• 更新日: 2019/10/16

2019年10月16日|本日のFXレンジ予想

ドル/円

  • 強気予想:108.35円~109.38円
  • 弱気予想:107.88円~109.10円

ユーロ/円

  • 強気予想:119.40円~120.89円
  • 弱気予想:118.73円~120.48円

ポンド/円

  • 強気予想:137.10円~141.07円
  • 弱気予想:135.35円~139.96円

(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏のレンジ予想)

※過去の相場データから当期の予想変動幅を算出。

2019年10月16日|本日のFX相場予想

10月15日(火)の東京のドル円は、1ドル108円40銭前後で推移した。米長期金利が低下したために一時1ドル108円30銭前後まで下落する場面もあったが、日経平均株価の上昇や仲値近辺に五十日(ごとおび)の実需筋によるドル買いが入ったことで、ドル円は1ドル108円40銭台まで浮上した。

午後に入ると米長期金利が低下幅を拡大したため、ドル円は1ドル108円20銭台まで下落したが、再びドル買いが入ったために1ドル108円30銭台まで浮上した。

最終的にドル円は、1ドル108円35銭前後で推移した。

ロンドン時間のドル円は、値動きに乏しい展開が続いた。中国が米農産品を輸入する見返りに、米国に500億ドル相当の輸入品に関する関税撤回を求めているとの報道を受け、米中の第一段階の合意への署名は困難との見方が広がったため、ドル円は1ドル108円16銭台まで下落する場面もあった。

しかし、ドル円の下値は堅く、再び1ドル108円30銭台まで水準を戻した。

その後、日米の株価指数先物の上昇や米国株の上昇を受けてリスク回避姿勢が後退し、ドル円は1ドル108円60銭台に。

さらに「英国とEU交渉担当者は詰めの交渉を行い、離脱合意の草案に近づいている」との報道を受けてポンド円が上昇。

その影響ドル円にも波及し、ドル円は1ドル108円90銭近辺まで上昇した。

最終的にドル円は、1ドル108円75銭~108円85銭で推移した。

米国時間のドル円は、日米株価指数と米国株の上昇を受けてドル円が上昇。

さらに、英国とEUが離脱協定草案での合意に近づいており、15日中の合意成立を目指すとの報道を受けて、ポンド買い優勢となり、ポンド円が上昇。

その影響がドル円にも波及し、ドル円は一時1ドル108円90銭近辺まで上昇した。

しかし、ドル売りオーダーに上値を抑えられ、やや水準を下げた。

最終的にドル円は、1ドル108円80銭~108円90銭で推移した。

ユーロは、1ユーロ1.1030~1.1040ドルで推移した。

ポンドは、英国のEU離脱について、英国とEUが交渉を行い、15日中にも合意するとの報道があったことから買われ、一時1ポンド1.2799ドルを付ける場面もあった。

最終的にポンドは、1ポンド1.2770~1.2780ドルで推移した。

昨日のドル円は、東京時間中は値動きに乏しい展開となったが。ロンドン時間以降は株高が意識され、ドル円は水準を上げる展開に。

英国のEU離脱に関する英国とEUとの離脱協定草案についてのニュースを受けたポンド買いもドル円相場に影響を与え、ドル円は1ドル108円台後半まで水準を上げ、109円台も視野に入る展開になりつつある。

本日のドル円も、米中貿易協議関連のヘッドラインには注意したい。

米中貿易協議の第一段階の合意について、11月に行われる米中首脳会談で習近平中国国家主席が署名する予定となっているが、それを前に中国はさらなる要求をしているため、今後の動向には注意が必要だ。

テクニカルを確認すると、ドル円の一時間足は一目均衡表の雲の上にある。ボリンジャーバンドは、ドル円が急激に水準を上げたことでバンド幅は拡大し、上向きに。

また、60日移動平均線は上向きになっている。

本日の東京時間のドル円は、ひとまず1ドル108円90前後が抵抗線として意識される。

そこを突破した場合は1ドル109円00銭前後が抵抗線として意識されるとみられる

また、1ドル108円70銭前後が東京時間における短期的な支持線として意識され、そこを割り込んだ場合は1ドル108円60銭前後が次の支持線として意識されるとみられる。

(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏)

2019年10月16日|本日のFX経済指標カレンダー

17:30 (英) 9月 消費者物価指数(CPI) [前月比]
 前回…0.4% 今回予想…0.2%
17:30 (英) 9月 消費者物価指数(CPI) [前年同月比]
 前回…1.7% 今回予想…1.9%
17:30 (英) 9月 消費者物価指数(CPIコア指数) [前年同月比]
 前回…1.5% 今回予想…1.7%
17:30 (英) 9月 小売物価指数(RPI) [前月比]
 前回…0.8% 今回予想…0.0%
17:30 (英) 9月 小売物価指数(RPI) [前年同月比]
 前回…2.6% 今回予想…2.7%
17:30 (英) 9月 卸売物価指数(食品、エネルギー除くコアPPI) [前年同月比]
 前回…2.0% 今回予想…1.9%
18:00 (欧) 8月 貿易収支(季調済)
 前回…190億ユーロ 今回予想…178億ユーロ
18:00 (欧) 8月 貿易収支(季調前)
 前回…248億ユーロ
18:00 (欧) 9月 消費者物価指数(HICP、改定値) [前年同月比]
 前回…0.9% 今回予想…0.9%
18:00 (欧) 9月 消費者物価指数(HICPコア指数、改定値) [前年同月比]
 前回…1.0% 今回予想…1.0%
20:00 (米) MBA住宅ローン申請指数 [前週比]
 前回…5.2%
20:00 (南ア) 8月 小売売上高 [前年同月比]
 前回…2.0% 今回予想…1.7%
21:30 (加) 8月 対カナダ証券投資額
 前回…-11.7億カナダドル
21:30 (加) 9月 消費者物価指数(CPI) [前月比]
 前回…-0.1% 今回予想…-0.3%
21:30 (加) 9月 消費者物価指数(CPI) [前年同月比]
 前回…1.9% 今回予想…2.1%
21:30 (米) 9月 小売売上高 [前月比]
 前回…0.4% 今回予想…0.3%
21:30 (米) 9月 小売売上高(除自動車) [前月比]
 前回…0.0% 今回予想…0.2%
22:00 (英) カーニー英中銀(BOE)総裁、発言
23:00 (米) 10月 NAHB住宅市場指数
 前回…68 今回予想…68
23:00 (米) 8月 企業在庫 [前月比]
 前回…0.4% 今回予想…0.2%
27:00 (米) 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
29:00 (米) 8月 対米証券投資
 前回…438億ドル
29:00 (米) 8月 対米証券投資(短期債除く)
 前回…843億ドル

2019年10月17日|本日のFX経済指標カレンダー

09:30 (豪) 9月 新規雇用者数
 前回…3.47万人 今回予想…1.50万人
09:30 (豪) 9月 失業率
 前回…5.3% 今回予想…5.3%

(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏)

※本資料は情報の正確性、完全性を保証するものではありません。自己責任に基づき、投資の最終的な判断をお願いいたします。この情報に基づくいかなる損害についても、ナビナビFXおよび運営者は一切の責任を負いかねます。

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