• 更新日: 2019/09/20

2019年9月20日の米ドル/円の1時間足チャート

2019年9月20日|本日午後からのFX相場予想

本日の日経平均株価は前日比86円29銭高の22,130円74銭で寄り付いた後、上げ幅を拡大。堅調に推移している。

なお、後場は前日比103円76銭高の22,148円21銭で寄り付いた。

一方、ドル円は、軟調。小幅ながら円高ドル安で推移している。昨日の東京時間中に大きく下落した後、ロンドン時間、ニューヨーク時間と値を戻してきたが、上値の重い展開。

本日の次官級米中協議の動向を見極めたいとする向きが強いことに加え、北朝鮮が潜水艦発射弾道ミサイルの準備をしているとの報道があったことから、やや円高に。

潜水艦発射弾道ミサイルは米国に届く距離であるため、米朝の緊張が高まるのではないかとの見方も広がったが、ドル円への反応は限定的なものに留まった。

昨日のドル円は、東京時間の序盤こそ1ドル108円40銭台と、前日のFOMCのタカ派的な経済・金利見通しを受けた流れが続いたが、仲値近辺で実需筋や海外短期筋のドル売りが入ったことで、水準を下げる展開に。

さらに、正午過ぎに日銀がこの日開催の金融政策決定会合で現状維持を決めたとの報道が伝わると、失望売りから1ドル107円70銭台まで円高が進んだ。

その後、日銀の黒田総裁が、追加緩和について前回よりも前向きであるとの発言をしたことで、買い戻された。

ロンドン時間以降もドル円は材料不足のためドル円は軟調な地合いが続き、レンジで推移した。

ニューヨーク時間に入ると米国の8月景気先行総合指数と中古住宅販売件数が発表され、どちらも事前予想を上回る結果となった。

昨日発表された米国の8月景気先行指数は、事前予想の前月比-0.1%を上回る0.0%となった。

製造業部門などは弱い結果となったが、住宅建築許可件数などは強く、個人消費と雇用の底堅さがけん引し、米国の景気は緩やかながらも拡大していることが伺える内容となった。

また、米中古住宅販売件数が事前予想の前月比-0.4%、537万件を上回る前月比+1.3%、549万件となり、2か月連続の上昇となった。

件数に関しては、2018年3月以来1年5か月ぶりの高水準。住宅ローン金利の低下が増加に寄与したとみられている。

住宅投資が米国のGDPにプラス寄与することが期待できる内容となったことが市場では好感された。

さらに、昨日はフィラデルフィア連銀景況指数が事前予想の11.0を上回る12.0となった。

このように好調な米経済指標の結果を受け、ドル円はいったん1ドル108円を回復したものの、香港英字紙のサウスチャイナ・モーニング・ポストが、トランプ米大統領のアドバイザーである米シンクタンク、ハドソン研究所のピルズベリー中国戦略センター長のインタビューを報じると、一転してドル安となった。

このインタビューでビルズベリー中国戦略センター長は、「トランプ米大統領は対中関税を50%もしくは100%に引き上げることができる」「トランプ米大統領には、金融市場やウォール街を巻き込んだ他の選択肢もある」と述べ、米中貿易戦争がさらに深刻化すれば、トランプ米大統領はさらなる関税引き上げも辞さない方針であるとの見方を示した。

これによりドル円は水準を下げ、本日の東京時間に入っても軟調な地合いが続いている。

また、日銀の国債買いオペを減額したことも、ドル円の上値抑制要因になっているとみられる。

この後の東京時間のドル円は、材料難に加え3連休前とあって動意に欠ける展開が続くと考えられる。

日経平均株価が堅調に推移しているため、下値は限られるが上値の重い展開になりやすいものと考えられる。

なお、冒頭でも書いたとおり、米中の次官級協議が昨日より米ワシントンで行われている。

本日まで行われる予定だが、本件に関するニュースにはこの後の時間も注意したい。

本日の上海総合指数は堅調。上げ幅を縮小したものの、底堅く推移している。ハンセン総合指数も堅調。

いったん上げ幅を大きく縮めたものの、その後は持ち直し、高水準で推移している。

米長期金利は軟調。低下が続き、1.77%台で推移している。NYダウ先物は堅調。プラス圏で推移している。

テクニカルを見ると、ドル円の一時間足は一目均衡表の雲の下にある。もみ合いが続いているため、ボリンジャーバンドはバンド幅が縮小している。

本日この後の東京時間のドル円は、1ドル108円05銭前後が短期的な抵抗線になるとみられる。

それを上抜けた場合は、1ドル108円15銭が抵抗線として意識されるとみられる。

一方、東京時間の支持線は、短期的には1ドル107円75銭前後になるとみられ、そこを割り込んだ場合は、1ドル107円65銭前後が支持線として意識されるとみられる。

(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏)

2019年9月20日|本日のFXレンジ予想

ドル/円

  • 強気予想:107.74円~108.79
  • 弱気予想:107.43円~108.42

ユーロ/円

  • 強気予想:118.99円~120.00
  • 弱気予想:118.62円~119.68

ポンド/円

  • 強気予想:134.56円~136.27
  • 弱気予想:133.79円~135.80

(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏のレンジ予想)

※過去の相場データから当期の予想変動幅を算出。

2019年9月20日|本日のFX経済指標カレンダー

15:00 (独) 8月 生産者物価指数(PPI) [前月比]
 前回…0.1% 今回予想…-0.2%
21:30 (加) 7月 小売売上高 [前月比]
 前回…0.0% 今回予想…0.6%
21:30 (加) 7月 小売売上高(除自動車) [前月比]
 前回…0.9% 今回予想…0.3%
23:00 (欧) 9月 消費者信頼感(速報値)
 前回…-7.1 今回予想…-7.1

(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏)

※本資料は情報の正確性、完全性を保証するものではありません。自己責任に基づき、投資の最終的な判断をお願いいたします。この情報に基づくいかなる損害についても、ナビナビFXおよび運営者は一切の責任を負いかねます。

当サイトが選ぶ部門別No.1のFX口座はこちら!

【初心者におすすめ】部門
外為オンライン
1,000通貨から取引可能で、サポートが手厚い口座

公式HPへ

外為どっとコムのキャンペーン内容
【少額投資】部門
外為どっとコム
スプレッドなどのコスト面でバランスが良い口座

公式HPへ

DMMFXは2019年1月末時点でFX口座数国内第1位で2万円のキャッシュバックキャンペーン中
【スマホアプリ】部門
DMM FX
チャート機能が優れていて、上級者でも納得の性能

公式HPへ

GMOクリック証券7年連続FX取引高世界第1位
【スワップポイント】部門
GMOクリック証券
全般的に買いスワップが高く、総合力がある口座

公式HPへ

【通貨ペア数】部門
ヒロセ通商
50ペアの通貨ペア数は業界最高の通貨ペア数

公式HPへ

FXを始めてみたい方は、こちらで人気の会社を見てみましょう!

FXで分からないことは、こちらで検索してみましょう!

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

お好みの条件で自分に合ったFX会社を検索

FXのことで悩んだら、専門家に相談!

FXに関するご相談を無料で受け付けております。
お問い合わせが多い場合は、返信が遅れることやお問い合わせ内容によっては返信が出来ない場合がございます。
※お問い合わせ頂いた内容はナビナビFX編集部に送信されます。

(必須)
(必須)

利用規約プライバシーポリシーにご同意いただき、ご利用下さい。