- チャート機能はどうか
- 自動売買機能は使えるか
- スマホの機能が優れたおすすめのFX会社5選
- GMOクリック証券
- YJFX!
- DMMFX
- ヒロセ通商(LION FX)
- 外為どっとコム
- FX会社別スマホアプリの機能比較表
- まとめ
FXをスマホでするメリット
スマホで取引するメリット
少し前まで、または現在でも「スマホでFXをやるのは邪道だ」、「結局PCでやる取引と同じような儲けを出せない」という意見が多いことは事実でしょう。しかし現実はスマホアプリでのFX取引で、パソコンでやっているトレーダーよりも大きな儲けを出して成功している方がたくさんいます。それはスマホならではのメリットを活かしているからといえるでしょう。
どこでも取引が出来る
まず、本当の意味で電波が繋がっていれば「どこでも」取引が出来ます。これがスマホの最大のメリットといえるでしょう。パソコンの場合もラップトップならば持ち運び可能ですが、Wi-fi環境やカフェなど座れる場所がないと実際に運用するのは厳しいでしょう。しかしスマホの場合は公園のベンチに腰掛けてすぐにトレード、なんてことすら可能です。
パソコンではなくスマホで取引するメリットといえば、なんといっても、どこでも手軽にすぐできることに尽きます。パソコンの場合、ノートであっても、パソコンを広げて、電源を入れて立ち上げて……という作業をしなくてはなりません。
パソコンができる場所を確保しなければなりませんし、パソコンを立ち上げて……といった作業に多少なりとも時間がとられます。
しかし、スマホの場合、場所を取らずにすぐにできます。ほとんどの人が、スマホの電源を切って持ち歩くことは少なく、大抵電源は入れたままですし、セキュリティロックの解除も素早くでき、アプリの起動もスムーズです。
電車やバスなどの移動中に手軽にできるのもとても便利ですし、仕事の休憩中に相場をチェックしたいという場合でも、すぐに確認することができます。
このようにスマホでの取引はとにかく手軽で、場所を選ばないことが魅力で、大きなメリットであると言えます。
アラートやプッシュ通知が便利
また、スマホアプリならではの機能として、プッシュ通知やアラート機能が充実している点が挙げられます。例えば、ご自身が保有している通貨ペアが○%下がったら通知を送るといったイメージで、詳細に通知の設定をユーザー自身が設定できるものも多くなっています。
仕事中でチャートを見られない時でも、チャートに変化があった時に通知がくるよう設定していれば、急な変動に対応できる場面も増えますね。ずっと画面を見なくてもチャートの推移を把握する仕組みがあるのは、リスクを縮小しチャンス広げる選択肢であり、トレーダーとっては嬉しいポイントです。
チャートや経済ニュースの確認がいつでもできる
上と同じ理由で、チャートや経済ニュースもいつでも確認出来ます。設定で経済ニュースなどを通知するようにしておけば、画面を見てすぐにニュースに気づき確認、そのまま取引開始も可能です。このようなモビリティーや反応の速さがスマホトレードの持ち味となります。
各社がスマホアプリに力をいれているため、使いやすいものが多い
このようなスマホ取引の利便性に対して年々注目度はあがっており、忙しい日々を送る人々に歓迎されています。そして需要の増加に伴って、各社がそれぞれスマホアプリの開発に注力するようになってきたため、アプリの性能はアップデートされつづけています。過去に比べ、今のFX取引アプリの利便性は雲泥の差です。
便利なスマホでのFX取引ですが、パソコンで取引する場合と遜色ないかというと、そうではないケースもあります。ここでは、スマホでFXを取引する場合の注意点を紹介します。
FXをスマホでするデメリット
スマホのチャートやレート表示に遅れがある可能性も
スマホの場合、パソコンと違い、為替チャートやレートに遅れが生じる場合もあります。
それでも、以前と比べるとパソコンと変わらずリアルタイム更新できるFX会社が増え、今では、パソコンと遜色ないスピードでチャートやレート配信を行う会社や、1秒ほどの遅れにとどめている会社もあります。
PCと変わらずリアルタイム更新しているのか、それとも、少々遅れが生じるのかは、FX会社によって異なりますので、きちんと確認した上でスマホで取引するようにしましょう。
また、スマホの場合、通信環境によってはレートやチャートに遅れが生じるケースもあります。例えば、電波の状況が悪い場所で取引したりすると、リアルタイム更新であっても、きちんと動作しないケースがあります。そのため、通信環境の良い場所で取引することが重要です。
通信制限がかかる可能性も
スマホのFXトレードアプリの通信パケットは比較的小さなものが多いため、さほど大きな通信量にはなりません。ただ、デイトレなど、頻繁に取引するタイプのトレードスタイルの場合、取引回数によっては、通信料が大きくなる可能性もあります。
後で困らないよう、自分が通信キャリアとどのような契約を結んでいるのか確認する必要があります。
例えば、「スマホでゲームや動画鑑賞はしないから」と、データ容量の上限が小さいプランに加入していた場合、通信制限がかかったり、料金が高額になる可能性もあります。自分の加入プランを確認し、データ容量が小さいようであれば、データ容量を増やすようにプランを変えることがおすすめです。
