• 更新日: 2019/08/05

2019年8月5日|本日のFXレンジ予想

ドル/円

  • 強気予想:106.20円~107.97
  • 弱気予想:105.81円~107.28

ユーロ/円

  • 強気予想:118.06円~119.52
  • 弱気予想:117.70円~118.97

ポンド/円

  • 強気予想:128.94円~131.07
  • 弱気予想:128.31円~130.32

(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏のレンジ予想)

※過去の相場データから当期の予想変動幅を算出。

2019年8月5日|本日のFX相場予想

82日(金)の東京時間のドル円は、前日のトランプ米大統領による9月からの対中関税第4弾の発動の発表を受け、リスク回避の円買い優勢となった。序盤は1ドル107円台前半で推移したが、東京株式市場がスタートし、日経平均株価が大幅下落したことからドル円は円高が進み、1ドル10680銭台に。

その後、ドルが買い戻されて1ドル107円台まで値を戻したが、終盤に入ると再びドル売りが強まり、ドル円は1ドル106円台に下落した。最終的にドル円は、1ドル10691銭前後で推移した。

ロンドン時間でも、ドル円は円高地合いが続いた。午後に入ると、米国の雇用統計が発表され、7月非農業部門雇用者数変化、7月失業率ともに事前予想どおり(7月非農業部門雇用者数変化(前月比):16.4万人/7月失業率:3.7%)の着地となった。

また、7月の平均時給は事前予想が前月比+0.2%、前年同月比+3.1%だったのに対し、結果は前月比+0.3%、前年同月比+3.2%と若干上回った。

このことが好感され、ドル円はドルが1ドル107円台前半まで買い戻される場面もあったものの、NYダウが100ドル超下落したことでドルの買い戻しは限定的野なものに留まり、再び1ドル106円台まで下落した。

また、その後発表された7月のミシガン大学消費者態度指数(確報値)が事前予想の98.5を下回る98.4となったこともドル円を下押しした。最終的にドル円は、1ドル10650銭~10660銭で推移した。

ニューヨーク時間では、この日発表された7月の米雇用統計の結果が事前予想どおりの着地となったことから、ドル買い地合いに。

さらに、米CNBCが「トランプ米大統領が対中関税発動の延期や中止を考えている」と報道したことを受け、ドル円は一時1ドル107円台まで戻す場面もあったが、再び下落し1ドル106円台に。

なお、この報道については、クドロー米国家経済会議委員長が「確実なことは何も聞いていない」として否定している。最終的にドル円は、1ドル10656銭~10666銭で推移した。

ユーロは、ドル安の影響で浮上。1ユーロ1.11001.1110ドルで推移した。ポンドは、英下院補選で与党が破れ、EU離脱に反対する野党の自由民主党候補が当選したことから、ジョンソン英首相の今後の政権運営に懸念が広がったことから下落。1ポンド1.21151.2125ドルで推移した。

先週金曜日のドル円は、米中貿易戦争激化が再び懸念されることとなったため、ドル円は1ドル106円台まで水準を下げた。米雇用統計が発表されたものの、事前予想どおりということもあって、相場の反応は限定的なものに留まった。

本日は日経平均株価が先週末比17718銭安の20,90998銭で寄り付くなど軟調。これを受けてドル円はさらに円高が進んでいる。米中貿易摩擦の長期化の見通しが強まっているため、本日はこの後もドル円は軟調に推移するものと考えられる。

テクニカルを確認すると、ドル円の一時間足は一目均衡表の雲の下にある。ボリンジャーバンドは収縮し、下向きになっている。また、60日移動平均線は下向きになっている。

本日の東京時間のドル円は、ひとまず1ドル10650銭前後が抵抗線として意識される。そこを突破した場合は1ドル10660銭前後が抵抗線として意識されるとみられる

また、1ドル10625銭前後が東京時間における短期的な支持線として意識され、そこを割り込んだ場合は1ドル10615銭前後が次の支持線として意識されるとみられる

(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏)。

2019年8月5日|本日のFX経済指標カレンダー

未定 (豪) 休場
未定 (加) 休場
10:45 (中) 7月 Caixinサービス部門購買担当者景気指数(PMI)
 前回…52.0 今回予想…52.0
14:45 (スイス) 7月 スイスSECO消費者信頼感指数
 前回…-6 今回予想…-8
15:30 (スイス) 6月 実質小売売上高 [前年同月比]
 前回…-1.7%
16:50 (仏) 7月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
 前回…52.2 今回予想…52.2
16:55 (独) 7月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
 前回…55.4 今回予想…55.4
17:00 (欧) 7月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
 前回…53.3 今回予想…53.3
17:30 (英) 7月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI)
 前回…50.2 今回予想…50.2
22:45 (米) 7月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
 前回…52.2 今回予想…52.3
22:45 (米) 7月 総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)
 前回…51.6
23:00 (米) 7月 ISM非製造業景況指数(総合)
 前回…55.1 今回予想…55.5

2019年8月6日|本日のFX経済指標カレンダー

07:45 (NZ) 4-6月期 四半期失業率
 前回…4.2% 今回予想…4.3%
07:45 (NZ) 4-6月期 四半期就業者数増減 [前期比]
 前回…-0.2% 今回予想…0.3%
07:45 (NZ) 4-6月期 四半期就業者数増減 [前年同期比]
 前回…1.5% 今回予想…1.2%
08:01 (英) 7月 英小売連合(BRC)小売売上高調査 [前年同月比]
 前回…-1.6% 今回予想…0.7%
08:30 (日) 6月 全世帯家計調査・消費支出 [前年同月比]
 前回…4.0% 今回予想…1.2%
08:30 (日) 6月 毎月勤労統計調査-現金給与総額 [前年同月比]
 前回…-0.5% 今回予想…-0.8%

(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏)

※本資料は情報の正確性、完全性を保証するものではありません。自己責任に基づき、投資の最終的な判断をお願いいたします。この情報に基づくいかなる損害についても、ナビナビFXおよび運営者は一切の責任を負いかねます。

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