2019.1.8 ドル円は109円を試す展開に。米中貿易協議の動向にも要注意!

  • 更新日: 2019/01/08

ドル円の1時間足チャート(20190108)

18日(火)の東京市場は、昨日のニューヨーク時間の流れを引き継ぎ、円安地合いとなっている。

昨日、北京で次官級の米中貿易協議が始まったが、協議を前に、トランプ米大統領が中国との調整が順調であることをアピールしたほか、ロス商務長官も、米経済専門局CNBCに「中国との合理的な通商合意が可能である」との見解を示したことが好感されたため、協議進展への期待感から、ニューヨーク時間に入るとドルが買われた。そのため、昨日のニューヨーク時間では、1ドル10870銭台まで円安が進んだ。

今朝の東京時間でもこの流れが続き、ドル円は1ドル10870銭台後半まで浮上したが、仲値後はいったんレートを切り下げ、1ドル10850銭台まで下落した。しかし、その後は再び浮上し、1ドル10890銭台後半に。1ドル109円を試す展開となっている。

本日も、依然として13日に付けた104円台までの急落を埋める展開が続いていて、緩やかな上昇トレンドとなっている。先週、パウエルFRB長官が講演で、金融引き締め路線の停止の可能性を示唆したことに関し、市場はすでに織り込んだものとみられ、現在はリスク姿勢がやや後退している。とはいえ、これまで通り、米政府機関の一部閉鎖が続くなど懸念材料はあり、ドル円は積極的に上値を追う展開にはなりにくい。

先ほども書いたとおり、現在1ドル109円を試す展開となっているが、1ドル109円近辺で、利益確定売りなどに押されて一時的に下落する可能性が考えられる。ただ、1ドル109円を超えた後は、急落する前の水準の1ドル10945銭前後をいったん目指すものと考えられる。

本日の東京時間では、1ドル109円がひとまずの目安で、ここが抵抗線になると考えられる。米中貿易協議の行方をにらみながら、1ドル109円を試す展開が続くものとみられるが、協議の結果によっては、急落・急騰が発生する可能性があるため、注意が必要である。また、1ドル109円付近での戻り売りに押される可能性にも留意したい。

1ドル109円を突破した後は、再び上昇しながら1ドル10945銭付近を目指すとみられる。もしも協議の結果がポジティブな内容であった場合は、109円を突破した後、急騰する可能性があることに注意が必要である。

一方、協議の結果次第では、下げに転換する場合も。失望売りから急落する可能性があるため、注意が必要である。もしも下落した場合には、1ドル10855銭を割り込むかどうかに注目したい。仮に割り込んだ場合には、1ドル10820銭前後が次のサポートラインになると考えられる。

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