小さな画面なので見づらい
スマホの画面はパソコンに比べるとどうしても小さいため、チャートや注文画面を表示すると画面が小さく見づらくなります。スマホでもチャートの4分割表示などの複数表示ができる会社もありますが、トレード画面が小さいため、デザイン的に見やすいとは言えません。
さらに、移動平均線やMACDなどのテクニカル指標も同時に表示したい場合、より見にくくなってしまいます。
また、スマホ独特のポップアップによる通知やメッセージを採用しているものもあり、FX会社は利便性を高める努力を継続していますが、これも人によってはスマホの画面を占有してしまい、煩わしさを感じるものもあるかもしれません。
スマホはパソコンに比べて小さく持ち歩きも便利ですが、その分パソコンよりもチャート表示が見づらくなってしまうことに注意が必要です。
スキャルピングなどの超短期取引には向かないケースも
スマホで取引する場合、レートやチャート表示がPCより若干遅れたり、リアルタイム更新していても、通信環境の関係でレートやチャート表示が遅れてしまうケースもあります。
スキャルピングは、わずか数pipsの細かい値動きを捉えていく取引のため、タイムラグのないトレード環境が必須です。
スマホの場合、FX会社のシステム上、パソコンに比べてタイムラグが生じるものがあったり、場所によっては通信環境が悪くなることも多く、スキャルピングを行いたいトレーダーには向いているとは言えません。
スキャルピングを行う場合は、スマホではなくパソコンで行うようにしましょう。
そもそもあなたはスマホで取引するタイプですか?
スマホでトレードする人は、そもそもパソコンを持っていない。もしくは、パソコンを触りたいときにスマホを触れる環境にいない人が多いと思います。
そういったことを考えると、スマホでトレードを考えている方は、自分の生活の「いつどこでトレード」するのかを考えたほうが良いです。
下記を参考にそもそも、あなたがスマホでトレードをすることが多いのか考えてみてください。
例えば、平日9時~18時で働くサラリーマンの場合。
夜の飲み会や、残業やらで、すぐに家に帰れない場合があると思いますが、図のようなスケジュールで取引している方もいます。
FXで大切なのは、取引チャンスを逃さないことです。なので、細目にチャート画面をチェックする必要があります。細目に確認するのはめんどくさいと思いますが、スマホであったらいつでも取引画面は確認できますし、基本的にFXの取引には時間がかからないので、空いている隙間時間で分析や取引が可能になります。
なので、飲み会中でも、トイレに行った時間で取引を行うこともできます。こういった、時間と場所を選ばないこともスマホでFX取引を行う大きなメリットとなります。
専業トレーダーになろうと思っている方で、ここまで読んでみて「やっぱりスマホをそこまで重要視しないトレードスタイルだから大丈夫かも...」と思われた方は、こちらの記事でおすすめのFX会社を総合的に比較検討してみてください。
スマホでFXをする際にチェックしたいポイント
便利なスマホでの取引ですが、各社サービスは様々です。どのようなサービスが提供されているのかを会社ごとにしっかりチェックした上で行う必要があります。
自分の機種が対応しているか
スマホでFXを取引する際にまずチェックしたいのは、取引アプリに自分の機種が対応しているかということです。基本的に比較的新しい機種については対応しているケースが多いのですが、発売されたばかりの新しい機種や、古すぎる機種の場合、取引ツールが対応していないFX会社もあります。
自分の機種が対応していないとスマホやタブレットでの取引ができなかったり、できても動作環境に不具合が生じる可能性もあるため、注意が必要です。
なお、新発売の機種の場合、発売後にFX会社の方でアプリの動作チェックを行い、不具合がないかをきちんと検証します。
基本的に、アプリ自体は作動し、概ねこれまで通りに使えるケースが多いようですが、何かしらの不具合が出る場合もあるため、新機種のスマホを使って取引する際は、このことを念頭に置いて取引する必要があります。
また、新しいOSをダウンロードした場合も、FX会社側は未対応です。新発売の機種の時と同様、新しいOSがリリースされた後に動作チェックを行うため、これまでのOSでは起きなかった不具合が起こる可能性もあります。
新しいバージョンのOSをダウンロードする際は、このことに気を付けてダウンロードするようにしましょう。
注文方法はどんなものがあるか
スマホ用の取引画面の場合、例えば、パソコンの場合はトレール注文ができるのにスマホではできないなど、操作方法や画面表示が違う場合があったり、できる注文方法が限定されているものもあります。
そのため、スマホ用の取引画面の場合にはどのような注文種類があるのかについて、きちんとチェックしてから利用するのがおすすめです。
基本的に、各FX会社の取引用のアプリであれば、成行注文、指値注文、逆指値注文は可能なはずです。FXに限らず投資において重要となるのが損切りですが、スマホアプリでも簡単に逆指値を入れることができます。
入出金手続きは可能か
