2019年4月22日|日経平均株価はもみ合いに。ドル円は先週に引き続き、動きに乏しい展開。

  • 更新日: 2019/05/08

2019年4月22日の米ドル/円の1時間足チャート

2019年4月22日|本日午後からのFX相場予想

本日の東京時間は、日経平均株価が下落して始まった後、上昇して先週金曜日の終値を上回る水準まで上昇した。

しかし、その後は先週金曜日の終値を挟みもみ合いとなっている。

一方、ドル円は欧州、オセアニア市場がイースターマンデーのため休場であることから、先週金曜日に引き続き、動意に欠ける展開が続いている。

先週金曜日のドル円は、グッドフライデーのために欧米市場が休場(米国は株式、債券、商品市場が休場)だったことから、動意薄の状態となった。

この日発表された主要国の経済指標は米国の3月住宅着工件数と同建設許可件数だったが、どちらも事前予想を下回る弱い結果となった。

また、2月の住宅着工件数も、速報値の116.2万件から114.2万件に下方修正されている。

米国の3月住宅着工件数は、年率換算件数が事前予想の123.0万件に対し113.9万件、前月比が事前予想の5.9%に対し-0.3%となり、2017年5月以来の低水準に。

住宅ローン金利が低下し賃金は堅調に伸長している一方で、労働コストと建材費用の上昇により、住宅建設業者が慎重な姿勢を維持していることが見てとれる結果となった。

なお、今回の結果については、大雪や大規模な洪水があったことが原因の一端になったとする見方もある。

このように冴えない結果となった米国の3月住宅着工件数だったが、この日は市場参加者が少なかったため、為替相場での反応はほとんどなかった。

なお、本日は冒頭で書いたとおり、欧州とオセアニア市場は休場となっている。

米国は通常通り市場は開くものの、普段に比べて市場参加者は少ないものと考えられる。

日本に関しても、連休明けの国内企業の決算発表や10連休を前に、商いを手控える向きが強まるものとみられる。

ただ、株式市場に関しては、引き続き米中貿易協議の進展への期待感から、基本的にリスク選好地合いが続くだろう。

なお、米中貿易協議に関しては、中国商務省の高峰報道官が合意文書に関する協議で新たな進展があったと明らかにし、5月下旬にはトランプ米大統領と習近平国家主席による調印式が実現するのではないかとの見方も出てきている。

一方、為替市場は材料難から方向感の出にくい状態が本日も続くと考えられる。

ただ、今週末に茂木経済再生担当相とライトハイザー米通商代表部代表による再会談が行われる予定のため、週末にかけて再び為替相場には警戒感が広がりやすいと考えられる。

なお、本日は、ニューヨーク時間に3月の中古住宅販売件数が発表される予定である。注目度の高い経済指標ではないが、結果には注意したい。

なお、本日は為替市場に影響を与えるような米国の大手企業の決算発表はない。

冒頭でも書いたとおり、本日の日経平均株価はもみ合いとなっている。

前場は前営業日比20円44銭高の22,221円00銭となり、後場は前営業日比3円07銭高の22,203円63銭でスタートしている。

なお、アジア株については、上海総合指数が下落し軟調。前日の終値を割り込んだ後も下げ幅を拡大している。

また、米長期金利は堅調に推移し、上昇している。

一方、NYダウ先物は上昇して始まった後も堅調に推移していたが、その後は失速。現在は前営業日の終値を割り込む水準で推移している。

本日の東京時間のドル円は、先週金曜日と同様、動意に欠ける状態が続くだろう。

比較的動きが出るのは、ニューヨーク時間に入ってからになると考えられる。ただ、予期せぬ要人発言やニュースがあれば、相場は大きく動く。

特に、商いが乏しい時に予想外のニュースが出た場合は、暴騰や暴落もあり得るので引き続き注意したい。

テクニカルを見ると、ドル円の一時間足は一目均衡表の雲の中にある。

ボリンジャーバンドは、値動きに乏しい展開が続いていることからバンド幅は狭いものの、ドル円がいったん1ドル112円近辺まで上昇をしたことを受けて、若干拡大した。

この後、東京時間のドル円は、1ドル112円00銭前後が短期的な抵抗線になるとみられる。それを上抜けた場合は、1ドル112円10銭が抵抗線として意識されるとみられる。

一方、東京時間の支持線は、短期的には1ドル111円85銭前後になるとみられ、そこを割り込んだ場合は、1ドル111円75銭前後が支持線として意識されるとみられる。

(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏)。

2019年4月22日|本日のFXレンジ予想

ドル/円

    強気予想:111.86円~112.07円弱気予想:111.81円~111.99

ユーロ/円

    強気予想:125.74円~126.12円弱気予想:125.58円~126.01

ポンド/円

    強気予想:145.31円~145.82円弱気予想:145.14円~145.65

(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏のレンジ予想)

※過去の相場データから当期の予想変動幅を算出。

2019年4月22日|本日のFX経済指標カレンダー

未定 (豪) 休場
未定 (NZ) 休場
未定 (香港) 休場
未定 (スイス) 休場
未定 (仏) 休場
未定 (独) 休場
未定 (英) 休場
未定 (欧) 休場
未定 (南ア) 休場
23:00 (米) 3月 中古住宅販売件数 [年率換算件数]
23:00 (米) 3月 中古住宅販売件数 [前月比]
 前回…11.8% 今回予想…-3.8%

2019年4月23日|本日のFX経済指標カレンダー

08:50 (日) 3月 企業向けサービス価格指数 [前年同月比]
 前回…1.1%

(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏)

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