• 更新日: 2019/10/30

2019年10月30日|本日のFXレンジ予想

ドル/円

  • 強気予想:108.75円~109.20円
  • 弱気予想:108.62円~109.04円

ユーロ/円

  • 強気予想:120.70円~121.37円
  • 弱気予想:120.39円~121.19円

ポンド/円

  • 強気予想:139.53円~141.10円
  • 弱気予想:138.96円~140.60円

(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏のレンジ予想)

※過去の相場データから当期の予想変動幅を算出。

2019年10月30日|本日のFX相場予想

10月29日(火)の東京時間は、早朝、1ドル108円90銭台で推移した。

午前9時に東京株式市場がスタートすると、日経平均株価や米長期金利の上昇を支援材料に、1ドル109円台まで浮上した。

しかし、1ドル109円10銭近辺に国内実需筋の売り注文が控えていることや、1ドル109円のNYカットオプションが意識され、ドル円は1ドル108円90銭台まで水準を下げた。

終盤、欧州勢が参入すると、ドル円は1ドル108円90銭を割り込む展開に。

最終的にドル円は、1ドル108円85銭前後で推移した。

ロンドン時間のドル円は、欧州株が全面安となったことや、NYダウ先物が下落したことで、1ドル108円80銭台に水準を下げた。

午後に入り、米10月消費者信頼感指数が発表され、事前予想の128.0を下回る125.9となったことから、ドル円は1ドル108円80銭まで下落。

その後、11月のAPECで行われる米中首脳会談で第一段階の合意の署名に至らない可能性があると、一部報道があったことから、ドル円は1ドル108円75銭まで円高が進んだ。

ただ、すぐに1ドル108円90銭台まで戻したため、影響は一時的なものに留まった。

最終的にドル円は、1ドル108円80銭~108円90銭で推移した。

ニューヨーク時間のドル円は、この日発表された10月の米消費者信頼感指数が事前予想を下回ったことから1ドル108円80銭まで下落した。

その後、ロイター通信が、APECで行われる米中首脳会談で、米中貿易協議の第一段階の合意文書への署名が行われない可能性がある、との米政権当局者の話を報じたことから、ドル円は1ドル108円75銭まで下落した。

しかし、香港紙がAPECでの署名は可能と報じたことから、ドル円は再び1ドル108円80銭台まで浮上した。

その後は、この日スタートのFOMCの動向を見極めたいとの見方が広がり、ドル円は小動きに。NYダウがマイナス圏に沈んだことも、ドル円相場の重しとなった。

最終的にドル円は、1ドル108円84銭~108円94銭で推移した。

ユーロは、1ユーロ1.1110~1.1120ドルで推移した。

ポンドは、英・労働党のコービン党首が、ジョンソン英首相が提案する総選挙の支持を表明。
これにより、ポンドは一時1ポンド1.2905ドルまで上昇した。最終的にポンドは、1ポンド1.2900~1.2910ドルで推移した。

昨日のドル円は、この日から始まるFOMCを前に、ドル円は動きに乏しい展開となった。

第一段階の米中貿易協議の合意文書への署名の可否がドル円相場のカタリストとなったが、現状、情報が錯そうしているようだ。

本日のドル円も、FOMCを前にドル円は値動きに乏しい展開が続くとみられる。

今回のFOMCでは0.25%の追加利下げが確実視されており、このことがドル円相場の上値抑制要因になると考えられる。

テクニカルを確認すると、ドル円の一時間足は一目均衡表の雲の中にある。

ボリンジャーバンドはバンド幅が縮小し、下向きに。60日移動平均線は上向きになっている。

本日の東京時間のドル円は、ひとまず1ドル109円00前後が抵抗線として意識される。

そこを突破した場合は1ドル109円10銭前後が抵抗線として意識されるとみられる。

また、1ドル108円70銭前後が東京時間における短期的な支持線として意識され、そこを割り込んだ場合は1ドル108円80銭前後が次の支持線として意識されるとみられる。

(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏)

2019年10月30日|本日のFX経済指標カレンダー

09:30 (豪) 7-9月期 四半期消費者物価(CPI) [前期比]
 前回…0.6% 今回予想…0.5%
09:30 (豪) 7-9月期 四半期消費者物価(CPI) [前年同期比]
 前回…1.6% 今回予想…1.7%
15:30 (仏) 7-9月期 国内総生産(GDP、速報値) [前期比]
 前回…0.3% 今回予想…0.2%
16:45 (仏) 9月 消費支出 [前月比]
 前回…0.0% 今回予想…0.0%
17:00 (スイス) 10月 KOF景気先行指数
 前回…93.2 今回予想…93.5
17:55 (独) 10月 失業者数 [前月比]
 前回…-1.00万人 今回予想…0.2万人
17:55 (独) 10月 失業率
 前回…5.0% 今回予想…5.0%
19:00 (欧) 10月 経済信頼感
 前回…101.7 今回予想…101.1
19:00 (欧) 10月 消費者信頼感(確定値)
 前回…-7.6 今回予想…-7.6
20:00 (米) MBA住宅ローン申請指数 [前週比]
 前回…-11.9%
21:15 (米) 10月 ADP雇用統計 [前月比]
 前回…13.5万人 今回予想…10.5万人
21:30 (米) 7-9月期 四半期実質国内総生産(GDP、速報値) [前期比年率]
 前回…2.0% 今回予想…1.6%
21:30 (米) 7-9月期 四半期GDP個人消費・速報値 [前期比]
 前回…4.6% 今回予想…2.6%
21:30 (米) 7-9月期 四半期コアPCE・速報値 [前期比]
 前回…1.9% 今回予想…2.2%
22:00 (独) 10月 消費者物価指数(CPI、速報値) [前月比]
 前回…0.0% 今回予想…0.0%
22:00 (独) 10月 消費者物価指数(CPI、速報値) [前年同月比]
 前回…1.2% 今回予想…1.1%
23:00 (加) カナダ銀行 政策金利
 前回…1.75% 今回予想…1.75%
27:00 (米) 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
 前回…1.75-2.00% 今回予想…1.50-1.75%
27:30 (米) パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見

2019年10月31日|本日のFX経済指標カレンダー

未定 (日) 日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表
 前回…-0.10%
未定 (日) 日銀展望レポート
06:45 (NZ) 9月 住宅建設許可件数 [前月比]
 前回…0.8%
08:50 (日) 9月 鉱工業生産・速報値 [前月比]
 前回…-1.2% 今回予想…0.4%
08:50 (日) 9月 鉱工業生産・速報値 [前年同月比]
 前回…-4.7% 今回予想…-0.1%
08:50 (日) 前週分 対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)
 前回…5361億円
08:50 (日) 前週分 対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)
 前回…5223億円

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(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏)

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