2019年3月4日|今日のFX相場予想と相場を占うFX情報

  • 更新日: 2019/05/08

2019年3月4日|本日のFXレンジ予想

ドル/円

    強気予想:111.47円~112.53円弱気予想:111.03円~112.22

ユーロ/円

    強気予想:126.72円~128.22円弱気予想:126.12円~127.77

ポンド/円

    強気予想:147.38円~149.04円弱気予想:146.92円~148.44

(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏のレンジ予想)

※過去の相場データから当期の予想変動幅を算出。

2019年3月4日|本日のFX相場予想

31日(金)の東京時間の序盤は、前日のニューヨーク市場からの流れを引き継ぎ、1ドル11130銭~11140銭台で推移した。その後、東京株式市場がスタートし、日経平均株価の上昇や実需筋によるドル買い優勢を受けて、ドル円は上昇。

米長期金利が高水準で推移したことも、買い材料となった。また、午前中に発表された中国の経済指標が良好だったことも、円売り・ドル買いを後押しし、ドル円は1ドル11170銭台まで浮上した。

その後、いったん利益確定売りが入ったことから同水準でもみ合いとなったが、終盤は、中国株の上昇やドイツの経済指標の結果が良好だったことを受けて、ドル円は1ドル11180銭台まで浮上した。最終的にドル円は、1ドル11181銭前後で推移した。

ロンドン時間の序盤は、米国の経済指標の発表を前に小動きとなった。前日の米・GDPを受けたドル買いが続いたため、動きに乏しいながらも一時1ドル11198銭をつける場面もあった。

その後ももみ合いは続いたが、米ミシガン大学消費者態度指数・確報値が発表され、事前予想通を下振れたことから、ドル円は一時1ドル11164銭まで下落した。しかし、その後は再び値を戻し、1ドル11185銭~11195銭で推移した。

ニューヨーク時間では、米国の経済指標が発表された。米国の昨年12月の個人消費支出は事前予想通りの結果となったため、特に反応はなかった。

しかしその後発表された2月の製造業購買担当者景気指数と2月のIDM製造業景況指数が事前予想を若干下回ったことや、2月のミシガン大学消費者態度指数・確報値が事前予想を下振れたことで、ドル売りが強まった。

そのため、ドル円は一時1ドル11164銭まで下落した。ただ、その後は、昨日の好調な米・GDPの結果や米中貿易協議に対する期待感等の材料が後押しし、ドル円は再び浮上。最終的に、1ドル11187銭~11197銭で推移した。

ユーロは、1ユーロ1.13801.1390ドルで推移した。また、ポンドは買い一服となり、この日も下落。1ポンド1.3240ドル~1.3250ドルで推移した。

先週金曜日の東京時間で上昇トレンドになったドル円は、1ドル111円台を維持したまま水準を切り上げ、ニューヨーク時間の終盤には、1ドル112円台に突入した。

1ドル112円台は、昨年1220日以来となる。本日のドル円は、円高方向に窓を開けて始まった後、今のところ窓を埋める動きとなっている。

1ドル112円台まで水準を上げたのには、株高や米長期金利の上昇が寄与した模様。本日はニューヨーク時間に米国の昨年12月の建設支出(前月比)が発表されるが、注目度は高くない。

また、東京時間中も、大きな経済指標の発表はない。そのため、日経平均株価等の経済指標や米長期金利の動向を眺めながら、東京時間の為替相場は推移するとみられる。

テクニカルを確認すると、ドル円の一時間足は一目均衡表の雲の上にある。ボリンジャーバンドは値動きの乏しさから収縮している。

本日の東京時間のドル円は、ひとまず1ドル11195銭前後が抵抗線として意識され、そこを突破した場合は、再び1ドル112円台が意識されると考えられる。

また、1ドル11175銭前後が東京時間における短期的な支持線として意識され、そこを割り込んだ場合は、1ドル11064銭前後が次の支持線として意識されるとみられる

(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏)。

2019年3月4日|本日のFX経済指標カレンダー

3月4日(月)

08:50 (日) 2月 マネタリーベース [前年同月比]
 前回…4.7%
09:30 (豪) 1月 住宅建設許可件数 [前月比]
 前回…-8.4% 今回予想…2.0%
09:30 (豪) 1月 住宅建設許可件数 [前年同月比]
 前回…-22.5% 今回予想…-28.9%
18:30 (英) 2月 建設業購買担当者景気指数(PMI)
 前回…50.6 今回予想…50.4
19:00 (欧) 1月 卸売物価指数(PPI) [前月比]
 前回…-0.8%
19:00 (欧) 1月 卸売物価指数(PPI) [前年同月比]
 前回…3.0%
24:00 (米) 12月 建設支出 [前月比]
 前回…0.8% 今回予想…0.2%

(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏)

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