2019年3月5日|今日のFX相場予想と相場を占うFX情報

  • 更新日: 2019/05/08

2019年3月5日|本日のFXレンジ予想

ドル/円

    強気予想:111.61円~112.18円弱気予想:111.44円~112.22

ユーロ/円

    強気予想:126.32円~127.76円弱気予想:125.92円~127.24

ポンド/円

    強気予想:146.84円~148.80円弱気予想:146.36円~148.06

(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏のレンジ予想)

※過去の相場データから当期の予想変動幅を算出。

2019年3月5日|本日のFX相場予想

34日(月)の東京時間の序盤は、32日にトランプ米大統領が共和党関連行事での演説で、「外国と事業取引をするのを妨げるような、強すぎるドルは求めていない」と発言。

これに加え、「非常に強いドルを好む紳士がFRB内に1人いる」としてパウエルFRB議長を批判したことを受けて、1ドル11175銭近辺まで軟化した。

しかし、それは一時的なものに留まり、再び1ドル11190銭台までドルが買い戻された。午前9時に東京株式市場がスタートすると、日経平均株価が先週末の終値を上回って始まり、高水準で推移したことから、ドル円は1ドル112円台を付ける場面もあった。

しかし、その後、「米中の通商合意が近く、中国が公約を履行すれば、対中関税の完全撤廃か、大半が撤廃される可能性が高い」とする関係者の話を米ブルームバーグが報じたことで、対米ドルで人民元と豪ドルが上昇。これによりドル円は伸び悩んだ。

さらに終盤には上海総合指数とハンセン総合指数が上げ幅を縮め、米長期金利も2.75%台まで低下したため、ドル円はやや軟化し、1ドル11180銭まで円高・ドル安が進んだ。最終的にドル円は、1ドル11190銭前後で推移した。

ロンドン時間の序盤は、円の買い戻しが入ったことから、1ドル11180銭台で推移した。その後米国市場がスタートすると、米長期金利が上昇したことから、ドル円は再び浮上し、1ドル112円近辺まで円安が進む場面もあった。最終的にドル円は、1ドル11190銭前後で推移した。

ニューヨーク時間では、この日発表された米国の12月建設支出(前月比)が事前予想の0.2%を大幅に下ぶれて、-0.6%とマイナス圏に転落したことが懸念され、ドルが売られた。

また、この結果を受けてNYダウも下落し下げ幅を拡大したため、ドル円は1ドル11164銭近辺まで買われたが、その後、NYダウが下げ幅を縮めたことでドルは買い戻された。最終的にドル円は、1ドル11169銭~11179銭で推移した。

ユーロは、7日に開催されるECB定例理事会を前に様子見ムード。1ユーロ1.13201.1330ドルで推移した。

また、ポンドは、2月の英建設業購買担当者景気指数(PMI)が事前予想の50.5を下振れて49.5となり、節目となる50を割り込んだことが悲観され、売られた。そのため、1ポンド1.3170ドル~1.3180ドルで推移した。

昨日は主要な経済指標の発表が少なく、全体的に材料不足の中、東京時間のドル円は1ドル112円を意識しながらも、動きの乏しい展開が続いた。

ロンドン時間では、ドル円に関係する経済指標の発表はなく、ニューヨーク時間に発表された12月米建設支出(前月比)がカタリストとなり、ドル円は円高方向に動いた。ただ、NYダウが持ち直したことで、ドル円は小動きながらも再び上昇トレンドに回帰している。

本日の東京時間中は、ドル円に関係する大きな指標発表はないが、中国の2月のCaixinサービス部門購買担当者景気指数(PMI)や、オーストラリアの中央銀行である豪・準備銀行(RBA)の政策金利発表がある。

中国の2PMIの結果が事前予想を上振れれば、株高・円安を後押しするものと考えられる。

また、RBAの政策金利発表については、今のところ、現行の1.50%に政策金利が据え置かれる公算が高い。ただ、先日ロウRBA総裁が利下げの可能性を示唆したこともあり、結果には注意したい。

テクニカルを確認すると、ドル円の一時間足は一目均衡表の雲の中にある。いったんボリンジャーバンドの-3σを抜けたことから、ドル円は反発し、現在は上昇している。ただ、値動きは乏しい。

本日の東京時間のドル円は、ひとまず1ドル11190銭前後が抵抗線として意識され、そこを突破した場合は、再び1ドル112円台が意識されると考えられる。

また、1ドル11164銭前後が東京時間における短期的な支持線として意識され、そこを割り込んだ場合は、1ドル11155銭前後が次の支持線として意識されるとみられる

(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏)。

2019年3月5日|本日のFX経済指標カレンダー

3月5日(火)

09:01 (英) 2月 英小売連合(BRC)小売売上高調査 [前年同月比]
 前回…1.8%
09:30 (豪) 10-12月期 経常収支
 前回…-107億豪ドル 今回予想…-93億豪ドル
10:45 (中) 2月 Caixinサービス部門購買担当者景気指数(PMI)
 前回…53.6 今回予想…54.0
12:30 (豪) 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表
 前回…1.50% 今回予想…1.50%
16:30 (スイス) 2月 消費者物価指数(CPI) [前月比]
 前回…-0.3% 今回予想…0.4%
17:50 (仏) 2月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
 前回…49.8 今回予想…49.8
17:55 (独) 2月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
 前回…55.1 今回予想…55.1
18:00 (欧) 2月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
 前回…52.3 今回予想…52.3
18:30 (英) 2月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI)
 前回…50.1 今回予想…50.1
18:30 (南ア) 10-12月期 四半期国内総生産(GDP) [前期比年率]
 前回…2.2% 今回予想…1.2%
18:30 (南ア) 10-12月期 四半期国内総生産(GDP) [前年同期比]
 前回…1.1% 今回予想…0.6%
19:00 (欧) 1月 小売売上高 [前月比]
 前回…-1.6%
19:00 (欧) 1月 小売売上高 [前年同月比]
 前回…0.8%
23:45 (米) 2月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
 前回…56.2 今回予想…56.2
23:45 (米) 2月 総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)
 前回…55.8
24:00 (米) 2月 ISM非製造業景況指数(総合)
 前回…56.7 今回予想…57.2
24:00 (米) 12月 新築住宅販売件数 [年率換算件数]
 前回…65.7万件 今回予想…58.0万件
24:00 (米) 12月 新築住宅販売件数 [前月比]
 前回…16.9% 今回予想…-0.3%
24:35 (英) カーニー英中銀(BOE)総裁、発言
28:00 (米) 1月 月次財政収支
 前回…-135億ドル 今回予想…30億ドル

(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏)

FXで分からないことは、こちらで検索してみましょう!

 

※本資料は情報の正確性、完全性を保証するものではありません。自己責任に基づき、投資の最終的な判断をお願いいたします。この情報に基づくいかなる損害についても、ナビナビFXおよび運営者は一切の責任を負いかねます。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

お好みの条件で自分に合ったFX会社を検索

FXのことで悩んだら、専門家に相談!

FXに関するご相談を無料で受け付けております。
お問い合わせが多い場合は、返信が遅れることやお問い合わせ内容によっては返信が出来ない場合がございます。
※お問い合わせ頂いた内容はナビナビFX編集部に送信されます。

(必須)
(必須)

利用規約プライバシーポリシーにご同意いただき、ご利用下さい。