2019.1.11 本日のFX外国為替相場予想
- 更新日: 2019/01/11
※本資料は情報の正確性、完全性を保証するものではありません。自己責任に基づき、投資の最終的な判断をお願いいたします。この情報に基づくいかなる損害についても、ナビナビFXおよび運営者は一切の責任を負いかねます。
2019年1月11日のレンジ予想
ドル/円
強気予想:107.90円~108.94円
弱気予想:107.48円~108.63円
ユーロ/円
強気予想:124.32円~125.41円
弱気予想:123.97円~125.04円
ポンド/円
強気予想:137.56円~139.10円
弱気予想:136.96円~138.63円
(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏)
※過去の相場データから当期の予想変動幅を算出。
※本資料は情報の正確性、完全性を保証するものではありません。自己責任に基づき、投資の最終的な判断をお願いいたします。この情報に基づくいかなる損害についても、ナビナビFXおよび運営者は一切の責任を負いかねます。
昨日のFX外国為替相場
1月10日(木)の東京時間の序盤は、前日のニューヨーク時間の流れを引き継ぎ、1ドル108円近辺で推移した。
その後、実需筋のドル買いが入ったことで1ドル108円10銭~108円20銭台で推移したが、この日の日経平均株価が前日の終値を割り込んだ後、軟調に推移したことから円高が進み、1ドル108円を割り込んだ。
欧州市場がスタートすると、ドル買いが入ったものの、1ドル108円台に乗せることはなく、1ドル107円90銭台前半で推移した。
最終的にドル円は、1ドル107円92銭前後で推移した。
ロンドン時間に入ると、9日まで行われた米中貿易協議に関し、米通商代表部と中国商務省それぞれが、今後も貿易摩擦の打開を模索する声明を発表した。
また、中国による米国産品の輸入拡大計画、中国市場へのアクセス拡大について進展があった模様であると報じられると、投資家のリスク回避姿勢が後退し、ドルが買い戻された。
そのため、ドル円は1ドル108円22銭付近まで浮上した。
午後に入り米国市場がスタートし、NYダウが前日の終値を割り込んで始まり、そこから下落すると、再び1ドル107円台後半まで円高が進んだ。
その後、NYダウが下げ幅を縮め、前日の終値を超えて上昇したことで円安方向に。最終的にドル円は、1ドル108円15銭~108円25銭で推移した。
ニューヨーク時間では、NYダウの上昇を眺めてドル買い優勢に。ドル円は円安が進み、1ドル108円38銭~108円48銭で推移した。
ユーロは、11月のフランスの鉱工業生産統計が事前予想の0.0%を下回る-1.3%となったことから売られる場面もあった。
最終的に、1ユーロ1.1515ドル~1.1525ドルで推移した。ポンドは上昇し、1ポンド1.2775ドル~1.2785ドルで推移した(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏)。
本日の経済指標カレンダー
1月11日(金)
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09:30(豪) 11月 小売売上高 [前月比] 前回…0.3% 今回予想…0.3%14:00(日) 12月 景気ウオッチャー調査-現状判断DI 前回…51.0 今回予想…50.314:00(日) 12月 景気ウオッチャー調査-先行き判断DI 前回…52.2 今回予想…51.218:30(英) 11月 商品貿易収支 前回…-118.73億ポンド 今回予想…-114.00億ポンド18:30(英) 11月 貿易収支 前回…-33.00億ポンド 今回予想…-28.00億ポンド18:30(英) 11月 鉱工業生産指数 [前月比] 前回…-0.6% 今回予想…0.2%18:30(英) 11月 鉱工業生産指数 [前年同月比] 前回…-0.8% 今回予想…-0.7%18:30(英) 11月 製造業生産指数 [前月比] 前回…-0.9% 今回予想…0.4%18:30(英) 11月 月次国内総生産(GDP) [前月比] 前回…0.1% 今回予想…0.1%22:30(米) 12月 消費者物価指数(CPI) [前月比] 前回…0.0% 今回予想…-0.1%22:30(米) 12月 消費者物価指数(CPI) [前年同月比] 前回…2.2% 今回予想…1.9%22:30(米) 12月 消費者物価指数(CPIコア指数) [前月比] 前回…0.2% 今回予想…0.2%22:30(米) 12月 消費者物価指数(CPIコア指数) [前年同月比] 前回…2.2% 今回予想…2.2%28:00(米) 12月 月次財政収支 前回…-2050億ドル
(元ネット系証券会社社員 佐藤真奈美氏)
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