• 更新日: 2019/08/08

2019年8月8日|本日のFXレンジ予想

ドル/円

  • 強気予想:105.61円~106.88円
  • 弱気予想:105.12円~106.49円

ユーロ/円

  • 強気予想:118.49円~119.59円
  • 弱気予想:118.09円~119.24円

ポンド/円

  • 強気予想:128.18円~130.18円
  • 弱気予想:127.54円~129.50円

(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏のレンジ予想)

※過去の相場データから当期の予想変動幅を算出。

2019年8月8日|本日のFX相場予想

8月7日(水)の東京時間のドル円は、中国人民元の下落がいったん下げ止まったことを受け、投資家のリスク回避姿勢が和らいだ前日のニューヨーク時間の流れを引き継ぎ、1ドル106円30銭~106円40銭台で推移した。

しかし、午前9時に東京株式市場がスタートし、日経平均株価が前日の終値を割り込んでスタートしたため、再びドル売り地合いに。

さらに、中国人民銀行が公表したこの日の基準値が、1ドル6.9996元と7元に極めて近い値だったことから、再び米中対立の激化が懸念され、ドル円は水準を下げた。

また、RBNZが市場予想を上回る0.50%の大幅利下げを発表したことから、NZドルが下落。

その影響がドル円にも波及し、一時1ドル106円を割り込む場面もあった。NZドル売り一服後、ドル円は再び水準を上げたが材料難から小動きとなった。

最終的にドル円は、1ドル106円30銭前後で推移した。

ロンドン時間では、米中貿易摩擦激化による世界経済の減速懸念が広がったことに加え、RBNZの大幅利下げやドイツの6月鉱工業生産の下振れ(事前予想:前月比-0.4%、前年同月比-3.1%/結果:前月比-1.5%、前年同月比-5.2%)により、投資家のリスク回避姿勢が強まった。

そのため、米10年債は利回りが一時1.6%まで低下するなど軟調に推移したことから、ドル売り優勢となり、ドル円は1ドル105円台まで下落した。

最終的にドル円は、1ドル105円70銭~105円80銭で推移した。

ニューヨーク時間では、ニュージーランドをはじめ、インドやタイの中央銀行が利下げを決定したことから、投資家の世界経済減速への警戒感が強まり、リスク回避ムードに。

米10年債の利回り低下によりドル円は1ドル105円台まで下落した。その後、この日米財務省が実施した米10年債入札が低調な結果となったことから、米10年債利回りが1.59%から1.66%まで上昇。

これによりドル売りが一巡し、ドル円は水準を上げた。

最終的にドル円は、1ドル106円21銭~106円31銭で推移した。

ユーロは、ドイツの6月鉱工業生産の下振れを受けて下落する場面もあったが、その後はドルの軟化により上昇。

1ユーロ1.1210~1.1220ドルで推移した。ポンドは、1ポンド1.2145~1.2155ドルで推移した。

昨日のドル円も、米国が中国を為替操作国に指定したことを受け、中国人民銀行の基準レートがどれくらいになるかに注目が集まった。

すでに書いたとおり、昨日の基準レートは7元に非常に近い数字だったことから、再び米中通貨戦争への懸念が広がり、ドル売り優勢となった。

また、RBNZをはじめ、複数の国の中央銀行が利下げを決めたことも相場の重しとなった。

昨日に引き続き、本日も中国人民銀行による人民元の対ドルでの基準値には注意が必要だ。

テクニカルを確認すると、ドル円の一時間足は一目均衡表の雲の下にある。ボリンジャーバンドは横ばいになっている。また、60日移動平均線も横ばいになっている。

本日の東京時間のドル円は、ひとまず1ドル106円25銭前後が抵抗線として意識される。

そこを突破した場合は1ドル106円35銭前後が抵抗線として意識されるとみられる。

また、1ドル105円90銭前後が東京時間における短期的な支持線として意識され、そこを割り込んだ場合は1ドル105円80銭前後が次の支持線として意識されるとみられる

(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏)。

2019年8月8日|本日のFX経済指標カレンダー

14:00 (日) 7月 景気ウオッチャー調査-現状判断DI
 前回…44.0 今回予想…43.3
14:00 (日) 7月 景気ウオッチャー調査-先行き判断DI
 前回…45.8 今回予想…45.2
21:30 (加) 6月 新築住宅価格指数 [前月比]
 前回…-0.1%
21:30 (米) 前週分 新規失業保険申請件数
 前回…21.5万件 今回予想…21.5万件
21:30 (米) 前週分 失業保険継続受給者数
 前回…169.9万人
23:00 (米) 6月 卸売在庫 [前月比]
 前回…0.4% 今回予想…0.2%
23:00 (米) 6月 卸売売上高 [前月比]
 前回…0.1%

2019年8月9日|本日のFX経済指標カレンダー

未定 (南ア) 休場
08:50 (日) 7月 マネーストックM2 [前年同月比]
 前回…2.3% 今回予想…2.3%
08:50 (日) 4-6月期 四半期実質国内総生産(GDP、速報値) [前期比]
 前回…0.6% 今回予想…0.1%
08:50 (日) 4-6月期 四半期実質国内総生産(GDP、速報値) [年率換算]
 前回…2.2% 今回予想…0.6%

(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏)

※本資料は情報の正確性、完全性を保証するものではありません。自己責任に基づき、投資の最終的な判断をお願いいたします。この情報に基づくいかなる損害についても、ナビナビFXおよび運営者は一切の責任を負いかねます。

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