ほとんどのFX会社で、パソコンの取引画面からの入出金手続きが可能です。しかし、スマホの場合、入金手続きはできても、出金手続きはPCからでないとできない会社もあります。
外出先でスマホから出金手続きを依頼しようとしたら、できなかった……ということにならないよう、スマホで入出金できるかどうかもチェックしておきましょう。
ニュースや経済指標スケジュール等はチェックできるか
FX相場に影響を与える経済情報が、スマホ用画面でも配信されているかどうかは大事なポイントです。スマホでも、パソコンでの取引のように経済ニュースを配信しているFX会社ももちろんありますが、中には、PCでの取引がメインで、スマホでの取引はあくまでも補助的なもの……というスタンスの会社もあります。
その場合、スマホの取引画面ではニュースなどの配信を行っていないケースもあります。また、ニュースの配信は行っていても、パソコンでのニュース配信数よりスマホでのニュース配信数が少ない場合もあります。
さらに、経済指標発表のスケジュール(経済カレンダーなど、各社名称はさまざま)についても、パソコンでは配信していても、スマホでは配信を行っていない会社もあります。このように、スマホでFXを取引する場合、得られる情報量がパソコンより少ないこともあります。
事前にチェックできる情報が限られていたせいで、利益が得られるトレードチャンスを逃したり、損失を出したりしないよう、使い勝手とデメリットを把握し、情報配信の有無やその内容についても確認しておく必要があります。
ただ、こちらの内容に関しても、最近のFX会社はアプリ利用者の意見を取り入れていくスタンスのところが多く、改善の要望の多い内容に関してはアプリの機能をアップデートしていくところもあります。
FX会社がスマホユーザーの獲得に力を入れているなら、仕様が変更され、今後機能がより充実してくることもあるでしょう。
チャート機能はどうか
FXトレーダーの多くが気になるのが、おそらくチャート分析機能の部分ではないでしょうか。自分がよく使うテクニカル指標が使えるかどうか、チャートにトレンドラインなどをきちんと描けるかどうか、気になる人も多いのではないでしょうか。
テクニカル指標については、スマホでもパソコン同様に使える会社がほとんどです。ただし、パソコンよりも表示できるテクニカル指標の数が少なかったり、種類が限られているといった例外もあります。また、描画ツールについても、パソコンに比べて限られているケースがあります。
「スマホで取引しようと思ったのに、自分が使いたいテクニカル指標が無かった」「スマホではトレンドラインが引けないので、相場の判断に迷う」などといったことにならないよう、この点についても確認が必要です。
自動売買機能は使えるか
FX会社の中には自動売買機能が使える会社もあります。そのような会社でFXを取引する場合、スマホでもパソコン同様自動売買が行える会社もあります。
ただし、パソコンのような、細かなストラテジーは立てられないものもあるので、注意が必要です。
スマホの機能が優れたおすすめのFX会社5選
スマホでFXができるのは、今や当たり前になっており、各社切磋琢磨して、使いやすいスマホ用トレードツールをリリースしています。今回はその中から、スマホでの取引におすすめの会社を紹介します。
GMOクリック証券
GMOクリック証券
口コミ点数 | |
---|---|
総合ランキング | 2位 |
初回入金額 | 無料 |
推しポイント | 低コスト&高スワップ◎ |
主要通貨スプレッド | ||
---|---|---|
米ドル/円 | ユーロ/円 | 豪ドル/円 |
0.20銭原則固定(例外あり) | 0.50銭原則固定(例外あり) | 0.70銭原則固定(例外あり) |
買いスワップポイント | ||
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米ドル/円 | ユーロ/円 | 豪ドル/円 |
36円 | -15円 | 43円 |
FX取引高8年連続国内第一位(ファイナンス・マグネイト社調べ2012年1月~2019年12月)、FX預かり資産国内第一位(2015年1月~2018年12月)のGMOクリック証券。はっちゅう君など、使いやすい取引ツールを提供していることでも知られています。
2017年7月5月にリリースした「FX DASH」は、レート・チャート更新時間の大幅な改善により、リアルタイムでの更新がされるようになり、動きの激しい相場でも快適にトレードできるように工夫されています。
さらに、1タップで新規注文、決済注文、同一通貨の全決済ができる高速注文の「スピード注文」とテクニカルチャートとを組み合わせた「スピード注文チャート」も加わり、チャートを見ながら新規・決済注文ができるようになりました。
チャート上には移動平均線等の定番テクニカル指標はもちろん、MACD、RSI、一目均衡表等の指標が表示できるほか、スパンモデルやスーパーボリンジャーバンドなどのテクニカル指標も表示できます。また、チャート上に描画ツールでトレンドラインなどを描くことも可能です。
PCでの取引にも劣らない使いやすいツールを提供するなど、トレーダーから多くの支持を集めている会社です。
YJFX!
