2019年3月14日|今日のFX相場予想と相場を占うFX情報

  • 更新日: 2019/05/08

2019年3月14日|本日のFXレンジ予想

ドル/円

    強気予想:110.98円~111.70円弱気予想:110.76円~111.45

ユーロ/円

    強気予想:125.60円~126.62円弱気予想:125.16円~126.33

ポンド/円

    強気予想:145.89円~150.56円弱気予想:144.00円~149.17

(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏のレンジ予想)

※過去の相場データから当期の予想変動幅を算出。

2019年3月14日|本日のFX相場予想

313日(水)の東京時間の序盤は、1ドル11120銭~11130銭台で推移した。午前9時に東京株式市場がスタートすると、日経平均株価が下げ幅を拡大したことで、1ドル11114銭まで円高が進む場面もあった。

後場が始まり、日経平均株価が下げ幅を縮めたことからドルが買い戻され、1ドル11130銭台まで浮上した。その後は英国の合意なき離脱の是非を問う採決を前に、ドル円は動きに乏しい展開となった。最終的にドル円は、11132銭前後で推移した。

ロンドン時間では、英議会での合意なき離脱の是非を問う採決を前に、小動きとなった。午後に入り、MBA住宅ローン申請指数や2月卸売物価指数等の米国の指標が発表され、概ね堅調な結果となったことが好感され、ドルが買われる場面もあった。

その後は円買い優勢になるなど、小動きとなった。最終的にドル円は、1ドル11120銭~11130銭で推移した。

ニューヨーク時間では、MBA住宅ローン申請指数や2月卸売物価指数、1月耐久財受注などの米国の指標が発表された。2月卸売物価指数(PPI)は前月比で事前予想の0.2%を若干下回る0.1%となったものの、前年同月比では事前予想通りの1.9%となった。

また、食品とエネルギーを除くコア指数は、前月比、前年同月比を若干下振れた。一方、1月の耐久財受注は前月比0.4%増となり、事前予想の0.5%減を大幅に上振れる結果となっている。

その一方で、輸送機器を除く前月比は、事前予想の0.1%増を下振れる0.1%減となった。さらに、1月建設支出は大幅に上振れて、事前予想の前月比0.4%増に対し、1.3%増となった。

このように、この日発表された米国の経済指標は、強弱まちまちの結果となったため、ドル円は買いや売りが交錯したが、2月の米卸売物価指数(PPI)が下振れたことが材料視され、FRBが利上げを停止する可能性が高いとの見方が広がったことから、ドルを売って円を売る動きが優勢となった。

その後は、英議会の採決を前に円が買われやすい地合いとなり、1ドル111円近辺まで円高が進む場面もあった。注目されていた英議会での採決は、合意なき離脱を拒否する案が予想どおり可決された。

この結果を受けて円は売られたため、ドル円は1ドル11110銭~11120銭で推移した。

ユーロは、1ユーロ1.1305ドル~1.1315ドルで推移した。また、ポンドは合意なき離脱が回避され、離脱延期の可能性が高いとの見方が大勢を占めたことから、上昇。1ポンド1.3225ドル~1.3235ドルで推移した。

昨日の東京時間のドル円は、日経平均株価が利益確定売り優勢となったことから下落し、水準を下げたものの、米国の経済指標の発表や、英議会での合意なき離脱の是非を問う採決を前に、小動きに。

後半、日経平均株価が少しずつ下げ幅を縮めたことで、ドル円も浮上したものの、終始レンジ相場となった。

昨日発表された米国の2月の卸売指数(PPI)は、前月比で3ヶ月連続のマイナスは止まったものの、前年同月比での低い伸びが続く結果となっている。このことから、米国の年内利上げ停止の可能性はさらに強まったと言える。

なお、本日の日経平均株価は、昨日の下落から一転、NYダウの上昇を好感し、昨日の終値を上回る水準でスタートしている。ただ、ドル円は今のところ、株高に追随している様子はない。

本日11時に中国の2月鉱工業生産と小売売上高の発表があるが、その結果には注意が必要である。中国の景気減速が確認できる内容となった場合、円高が進む可能性がある。

テクニカルを確認すると、ドル円の一時間足は一目均衡表の雲の中にある。昨日に引き続き、方向感のない状態が続いていることから、ボリンジャーバンドは横ばい。60日移動平均線も横ばいとなっている。

本日の東京時間のドル円は、ひとまず1ドル11130銭前後が抵抗線として意識され、そこを突破した場合は、1ドル1ドル11140銭前後が抵抗線として意識されると考えられる。

また、1ドル11110銭前後が東京時間における短期的な支持線として意識され、そこを割り込んだ場合は、1ドル11100銭前後が次の支持線として意識されるとみられる

(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏)。

2019年3月14日|本日のFX経済指標カレンダー

3月14日(木)

09:01 (英) 2月 英王立公認不動産鑑定士協会(RICS)住宅価格指数
 前回…-22 今回予想…-24
11:00 (中) 2月 鉱工業生産 [前年同月比]
 前回…5.7% 今回予想…5.5%
11:00 (中) 2月 小売売上高 [前年同月比]
 前回…8.2% 今回予想…8.1%
16:00 (独) 2月 消費者物価指数(CPI、改定値) [前月比]
 前回…0.5% 今回予想…0.5%
16:00 (独) 2月 消費者物価指数(CPI、改定値) [前年同月比]
 前回…1.6% 今回予想…1.6%
16:30 (スイス) 2月 生産者輸入価格 [前月比]
 前回…-0.7% 今回予想…0.0%
16:45 (仏) 2月 消費者物価指数(CPI、改定値) [前月比]
 前回…0.0% 今回予想…0.1%
16:45 (仏) 2月 消費者物価指数(CPI、改定値) [前年同月比]
 前回…1.3% 今回予想…1.3%
21:30 (加) 1月 新築住宅価格指数 [前月比]
 前回…0.0% 今回予想…0.0%
21:30 (米) 前週分 新規失業保険申請件数
 前回…22.3万件 今回予想…22.5万件
21:30 (米) 前週分 失業保険継続受給者数
 前回…175.5万人
21:30 (米) 2月 輸入物価指数 [前月比]
 前回…-0.5% 今回予想…0.3%
21:30 (米) 2月 輸出物価指数 [前月比]
 前回…-0.6% 今回予想…0.1%
23:00 (米) 1月 新築住宅販売件数 [前月比]
 前回…3.7% 今回予想…0.6%
23:00 (米) 1月 新築住宅販売件数 [年率換算件数]
 前回…62.1万件 今回予想…62.5万件

3月15日(金)

未定 (日) 日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表
 前回…-0.10%

(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏)

FXで分からないことは、こちらで検索してみましょう!

 

※本資料は情報の正確性、完全性を保証するものではありません。自己責任に基づき、投資の最終的な判断をお願いいたします。この情報に基づくいかなる損害についても、ナビナビFXおよび運営者は一切の責任を負いかねます。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

お好みの条件で自分に合ったFX会社を検索

FXのことで悩んだら、専門家に相談!

FXに関するご相談を無料で受け付けております。
お問い合わせが多い場合は、返信が遅れることやお問い合わせ内容によっては返信が出来ない場合がございます。
※お問い合わせ頂いた内容はナビナビFX編集部に送信されます。

(必須)
(必須)

利用規約プライバシーポリシーにご同意いただき、ご利用下さい。