• 更新日: 2019/09/13

2019年9月13日|本日のFXレンジ予想

ドル/円

  • 強気予想:107.74円~108.63
  • 弱気予想:107.31円~108.40

ユーロ/円

  • 強気予想:118.17円~121.24
  • 弱気予想:116.72円~120.43

ポンド/円

  • 強気予想:132.49円~134.54
  • 弱気予想:131.60円~133.96

(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏のレンジ予想)

※過去の相場データから当期の予想変動幅を算出。

2019年9月13日|本日のFX相場予想

912日(木)の東京時間のドル円は、米中貿易摩擦の緩和への期待感から、円安地合いに。早朝、トランプ米大統領が2,500億ドル分の中国製品に対する制裁関税の拡大を延期するとTwitterに投稿したことを受け、市場はリスクオンムードに。

これを受け日経平均株価が高水準で推移し、ドル円は1ドル108円台まで浮上した。さらに、中国が米農産品の輸入を米中貿易協議の前の善意の印として検討しているとの報道を受け、ドル円は1ドル10816銭まで円安が進む場面もあった。

その後は利益確定売りに押され、ドル円は水準を下げた。欧州勢が参加する時間帯になるとドル売り優勢となり、ドル円は1ドル10790銭台まで下落した。最終的にドル円は、1ドル10790銭前後で推移した。

ロンドン時間の序盤のドル円は、この日開催されるECB理事会を前に様子見ムードとなり、1ドル10780銭台~10790銭台で推移した。その後、ECBが金融緩和措置を発表したことで、ユーロ売り優勢に。

その影響が波及し、ドル円も1ドル10769銭まで下落した。午後に入ると、8月の米消費者物価指数が発表され、前月比は+0.1%と市場予想通りの結果となり、前年比では事前予想の+1.8%を下回る+1.7%、コア指数は事前予想の+2.3%を上回る+2.4%と上振れ、強弱まちまちの結果となった。

その後、ECBがインフレ見通しを引き下げたため、ユーロ売りが波及し、ドル円は1ドル10752銭まで下落した。しかしユーロ売り一巡後はドルが買い戻され、1ドル10770銭台まで浮上した。

さらに、トランプ米政権が中国との貿易協議について暫定的な合意を検討しているとの報道があったため、ドル円は急上昇し、再び1ドル108円台に。一時1ドル10808銭まで円安が進んだ。最終的にドル円は、1ドル10785銭~10795銭で推移した。

ニューヨーク時間では、この日発表の8月米消費者物価指数が強弱まちまちの結果となったことや、ECBが金融緩和策措置を発表し、インフレ見通しを引き下げたことから値動きの荒い展開となり、ドル円は1ドル10752銭まで円高が進む場面もあった。

しかし、その後はユーロが買い戻されたことや、トランプ米政権が中国との貿易協議について、暫定的合意を検討とのニュースが報じられたため、1ドル10808銭まで円は浮上。

しかし、ホワイトハウスがすぐにこの報道を否定したため、ドル円は107円台に戻したが、その後も暫定合意への期待感が継続し、ドル円はドル買い地合いとなった。最終的にドル円は、1ドル10805銭~10815銭で推移した。

ユーロはECB11月からの金融緩和措置を発表し、インフレ見通しを引き下げたことが悲観され、下落。ユーロ売り優勢となった。しかし、一巡後は買い戻された。最終的にユーロは、1ユーロ1.10251.1035ドルで推移した。ポンドは、1ポンド1.23251.2335ドルで推移した。

昨日のドル円は、ECB理事会を前に様子見ムードが強かったが、ドル円は底堅かった。ECB理事会で大方の予想どおり金融緩和策措置を行うことが発表されたため、ユーロ売りが強まり、その影響がドル円にも波及したが、材料出尽くしとなると、ユーロ売りは一巡。

米中貿易摩擦緩和への期待感も根強くドルの下値は堅かった。

本日の日経平均株価は前日比14822銭高の21,90783銭で寄り付き、本日もリスクオンムードが継続していることが伺える。

テクニカルを確認すると、ドル円の一時間足は一目均衡表の雲の上にある。ボリンジャーバンドは上向き。バンド幅はやや拡大している。また、60日移動平均線は上向きになっている。

本日の東京時間のドル円は、ひとまず1ドル10820前後が抵抗線として意識される。そこを突破した場合は1ドル10830銭前後が抵抗線として意識されるとみられる

また、1ドル10800銭前後が東京時間における短期的な支持線として意識され、そこを割り込んだ場合は1ドル10790銭前後が次の支持線として意識されるとみられる

(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏)

2019年9月13日|本日のFX経済指標カレンダー

未定 (中) 休場
13:30 (日) 7月 鉱工業生産・確報値 [前月比]
 前回…1.3%
13:30 (日) 7月 鉱工業生産・確報値 [前年同月比]
 前回…0.7%
13:30 (日) 7月 設備稼働率 [前月比]
 前回…-2.6%
18:00 (欧) 7月 貿易収支(季調済)
 前回…179億ユーロ
18:00 (欧) 7月 貿易収支(季調前)
 前回…206億ユーロ
21:30 (米) 8月 輸入物価指数 [前月比]
 前回…0.2% 今回予想…-0.5%
21:30 (米) 8月 輸出物価指数 [前月比]
 前回…0.2% 今回予想…-0.5%
21:30 (米) 8月 小売売上高 [前月比]
 前回…0.7% 今回予想…0.2%
21:30 (米) 8月 小売売上高(除自動車) [前月比]
 前回…1.0% 今回予想…0.2%
23:00 (米) 9月 ミシガン大学消費者態度指数・速報値
 前回…89.8 今回予想…90.0
23:00 (米) 7月 企業在庫 [前月比]
 前回…0.0% 今回予想…0.3%

(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏)

※本資料は情報の正確性、完全性を保証するものではありません。自己責任に基づき、投資の最終的な判断をお願いいたします。この情報に基づくいかなる損害についても、ナビナビFXおよび運営者は一切の責任を負いかねます。

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