2019年6月24日|今日のFX相場予想と相場を占うFX情報

  • 更新日: 2019/06/24

2019年6月24日|本日のFXレンジ予想

ドル/円

  • 強気予想:107.00円~108.06
  • 弱気予想:106.68円~107.69

ユーロ/円

  • 強気予想:121.25円~122.89
  • 弱気予想:120.49円~122.45

ポンド/円

  • 強気予想:136.16円~137.45
  • 弱気予想:135.59円~137.09

(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏のレンジ予想)

※過去の相場データから当期の予想変動幅を算出。

2019年6月24日|本日のFX相場予想

621日(金)の東京時間の序盤のドル円は、1ドル10730銭近辺でもみ合いとなった。しかしその後、米長期金利が下落したことで1ドル107円近辺まで円高が進んだ。

午後に入るとユーロ円などクロス円の上昇につれたことに加え、米長期金利が上昇したことで、ドル円は1ドル10740銭近辺まで上昇。最終的にドル円は1ドル10745銭近辺で推移した。

ロンドン時間のドル円は、財務省、金融庁、日銀の三者会合で、財務省の浅川雅嗣財務官が「ファンダメンタルズから説明できないような急速な動きは懸念せざるを得ない」「FOMCの先行き見通しが債権市場に波及し、為替に影響している」と述べたことが報じられると、円高けん制発言であると受け止められ、ドル円は円安に。

ドル円は1ドル10765銭~10775銭で推移した。

ニューヨーク時間では6月の米製造業サービス部門担当者景気指数(PMI・速報値)が発表され、50.6と前回の50.9よりも低下したことからドル売り地合いとなった。

しかし、その後に発表された5月お米中古住宅販売件数が年率換算件数、前月比ともに事前予想を上回り、前回からも改善したことが好感されるとドルが買い戻され、一時1ドル10775銭近辺まで円安が進む場面もあった。

さらに、NYダウが昨年10月に付けた史上最高値である26,951.81ドル近くまで上昇したことも、円売り・ドル買いを後押しした。

その後、米商務省が中国のスーパーコンピューター関連企業など5つの企業と団体と輸出規制リストに追加する方針を明らかにすると、米中貿易摩擦への懸念が広がり、再びドル売り地合いに。

NYダウも下落し、ドル円は1ドル10730銭近辺まで下落した。最終的にドル円は、1ドル10725銭~10735銭近辺で推移した。

ユーロは、フランスとドイツの6月製造業担当者景気指数がどちらも事前予想を上振れたことが好感され上昇。1ユーロ1.13151.1325ドルで推移した。ポンドは、1ポンド1.2690ドル~1.2700ドルで推移した。

先週金曜日のドル円は、米国の利下げが意識され終始上値の重い展開となった。

財務省の浅川財務官による発言でドル円は1ドル10775銭まで上昇したが、米国による中国への新た輸出規制が発表されると、ドル円は再び下落。上昇しても上げきれず、1ドル10730銭台まで押し戻される展開となっている。

本日もドル円は、欧米の利下げや米中貿易摩擦、米国とイランとの軍事衝突の可能性などが意識され、本日の東京時間のドル円も円高地合いになりやすいものと考えられる。

なお、本日911分に東京都・神奈川県・千葉県で震度4の地震が発生したことから、ドル円は一時1ドル10727銭まで下落したが、その後は持ち直している。

テクニカルを確認すると、ドル円の一時間足は一目均衡表の雲の上にある。ボリンジャーバンドは拡大。現在また、60日移動平均線はやや上向きになっている。

本日の東京時間のドル円は、ひとまず1ドル10740銭前後が抵抗線として意識される。そこを突破した場合は1ドル10750銭前後が抵抗線として意識されるとみられる

また、1ドル10720銭前後が東京時間における短期的な支持線として意識され、そこを割り込んだ場合は1ドル10710銭前後が次の支持線として意識されるとみられる

(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏)。

2019年6月24日|本日のFX経済指標カレンダー

14:00 (日) 4月 景気先行指数(CI)・改定値
 前回…95.5
14:00 (日) 4月 景気一致指数(CI)・改定値
 前回…101.9
17:00 (独) 6月 IFO企業景況感指数
 前回…97.9 今回予想…97.5

2019年6月25日|本日のFX経済指標カレンダー

07:45 (NZ) 5月 貿易収支
 前回…4.33億NZドル
08:50 (日) 日銀・金融政策決定会合議事要旨
08:50 (日) 5月 企業向けサービス価格指数 [前年同月比]
 前回…0.9% 今回予想…1.0%

 (元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏)

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