YJFX!
口コミ点数 | |
---|---|
総合ランキング | 5位 |
初回入金額 | 無料 |
推しポイント | FXでPayPayポイントが貯まる |
主要通貨スプレッド | ||
---|---|---|
米ドル/円 | ユーロ/円 | 豪ドル/円 |
0.2原則固定(例外あり) | -原則固定(例外あり) | -原則固定(例外あり) |
買いスワップポイント | ||
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米ドル/円 | ユーロ/円 | 豪ドル/円 |
34円 | -10円 | 36円 |
取引すればするほどPayPay※か現金がもらえたり、「YJFX!アカデミー」のオンラインセミナーを開催したりと、ヤフーグループならではのサービスと金融教育にも力を入れているYJFX!。
※PayPay残高の種類は「PayPayボーナスライト」となります。「PayPayボーナスライト」は「出金」「譲渡」「送る」「わりかん機能」「Tポイントへの変換」はできません。「PayPayボーナスライト」の有効期限は付与日から60日です。
尚、「現金」に関しては有効期限はありません。
チャートを見ながら注文できるのはもちろん、チャートに描画したり、移動平均、ボリンジャーバンド等6種類の基本指標テクニカルから2種類、ストキャスティクス、MACD等の全5種類の補助指標から1種類をチャートに表示することができます。
DMMFX
DMM FX
口コミ点数 | |
---|---|
総合ランキング | 1位 |
初回入金額 | 無料 |
推しポイント | 最短1時間で取引開始が可能! |
主要通貨スプレッド | ||
---|---|---|
米ドル/円 | ユーロ/円 | 豪ドル/円 |
0.20銭原則固定(例外あり) | 0.50銭原則固定(例外あり) | 0.70銭原則固定(例外あり) |
買いスワップポイント | ||
---|---|---|
米ドル/円 | ユーロ/円 | 豪ドル/円 |
20円 | -7円 | 25円 |
宣伝などで知名度も抜群、今飛ぶ鳥を落とす勢いのFX会社です。特にデイトレーダーやスイングトレーダーなどには非常に人気の業者となっています。
スマホ取引が見やすくツールが豊富
DMMは取引ツールが見やすく、またその種類も豊富です。スマホのアプリもシンプルで初心者でも本当に簡単に理解可能です。さらにスマホならではのLINEでの質問対応をしているなどサポート体制も抜群です。スマホをメインにFX取引したいという方には有用なFX会社です。
ヒロセ通商(LION FX)
ヒロセ通商
口コミ点数 | |
---|---|
総合ランキング | 8位 |
初回入金額 | 10,000円~ |
推しポイント | 顧客満足度調査第1位! |
主要通貨スプレッド | ||
---|---|---|
米ドル/円 | ユーロ/円 | 豪ドル/円 |
0.20銭原則固定(例外あり) | 0.40銭原則固定(例外あり) | 0.60銭原則固定(例外あり) |
買いスワップポイント | ||
---|---|---|
米ドル/円 | ユーロ/円 | 豪ドル/円 |
1円 | 30円 | 50円 |
ヒロセ通商のスマホアプリの特徴は注文機能が豊富なことです。
ヒロセ通商のスマホアプリは、小さな画面で多くの情報、トレーダーが使いやすいように操作が出来るように、毎月バージョンアップされています。また、自分でトレード画面をカスタマイズすることが出来て、チャートのデザイン変更などが可能になっています。
そして、LIONチャートPlus+も利用できて、ポジションの状況やトレンドライン分析などの便利な機能が利用できるのは大きな魅力です。
外為どっとコム
外為どっとコム
口コミ点数 | |
---|---|
総合ランキング | 4位 |
初回入金額 | 無料 |
推しポイント | 業界トップクラスの情報量! |
主要通貨スプレッド | ||
---|---|---|
米ドル/円 | ユーロ/円 | 豪ドル/円 |
0.20銭原則固定(例外あり)2020年12月22日時点 | 0.5銭原則固定(例外あり) | 0.70銭原則固定(例外あり) |
