2019年6月7日|今日のFX相場予想と相場を占うFX情報

  • 更新日: 2019/06/07

2019年6月7日|本日のFXレンジ予想

ドル/円

    強気予想:108.14円~108.89円弱気予想:107.81円~108.68円

ユーロ/円

    強気予想:121.59円~123.13円弱気予想:120.87円~122.72円

ポンド/円

    強気予想:137.15円~138.42円弱気予想:136.62円~138.05円

(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏のレンジ予想)

※過去の相場データから当期の予想変動幅を算出。

2019年6月7日|本日のFX相場予想

6月6日(木)の東京時間の序盤のドル円は、米国とメキシコによる関税に関する協議が合意に至らなかったとの報道から1ドル108円10銭台まで下落した。

午前9時に東京株式市場がスタートし、日経平均株価が前日の終値を下回る水準からプラス圏へと浮上すると、ドル円は水準を上げ、1ドル108円40銭前後まで浮上した。

その後、米長期金利が低下したことからドル円は水準を下げ、1ドル108円20銭台まで下落。午後は膠着状態となった。

終盤に入るとさらに円高が進み、1ドル108円06銭近辺まで円高が進む場面もあったが、再び1ドル108円20銭台まで値を戻した。

最終的にドル円は、1ドル108円25銭前後で推移した。

ロンドン時間のドル円は、ECB定例理事会を前に小動きとなった。

ECB定例理事会の終了後、発表された声明文には「少なくとも2020年上半期までは金利を据え置くと予想」との文言があり、前回「2019年末」としていた据え置きの期限を延期したことが判明。

しかし、米国の利下げ観測が強まる中、ユーロは利下げではなく利上げ時期を先送りしただけにとどまった。

このことに加え、理事会後の会見で、ドラギECB総裁が「ECBは不足の事態が起きた場合には行動することを約束」「経済の見通しの大幅な悪化は見込んでいない」など予想以上にタカ派姿勢を示したため、ユーロは対ドルで買われた。

これが円にも波及し、ドル円はドル売り地合いとなった。

最終的にドル円は、1ドル108円15銭~108円25銭で推移した。

ニューヨーク時間では、この日発表された米国の新規失業保険申請件数が事前予想よりも悪化したことが懸念され、ドル円は一時1ドル108円03銭を割り込む場面もあった。

その後、メキシコへの関税発動を米国が遅らせることを検討しているとのニュースが報じられると、ドル円は1ドル108円50銭台まで浮上した。

ただ、終盤にサンダース米報道官が、「米国政府は依然としてメキシコへの関税の準備を進めている」との見解を示すと、1ドル108円30銭台まで水準を下げた。

最終的にドル円は、1ドル108円34銭~108円44銭で推移した。

ユーロは、対ドルで急伸した後、上値の重い状態に。

1ユーロ1.1260ドル~1.1270ドルで推移した。

ポンドは、1ポンド1.2725ドル~1.2735ドルで推移した。

昨日のドル円は、米国のメキシコとの関税に関する両国高官の協議が合意に至らなかったことから、東京時間の序盤は円買い地合いに。

日経平均株価の上昇に伴い円安が進んだが、ECB理事会を前に様子見ムードとなり、膠着状態となった。

ロンドン時間ではECB理事会後のドラギ総裁の会見での発言が材料視されドル安に。

ニューヨーク時間に入ると、再び米国とメキシコとの関税に関する協議が材料視された。

本日の東京時間は、米雇用統計を前に、ドル円は動きづらい展開になることが予想される。

ただ、米・メキシコ両政府高官の協議の動向も引き続き注目されており、本協議に関するヘッドラインにより相場が急に動く可能性があるため、注意したい。

テクニカルを確認すると、ドル円の一時間足は一目均衡表の雲の上にある。

ボリンジャーバンドは横ばい。60日移動平均線も横ばいになっている。

本日の東京時間のドル円は、ひとまず1ドル108円55銭前後が抵抗線として意識される。

そこを突破した場合は1ドル108円65銭前後が抵抗線として意識されるとみられる。

また、1ドル108円30銭前後が東京時間における短期的な支持線として意識され、そこを割り込んだ場合は1ドル108円20銭前後が次の支持線として意識されるとみられる

(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏)。

2019年6月7日|本日のFX経済指標カレンダー

未定 (中) 休場
14:00 (日) 4月 景気先行指数(CI)・速報値
 前回…95.9 今回予想…96.0
14:00 (日) 4月 景気一致指数(CI)・速報値
 前回…99.4 今回予想…100.2
14:45 (スイス) 5月 失業率
 前回…2.4% 今回予想…2.3%
15:00 (独) 4月 鉱工業生産 [前月比]
 前回…0.5% 今回予想…-0.5%
15:00 (独) 4月 鉱工業生産 [前年同月比]
 前回…-0.9% 今回予想…-0.4%
15:00 (独) 4月 貿易収支
 前回…226億ユーロ 今回予想…195億ユーロ
15:00 (独) 4月 経常収支
 前回…302億ユーロ
15:45 (仏) 4月 貿易収支
 前回…-53.24億ユーロ 今回予想…-47.42億ユーロ
15:45 (仏) 4月 経常収支
 前回…-13億ユーロ
15:45 (仏) 4月 鉱工業生産指数 [前月比]
 前回…-0.9% 今回予想…0.3%
21:30 (加) 5月 新規雇用者数
 前回…10.65万人 今回予想…-0.55万人
21:30 (加) 5月 失業率
 前回…5.7% 今回予想…5.7%
21:30 (加) 1-3月期 四半期設備稼働率
 前回…81.7% 今回予想…81.1%
21:30 (米) 5月 非農業部門雇用者数変化 [前月比]
 前回…26.3万人 今回予想…18.0万人
21:30 (米) 5月 失業率
 前回…3.6% 今回予想…3.6%
21:30 (米) 5月 平均時給 [前月比]
 前回…0.2% 今回予想…0.3%
21:30 (米) 5月 平均時給 [前年同月比]
 前回…3.2% 今回予想…3.2%
23:00 (米) 4月 卸売在庫 [前月比]
 前回…-0.1% 今回予想…0.7%
23:00 (米) 4月 卸売売上高 [前月比]
 前回…2.3% 今回予想…0.2%
28:00 (米) 4月 消費者信用残高 [前月比]
 前回…102.8億ドル 今回予想…130.0億ドル

 (元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏)

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