2019年2月7日|今日のFX相場予想と相場を占うFX情報

  • 更新日: 2019/05/08

2019年2月7日|本日のFXレンジ予想

ドル/円

    強気予想:109.68円~110.37円弱気予想:109.37円~110.18

ユーロ/円

    強気予想:124.73円~125.71円弱気予想:124.45円~125.36

ポンド/円

    強気予想:141.85円~142.93円弱気予想:141.45円~142.59

(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏のレンジ予想)

※過去の相場データから当期の予想変動幅を算出。

2019年2月7日|本日のFX相場予想

26日(水)の東京時間のドル円の午前中は、トランプ米大統領の一般教書演説を前に小動きとなったが、日経平均株価の上昇を受けて、1ドル110円を試す場面もあった。しかし、オーストラリアのロウRBA総裁が利下げの可能性を示唆したことから、豪ドルが急落。

ドル円にもその影響が波及し、中国をはじめとしたアジア市場が休場で商いが薄かったこともあり、1ドル10963銭前後まで円高が進む場面もあった。

その後は、トランプ米大統領の一般教書演説の内容を受けてドル円は1ドル10980銭近辺まで戻し、午後は好調な日経水準の動向を眺めて1ドル10970銭~10980銭台で推移した。

16時に発表されたドイツの12月 製造業新規受注が、前月比-1.6%、前年同月比-7.0%(事前予想:前月比0.3%、前年同月比-6.7%)ともに事前予想を下回ったことでユーロ売りが強まり、円が買われた。

その影響がドル円にも波及し、一時1ドル10955銭前後まで円高が進む場面もあった。最終的にドル円は、10965銭前後で推移した。

ロンドン時間では、東京時間からの流れを引き継ぎ小動きのまま推移した。ダウ平均株価が下げ幅を縮めたことでドル円は上昇したが、その後は伸び悩んだため、限定的なものにとどまった。最終的にドル円は、1ドル10975銭~10985銭で推移した。

ニューヨーク時間の午前中に11月の米貿易収支が発表され、事前予想を下回る-493億ドルとなった。

対中制裁関税の実施により対中貿易赤字が縮小したため、赤字額が減少したものの、通年ベースでの対中赤字は過去最大となる見通しのため、ドル円への影響は限定的なものにとどまった。

その後、米長期金利が上昇したことから、ドル円は1ドル110円近辺まで円安が進んだが、この日の夜のパウエルFRB議長とクオールズFRB副議長の講演を控え、様子見ムードが広がった。最終的にドル円は、1ドル10991銭~11001銭で推移した。

ユーロは、ドイツの12月 製造業新規受注が、前月比、前年同月比ともに事前予想を下回ったことで売られ、1ユーロ1.13701.1380ドルで推移した。

また、ポンドは、英紙デーリー・テレグラフがEU離脱を524日まで8週間延期する計画が、メイ政権の閣僚の間でひそかに話し合われたと報じた。これを受けてポンドは買い戻しが入り、1ポンド1.2935ドル~1.2945ドルで推移した。

昨日は、ロウRBA総裁による利下げ示唆で、ドル円は1ドル10963銭前後まで円高が進んだ。

その後、急落を埋める動きとなったが、夕方に発表されたドイツの12月 製造業新規受注の結果が事前予想を下回るものとなったため、ドル円は再び下落し、1ドル10955銭まで円高が進む場面もあった。

ロンドン時間、ニューヨーク時間でも急落を埋める動きとなり、昨日のNYダウは軟調だったものの、米長期金利の上昇がドル買いを後押ししたため、ドル円は昨日の東京時間の序盤と同じ水準に戻った。

ただ、1ドル110円台に乗せても、1ドル11005銭前後から上伸しない状態が続いている。

本日の東京時間の午前中に、パウエルFRB議長とクオールズFRB副議長の講演が予定されている。講演での発言を受け、為替相場が乱高下する可能性があるため、注意が必要である。

テクニカルを確認すると、ドル円の一時間足は、一目均衡表の雲のすぐ上にあり、ボリンジャーバンドは徐々に拡大している。60日移動平均線は若干上向きだが、だいぶ緩やかになってきている。

ドル円は再び1ドル110円を意識した動きになると考えられる。1ドル110円を超えれば、1ドル11005銭前後がひとまずの抵抗線になることが予想され、次に1ドル11016銭が抵抗線として意識されるとみられる。

また、1ドル10990銭前後が東京時間におけるひとまずの支持線として意識され、そこを割り込んだ場合は、1ドル10982銭前後が次の支持線として意識されるとみられる。

本日の東京時間は、パウエルFRB議長とクオールズFRB副議長の発言を前に、値動きに乏しい状態が続くと考えられる。

目新しい発言がなければ、ドル円への反応は限定的なものにとどまるが、想定外の発言があった場合は、1ドル10955銭前後を割り込む水準まで一気に円高が進む可能性もあるため、注意が必要である。

(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏)。

2019年2月7日|本日のFX経済指標カレンダー

2月7日(木)

未定 (中) 休場
未定 (香港) 休場
09:00 (米) パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
14:00 (日) 12月 景気先行指数(CI)・速報値
 前回:99.1 今回予想:97.9
14:00 (日) 12月 景気一致指数(CI)・速報値
 前回:102.9 今回予想:102.2
16:00 (独) 12月 鉱工業生産 [前月比]
 前回:-1.9% 今回予想:0.7%
16:00 (独) 12月 鉱工業生産 [前年同月比]
 前回:-4.7% 今回予想:-3.4%
16:45 (仏) 12月 貿易収支
 前回:-50.99億ユーロ 今回予想:-46.00億ユーロ
16:45 (仏) 12月 経常収支
 前回:-28億ユーロ
21:00 (英) イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表
 前回:0.75% 今回予想:0.75%
21:00 (英) 英中銀資産買取プログラム規模
 前回:4350億ポンド 今回予想:4350億ポンド
21:00 (英) 英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
21:00 (英) 英中銀イングランド銀行、四半期ごとの物価報告(インフレリポート)
22:30 (米) 前週分 新規失業保険申請件数
 前回:25.3万件 今回予想:22.0万件
22:30 (米) 前週分 失業保険継続受給者数
 前回:178.2万人 今回予想:173.3万人
29:00 (米) 12月 消費者信用残高 [前月比]
 前回:221億ドル 今回予想:170億ドル

2月8日(金)

未定 (中) 休場
08:30 (日) 12月 全世帯家計調査・消費支出 [前年同月比]
 前回:-0.6% 今回予想:0.8%
08:50 (日) 12月 国際収支・経常収支(季調前)
 前回:7572億円 今回予想:4693億円
08:50 (日) 12月 国際収支・経常収支(季調済)
 前回:1兆4387億円 今回予想:1兆5016億円
08:50 (日) 12月 国際収支・貿易収支
 前回:-5591億円 今回予想:1324億円

(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏)

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