• 更新日: 2019/10/25

2019年10月25日|本日のFXレンジ予想

ドル/円

  • 強気予想:108.49円~108.87円
  • 弱気予想:108.37円~108.74円

ユーロ/円

  • 強気予想:120.22円~121.77円
  • 弱気予想:119.85円~121.83円

ポンド/円

  • 強気予想:138.64円~141.55円
  • 弱気予想:137.83円~140.50円

(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏のレンジ予想)

※過去の相場データから当期の予想変動幅を算出。

2019年10月25日|本日のFX相場予想

10月24日(木)の東京市場は、早朝、1ドル108円60銭台で推移した。

午前9時に東京株式市場がスタートし、日経平均株価が上昇したものの、ドル円は英国のEU離脱を巡る混乱への懸念や明日からスタートする電話による閣僚級米中協議が意識され、ドル円は値動きに乏しい展開となった。

終盤、欧州通貨のクロス円が上昇したことで、ドル円は1ドル108円75銭まで上昇する場面もあった。

しかし、クロス円が下落したことから、その後は上値の重い展開となった。

最終的にドル円は、1ドル108円67銭前後で推移した。

ロンドン時間のドル円は、ECBが市場予想どおり金利据え置きを発表したことから、いったんユーロ買いが先行。ユーロ円の上昇がドル円にも波及し、1ドル108円72銭まで浮上する場面もあった。

午後に入ると米9月耐久財受注速報値が発表され、事前予想の前月比-0.8%を下回る同-1.1%となったことから、ドル円は1ドル108円51銭まで下落した。

ただ、この日発表された10月の米製造業PMIが事前予想の50.7を上回る51.5となったことや10月の総合購買担当者PMIが前回の51.0から今回は51.2となったため、ドル円の下値は堅かった。

しかし、この日は米株安であったため、米長期金利が下落。そのため、ドル円はその後も軟調に推移し1ドル108円50銭を割り込む場面もあった。

最終的にドル円は、1ドル108円45銭~108円55銭で推移した。

ニューヨーク時間に入ると、この日発表の9月の米耐久財受注が事前予想を下回ったことから、ドル円は1ドル108円51銭まで下落。しかし、同じ時に発表された米製造業PMIなど他の指標が事前予想を上回ったことから、ドル円の下落は限られた。

しかしその後、米株安のために米長期金利が下落したため、ドル円は1ドル108円50銭を割り込んだ。

また、ペンス米副大統領が中国に関する演説で、香港などへの軍事行動や知的所有権をめぐる中国の慣行を非難したことも、ドル円の下押し材料となった。

この後、米株価が回復したため、米長期金利は上昇。

最終的にドル円は、1ドル108円59銭~108円69銭で推移した。

ユーロは、この日発表されたECBの定例理事会で事前予想どおり政策金利の据え置きが発表された。

そのため、いったんユーロ買い優勢となったが、その後は軟化した。

最終的にユーロは、1ユーロ1.1100~1.1110ドルで推移した。

ポンドはユーロにつれ安となり、1ポンド1.2845~1.2855ドルで推移した。

昨日のドル円は、東京時間中は動きの乏しい展開に。ニューヨーク時間に発表された米経済指標やペンス副大統領の演説などがきっかけで、1ドル108円40銭台まで円高が進む展開となった。

しかしその後は、米株式市場の回復と共に、ドル円は1ドル108円60銭台まで値を戻している。

本日のドル円は、本日行われる、電話による閣僚級米中貿易協議を前に様子見ムードとなり、動意に欠ける展開になりやすいと考えられる。

本日も関連のヘッドラインには注意したい。

テクニカルを確認すると、ドル円の一時間足は一目均衡表の雲の上にある。ボリンジャーバンドは横ばい。また、60日移動平均線はやや上向きになっている。

本日の東京時間のドル円は、ひとまず1ドル108円70前後が抵抗線として意識される。

そこを突破した場合は1ドル108円80銭前後が抵抗線として意識されるとみられる。

また、1ドル108円50銭前後が東京時間における短期的な支持線として意識され、そこを割り込んだ場合は1ドル108円40銭前後が次の支持線として意識されるとみられる。

(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏)

2019年10月25日|本日のFX経済指標カレンダー

15:00 (独) 11月 GFK消費者信頼感調査
 前回…9.9 今回予想…9.8
15:45 (仏) 9月 卸売物価指数(PPI) [前月比]
 前回…0.0%
17:00 (独) 10月IFO企業景況感指数
 前回…94.6 今回予想…94.5
23:00 (米) 10月 ミシガン大学消費者態度指数・確報値
 前回…96.0 今回予想…96.0

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(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏)

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