買いスワップポイント | ||
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米ドル/円 | ユーロ/円 | 豪ドル/円 |
72円 | -15円 | 25円 |
外為どっとコムのスマホアプリは「外貨NEXTneo」で、iPhoneでもAndroidでも使用できます。
この「外貨NEXTneo」の特徴は「豊富な注文方法」「トレール注文が可能」「充実した経済情報」です。
とくに提供している経済情報に関しては、ニュース速報、フィスコライブ、GI24、ロイターと4社から提供されており、すべてのFX会社の中でもかなり豊富な部類だといえます。
FX会社別スマホアプリの機能比較表
スマホアプリは各業者がそれぞれ開発を行っているため、それぞれに特徴があります。ここでは簡単におすすめできるスマホアプリを5社分機能比較していきたいと思います。
下記に票でまとめましたので、あなたにあったアプリを見つけるために比較してみてください。
足種 | チャート種類 | 主な機能 | 特徴 | デメリット | |
---|---|---|---|---|---|
DMMFX | 11 | 12 | 経済指標アラート、売買比率 | 画面分割ができ、4画面表示で見やすい。デザインがかっこいい。 | デザインがシンプルなため情報量が少ない。 |
GMOクリック証券 | 12 | 10 | スピード注文機能、経済指標、プライスアラート | スピード注文機能でチャートをみながら1クリックで注文できる。 | テクニカルチャートや情報量がやや少ない。 |
YJFX! | 11 | 12 | プッシュ通知、レポート閲覧 | スマホでもトレンドラインが描きやすい。 | 画面分割ができない。 |
ヒロセ通商 | 13 | 13 | アナリストからの情報l配信、プッシュ通知 | 詳細な設定が可能で、自分好みにカスタマイズできる。 | 設定に時間がかかり、やや面倒くさい。 |
SBIFXトレード | 122 | 22 | 自動トレンドライン機能、売買フラグ | 使えるテクニカルチャートが多い。チャートの2画面、4画面表示が可能。 | 機能が多いため、操作に慣れるのに時間がかかる。 |
まとめ
FXはスマホでも取引でき、スマホでのトレード環境は以前に比べるとだいぶ改善されています。カスタマイズ性を高めつつも必要な機能はきちんと残し、トレーダーにとって使いやすいよう、各社工夫してます。
しかし、一部機能が使えないなど、パソコンに比べるとトレード環境が制限される部分もあります。普段のトレードに差し支えのない部分が制限されている場合は、スマホでの取引はパソコンに比べて非常に手軽で、便利なものになるかもしれません。
しかし、そうでない場合、スマホでの取引は補助的なものにとどめておいた方が良さそうです。
また、トレードスタイルによってはスマホでの取引に向かないケースがあります。すでに挙げたように、スキャルピングなど、超短期での取引はスマホでの取引はあまり向きませんが、デイトレやスイングトレード、中長期投資の場合、PCとさほど差がない環境で取引ができます。
スマホの場合、FX会社の提供するトレードツールの性能は良くても、通信環境に問題があれば本来の利便性が発揮できず、思うように使えないこともありますので。このことを理解した上で、スマホでの取引をしましょう。
できれば、Wi-Fiを携帯し、スマホでのトレードの時に使用するのがおすすめです。
FX初心者におすすめのFX会社については以下の記事で詳しく紹介しています。
FXを始めてみたい方は、こちらで人気の会社を見てみましょう!
- 監修者紹介/FX専門家 五十嵐勝久
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中央大学経済学部卒。アルゴ株式会社代表取締役。銀行や証券、FX会社に勤務し、営業、企画、マーケティング部に所属。40歳で会社を辞めて起業。現在はFXや証券会社などのプロモーション業務、システム開発を行う一方、システムトレーダーとしても活躍。
> FX専門家 五十嵐勝久について