• 更新日: 2019/08/23

2019年8月23日|本日のFXレンジ予想

ドル/円

  • 強気予想:106.26円~106.86
  • 弱気予想:106.06円~106.66

ユーロ/円

  • 強気予想:117.73円~118.59
  • 弱気予想:117.45円~118.30

ポンド/円

  • 強気予想:129.25円~131.90
  • 弱気予想:128.04円~131.18

(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏のレンジ予想)

※過去の相場データから当期の予想変動幅を算出。

2019年8月23日|本日のFX相場予想

822日(木)の東京時間のドル円は、昨日のニューヨーク時間中に発表されたFOMC議事要旨が予想ほどハト派的内容ではなかったことを受け、円買い・ドル売り地合いに。

1ドル10660銭前後で推移したものの、東京株式市場がスタートし、日経平均株価が上げ幅を縮めたことや、米長期金利が低下したことを受け、1ドル10640銭台まで水準を下げた。

終盤、欧州時間がスタートすると、1ドル10630銭台を割り込む場面もあったが、再び1ドル10640銭近辺まで浮上した。最終的にドル円は、1ドル10645銭前後で推移した。

ロンドン時間のドル円は、午前中は水準を上げて1ドル10660銭近辺まで浮上する場面もあった。

午後に入り米国の経済指標が発表され、新規失業保険申請件数が事前予想の21.6万件に対し20.9万件と良化した一方で、8月の米製造業PMI(速報値)が事前予想の50.5を下回る49.9となり、8月米サービス部門PMI(速報値)が事前予想の52.8を下回る50.9となったことからドル円は1ドル10630銭台前半まで下落した。

その後、7月の米景気先行指標総合指数(前月比)が事前予想の0.2%を上回る0.5%となり、前回についても-0.3%から-0.1%に上方修正されたことが好感され、ドル円は再び1ドル10650銭台まで浮上する場面もあった。

最終的にドル円は、1ドル10640銭~10650銭で推移した。

ニューヨーク時間では、この日発表の8月米製造業PMI8月サービス部門PMIが事前予想を下回ったことから、ドル円は円高地合いに。特に8月米製造業PMIは好不況の分かれ目となる50を割り込んだことが嫌気され、ドル円は円高が進んだ。

その後発表された米景気先行総合指数(前月比)が事前予想を上回ったことに加え、米フィラデルフィア連銀のハーカー総裁がCNBCのインタビューに対し、現状は概ね中立金利の水準にあるとした上で、「もう少し現状を維持して、事態がどのように推移するのか見極めるべき」と追加利下げに否定的な考えを示したことから、ドル円はドルが買い戻された。

その後は、再び米債券の長短金利差が逆転したことを受け、ドル円は円買い地合いに。最終的にドル円は、1ドル10639銭~10649銭で推移した。

ユーロは、1ユーロ1.10751.1185ドルで推移した。ポンドは、ジョンソン英首相がメルケル独首相、マクロン仏大統領との会談で、離脱期限までの代案検討が認められたことから、買われ、1ポンド1.22501.2260ドルで推移した。

昨日のドル円は、この日からスタートのジャクソンホールでのシンポジウムを前に様子見ムードが強かったが、米長期金利の低下から、ドル円は軟調に推移した。とはいえ、値動き自体はそれほど大きくなく、ドル円は底堅く、上値の重い展開になった。

本日のドル円は、本日行われる予定の、ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長講演を前に動意に乏しい展開になると考えらえる。東京時間中は、日経平均株価の動向や、米長期金利の動向、閣僚級の日米通商協議に関するニュースに注意が必要だ。

テクニカルを確認すると、ドル円の一時間足は一目均衡表の雲の中にある。ボリンジャーバンドは横ばいで、バンド幅は拡大から収縮へ。また、60日移動平均線は下向きになっている。

本日の東京時間のドル円は、ひとまず1ドル10660前後が抵抗線として意識される。そこを突破した場合は1ドル10670銭前後が抵抗線として意識されるとみられる

また、1ドル10635銭前後が東京時間における短期的な支持線として意識され、そこを割り込んだ場合は1ドル10625銭前後が次の支持線として意識されるとみられる

(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏)

2019年8月23日|本日のFX経済指標カレンダー

21:30 (加) 6月 小売売上高 [前月比]
 前回…-0.1% 今回予想…-0.3%
21:30 (加) 6月 小売売上高(除自動車) [前月比]
 前回…-0.3% 今回予想…0.0%
23:00 (米) 7月 新築住宅販売件数 [年率換算件数]
 前回…64.6万件 今回予想…64.5万件
23:00 (米) 7月 新築住宅販売件数 [前月比]
 前回…7.0% 今回予想…-0.2%
23:00 (米) パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言

(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏)

※本資料は情報の正確性、完全性を保証するものではありません。自己責任に基づき、投資の最終的な判断をお願いいたします。この情報に基づくいかなる損害についても、ナビナビFXおよび運営者は一切の責任を負いかねます。

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