• 更新日: 2019/07/25

2019年7月25日の米ドル/円の1時間足チャート

2019年7月25日|本日午後からのFX相場予想

本日の日経平均株価は前日比6円38銭高の21,726円98銭で寄り付いた後、前日の米株式市場で半導体関連株が買われた流れを受け、東京株式市場でも半導体関連株を中心に買いが集まり堅調に推移している。

一方、ドル円は、日経平均株価の上昇を受けて1ドル108円24銭まで値を上げたが、その後は伸び悩んでいる。直前の高値が意識されたことに加え、ECBの金融政策を見極めたいとの思惑から、様子見ムードも強いようだ。

昨日のドル円は、日経平均株価の上昇がドル円の下支え要因となったが、前日の高値が意識されて押し戻された後は、1ドル108円前後まで下落する展開となった。

ロンドン時間ももみ合いが続き、ニューヨーク時間に発表された米国の経済指標の冴えない結果から、ドル円は1ドル107円93銭まで円高が進んだ。

また、昨日発表のユーロ圏の製造業PMIが軟調だったことから、ECBが追加緩和を示唆するのではないかとの見方が強まり、ユーロ圏の債券利回りが低下。

これを受けた米債券利回りの低下も、ドル円相場の重しとなったとみられる。

もっとも、その後は米5年債の入札が低調だったことから、ドルが買い戻される展開となり、ドル円は再び1ドル108円台に水準を戻した。

昨日発表された7月の米製造業PMIは50.0となり、事前予想の50.6を下回る結果となった。

この数値は2009年9月以来の低水準である。

拡大と悪化の境目となる50ぴったりの数値となったことから、米国の製造業が停滞し、米中貿易摩擦や米国とイランとの関係悪化の影響による世界的な景気減速懸念が伺える内容であると考えられる。

また、この日は米国の6月新築住宅販売件数も発表され、事前予想の66.0万件を下回る64.6万件となった。

前回の60.4万件からは増加したものの、過去3か月分が下方修正された。

なお、販売価格の中央値は31万400ドルとなり、前年同月とほとんど変わらなかった。

このように、昨日発表された米国の経済指標は軟調な結果となったため、ドル円は一時1ドル108円93銭近辺まで値を下げた。

しかし、この日発表された410億ドルの米国5年債が低調に終わった上、前日実施された400億ドルの2年債入札も軟調だったことから、ドル円は再びドルが買われることとなった。

なお、米中貿易協議については、6月30日から上海で行われることが発表されている。

米国側はライトハイザー通商代表部代表とムニューシン米財務長官が交渉を行うこととなっており、6月末に行われた米中首脳会談を最後に途絶えていた対面交渉が再開されるため、交渉進展への市場の期待感は大きい。

このことがドル円相場の下支え材料となっているようである。ただ、米中の溝は深く、この交渉で合意への道筋がつくかどうかは依然として不透明なままだ。

また、昨日から行われている日米通商交渉については、為替条項に注目が集まっている。

為替条項を導入することになれば円高要因となるため、注意が必要だ。

冒頭でも書いたとおり、本日の東京時間のドル円は、日経平均株価の上昇が好感されて上昇したものの、上値を追う展開にはならず、直前の高値近辺で押し戻されている。

本日はECBの政策金利発表やドラギECB総裁の記者会見が控えていることから、この後もドル円は上値の重い展開が続くと考えられる。

本日の上海総合指数は、昨日の終値を下回る水準で始まりそのまま下落したが、その後は下げ幅を縮めてプラス圏に転じ、上昇している。

ハンセン総合指数は昨日の終値を一時割り込む場面もあったが、その後は持ち直し、上昇。高水準で推移している。

米長期金利は軟調。現在は2.04%台で推移している。一方、NYダウは上場し、堅調に推移している。

テクニカルを見ると、ドル円の一時間足は一目均衡表の雲の上にある。ドル円が小動きとなっていることから、ボリンジャーバンドは収縮し、横ばいで推移している。

この後、東京時間のドル円は、1ドル108円20銭前後が短期的な抵抗線になるとみられる。それを上抜けた場合は、1ドル108円30銭が抵抗線として意識されるとみられる。

一方、東京時間の支持線は、短期的には1ドル108円10銭前後になるとみられ、そこを割り込んだ場合は、1ドル108円00銭前後が支持線として意識されるとみられる

(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏)。

2019年7月25日|本日のFXレンジ予想

ドル/円

  • 強気予想:107.99円~108.47円
  • 弱気予想:107.79円~108.33円

ユーロ/円

  • 強気予想:120.26円~120.99円
  • 弱気予想:119.97円~120.77円

ポンド/円

  • 強気予想:134.46円~135.89円
  • 弱気予想:133.85円~135.48円

(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏のレンジ予想)

※過去の相場データから当期の予想変動幅を算出。

2019年7月25日|本日のFX経済指標カレンダー

17:00 (独) 7月 IFO企業景況感指数
 前回…97.4 今回予想…97.0
18:30 (南ア) 6月 卸売物価指数(PPI) [前月比]
 前回…0.5% 今回予想…0.5%
18:30 (南ア) 6月 卸売物価指数(PPI) [前年同月比]
 前回…6.4% 今回予想…5.8%
20:45 (欧) 欧州中央銀行(ECB)政策金利
 前回…0.00% 今回予想…0.00%
21:30 (欧) ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見
21:30 (米) 6月 耐久財受注 [前月比]
 前回…-1.3% 今回予想…0.7%
21:30 (米) 6月 耐久財受注・輸送用機器除く [前月比]
 前回…0.4% 今回予想…0.2%
21:30 (米) 前週分 新規失業保険申請件数
 前回…21.6万件 今回予想…21.7万件
21:30 (米) 前週分 失業保険継続受給者数
 前回…168.6万人

2019年7月26日|本日のFX経済指標カレンダー

08:30 (日) 7月 東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く) [前年同月比]
 前回…0.9% 今回予想…0.8%

(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏)

※本資料は情報の正確性、完全性を保証するものではありません。自己責任に基づき、投資の最終的な判断をお願いいたします。この情報に基づくいかなる損害についても、ナビナビFXおよび運営者は一切の責任を負いかねます。

当サイトが選ぶ部門別No.1のFX口座はこちら!

【初心者におすすめ】部門
外為オンライン
1,000通貨から取引可能で、サポートが手厚い口座

公式HPへ

外為どっとコムのキャンペーン内容
【少額投資】部門
外為どっとコム
スプレッドなどのコスト面でバランスが良い口座

公式HPへ

DMMFXは2019年1月末時点でFX口座数国内第1位で2万円のキャッシュバックキャンペーン中
【スマホアプリ】部門
DMM FX
チャート機能が優れていて、上級者でも納得の性能

公式HPへ

GMOクリック証券7年連続FX取引高世界第1位
【スワップポイント】部門
GMOクリック証券
全般的に買いスワップが高く、総合力がある口座

公式HPへ

【通貨ペア数】部門
ヒロセ通商
50ペアの通貨ペア数は業界最高の通貨ペア数

公式HPへ

FXで分からないことは、こちらで検索してみましょう!

 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

お好みの条件で自分に合ったFX会社を検索

FXのことで悩んだら、専門家に相談!

FXに関するご相談を無料で受け付けております。
お問い合わせが多い場合は、返信が遅れることやお問い合わせ内容によっては返信が出来ない場合がございます。
※お問い合わせ頂いた内容はナビナビFX編集部に送信されます。

(必須)
(必須)

利用規約プライバシーポリシーにご同意いただき、ご利用下さい。