2019年2月18日|今日のFX相場予想と相場を占うFX情報

  • 更新日: 2019/05/08

2019年2月18日|本日のFXレンジ予想

ドル/円

    強気予想:110.30円~110.85円弱気予想:109.09円~110.68

ユーロ/円

    強気予想:124.37円~125.40円弱気予想:123.94円~125.10

ポンド/円

    強気予想:141.50円~143.49円弱気予想:140.51円~142.99

(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏のレンジ予想)

※過去の相場データから当期の予想変動幅を算出。

2019年2月18日|本日のFX相場予想

215日(金)の東京時間の早朝は、12月の米小売売上高が事前予想を大幅に下振れたことを受けた円高の流れが続き、1ドル11050銭台で推移した。

午前9時に東京株式市場がスタートし、日経平均株価が前日の終値を割り込んで始まった後、軟調に推移したことで、1ドル11030銭台まで下落した。また、上海総合指数等アジア圏の株式指数や米長期金利の軟化も、円高の原因となった。

午後に入るとドル売りが一巡し、ポジション調整のドル買いが入ったことで、1ドル11040銭台後半まで円安が進んだが、同水準で押し戻され、再び1ドル11030銭台で推移した。最終的にドル円は、1ドル11031銭前後で推移した。

ロンドン時間の午前中は、東京時間からの流れを引き継ぎ、円買い優勢となった。

しかし、午後に入り、トランプ米大統領がメキシコ国境の壁建設に不足する資金捻出のため、国家非常事態宣言を行ったことに加え、同大統領が、この日の記者会見で、米中貿易協議が順調であることと、31日の交渉期限を延長する可能性を示唆したことで、ドルが一時買われた。

これにより、円買いが一服し、ドル円は1ドル11050銭~11060銭で推移した。

ニューヨーク時間では、2月のニューヨーク連銀製造業景気指数が事前予想を大幅に上振れ、前回の結果よりも良好な内容となったことから、ドル円は一時1ドル11065銭近辺まで買われた。

しかし、米中の閣僚級貿易協議が終了し、ライトハイザー米通商代表が、重要かつ困難な問題で新たな進展があったとしつつ、まだすべきことが数多くあるとコメント。

米代表団のライトハイザー通商代表とムニューシン財務長官らと会談した習近平国家主席が、双方にとって受け入れ可能な合意を望んでいるとする一方、協力には原則があるとし、米国側の一方的な要求には応じない構えを見せたことで、ドル円は再び円高基調に。

また、同じ頃発表された米国の1月鉱工業生産や1月設備稼働率が事前予想を下振れたことも円高を後押しした。ただ、来週、ワシントンで米中貿易協議が再開されることが材料となったため、円高は限定的なものとなり、その後は小動きに。

また、その後発表された2月のミシガン大学消費者態度指数・速報値が事前予想を上振れたことに加え、前回の結果よりも良好な数値になったことから、再びドルが買われた。その後は、米国の三連休を控えていたことから、ポジション調整の売買が中心となり、ドル円は1ドル11042銭~11052銭で推移した。

ユーロは、ECBのクーレ専務理事が、ユーロ圏の景気減速は従来予想より長く、幅広いものになる恐れがあるとの認識を示し、インフレの道筋は浅いものになることが示唆されると発言したことで、下落。

一時3ヶ月ぶりの安値を付けた。また、同理事はECBTLTRO(貸出条件付き長期資金供給オペ)の実施について討議していることを明らかにしたために材料視されたが、上値の重い展開となった。

最終的にユーロは、1ユーロ1.12601.1270ドルで推移した。また、ポンドは、1ポンド1.2840ドル~1.2850ドルで推移した。

先週金曜日は、前日の12月米小売売上高の結果を受けた急落から、ドル円は回復しきれない展開となった。その背景には、この日まで行われた閣僚級の米中貿易協議がある。

米中貿易協議に関しては、中国が米国側の要求を全面的に受け入れる可能性は低く、両国の溝は深いままだ。ただ、今週中に米ワシントンで米中貿易協議が再開される予定であり、対話を続けることで進展があるのではないか、との期待もされている。

また、先週金曜日に発表された米国の1月鉱工業生産や1月設備稼働率が事前予想を下振れたことも、ドル円の上値抑制原因となった。ただ、その後発表された2月のミシガン大学消費者態度指数・速報値は事前予想を上振れ、前回の結果よりも良好な数値になっている。このように、米国の経済指標の結果は強弱まちまちで、強い上昇トレンドや下降トレンドになりにくい状態にある。

本日の米国市場は祝日のため、休場。主要な経済指標の発表もなく、方向感の出にくい展開になることが考えられる。

なお、今朝の東京株式市場では、日経平均株価は先週末比316.69円高の21,217.32円で寄り付いている。

テクニカルを確認すると、ドル円の一時間足は一目均衡表の雲の下にある。また、ボリンジャーバンドは横ばいとなり、今のところ下落は一服した模様。ただ、方向感のない状態になっている。60日移動平均線は、緩やかながらも下向きとなっている。

本日の東京時間のドル円は、ひとまず1ドル11065銭前後が抵抗線として意識される。そこを突破した場合は、1ドル11070銭前後が抵抗線として意識されると考えられる。

また、1ドル11040銭前後が東京時間における短期的な支持線として意識され、そこを割り込んだ場合は、1ドル11030銭前後が次の支持線として意識されるとみられる

(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏)。

2019年2月18日|本日のFX経済指標カレンダー

2月18日(月)

未定 (米) 休場
未定 (加) 休場
08:50 (日) 12月 機械受注 [前月比]
 前回…0.0%
08:50 (日) 12月 機械受注 [前年同月比]
 前回…0.8%
09:01 (英) 2月 ライトムーブ住宅価格 [前月比]
 前回…0.4%

(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏)

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