FXのトレードルールの作り方|押さえておきたいポイントと検証方法
- 更新日: 2019/07/24
「FXは勝てない」「FXは難しい」という意見をよく聞きます。
確かにFXは簡単な投資商品ではありません。取引すれば必ず利益が出るものではなく、むしろ、損失を出す人の方が多い投資商品です。そのため、FXトレーダーの多くが損失を出し、やめていきます。
FXで利益を出すことができない人は何がいけないのでしょうか?
「FX相場を分析しきれていない」「売買のタイミングが悪い」等、色々な意見があるのではないかと思います。もちろん、これらも利益が出せない大きな原因です。しかし、それ以上に利益を出せない原因となっているのが、「きちんとしたトレードルールを持っていない」「トレードルールを守れない」ということです。
「FXで利益を出すのに、トレードルールがそんなに大切なの?」と思うかもしれません。しかし、FXなどの投資をするにあたり、トレードルールは非常に大切な要素です。これをないがしろにすると、FXでなかなか利益を出せず、損失を重ねることになってしまいます。
今回は、
- FXのトレードルールの重要性を知りたい。
- FXのトレードルールの作り方を知りたい。
という人に、FXにおけるトレードルールの重要性と、トレードルールの作り方のポイントをご紹介します。
この記事の目次
FXで勝てないのはなぜか
FXに興味を持ち、取引にチャレンジした人の多くが、思うように利益を出せずにやめていきます。FXで勝てないトレーダーが多いのはなぜでしょうか。ここでは、FXで勝てないトレーダーの多くが陥りがちな事例を紹介します。
90%が負けて退場していく投資の世界
先ほど、FXでは多くの人が勝てないということを書きましたが、FXに限らず、株でも商品先物でも、投資の多くは9割の負け組と1割の勝ち組に分かれます。勝ち組トレーダーも負け組トレーダーも、同じ投資商品を取引しています。それなのに、大きな差がつくのは何故でしょうか。
勝ち組トレーダーと負け組トレーダーは、同じように取引しているようでも、全く違います。違いは色々ありますが、大きく違うのは、「明確なトレードルールがあるかどうか」ということです。
実は、負け組トレーダーは、明確なトレードルールを持たないまま取引しているケースが非常に多いのです。
FXでトレードするには明確なルールが必要
FXはレバレッジがかけられ、株などの投資商品よりも少ない金額で取引できることもあって、手軽に取引を始める人が多いのが特徴です。ルールも簡単で分かりやすいことから、ギャンブル感覚で取引してしまう人が多い傾向にあります。
しかし、FXはギャンブルではなく、れっきとした投資商品です。そのため、勘に頼った取引をすると、最初はまぐれで勝てても、そのうち勝てなくなり、損失が膨らんでしまいます。
FXで損失を膨らませるトレーダーの多くが、明確なトレードルールを持たないままトレードしています。勘に頼り、行き当たりばったりで取引しているため、利益確定ラインや損切ラインがその都度変わります。そのため、利益が出た場合も、損失が発生した場合も、どうしてそうなったのか理由が分からないのです。
このような取引は、ギャンブルと変わりません。根拠のないトレードであるため、同じような相場状況が再び訪れても、大抵の場合、最初と同じような利益を出すことができません。また、損失が発生した場合も理由が分からないために対応できません。そのため、再び同じような状況になった時、損失が発生しないようにするための対処ができず、前回と同じミスを繰り返してしまうのです。
負の連鎖が積み重なり、負け組トレーダーは損失が広がってしまいます。そうならないためにも、明確なトレードルール作りが必要不可欠なのです。
自分のトレードルールを人に説明できるか、守れているか考える
「自分にはきちんとしたトレードルールがある」という人も、もちろんいるでしょう。しかし、そんな人の中で、自分のトレードルールをきちんと人に説明できる人はどれくらいいるでしょうか?実は、自分のトレードルールを説明できない人は意外に多いのです。つまり、「トレードルールのようなもの」はあっても、それは明確なものではなく、ぼんやりとしたものであるケースが多いのです。また、自分のトレードルールをきちんと説明できたとしても、トレードルールを徹底的に守ってトレードしている人は、非常に少ない傾向にあります。
自分のトレードルールを説明できない人が多いのは、「自分で作ったトレードルールだから」です。自分で作ったルールであるため、簡単にルールを破ってしまうのです。
例えば、損切りラインや利益確定ラインをしっかり定めて自分のトレードルールを作っても、相場の状況次第でコロコロ変えてしまいます。損失が発生した場合、損切りラインに到達した時点で、「あともう少ししたら相場の状況が変わるかもしれない」「どこかで一時的に上がる(あるいは下がる)可能性があるから、そこで損切りしよう」などと考え、トレードルールを守らずに、ずるずるとポジションをキープしてしまうのです。その結果、トレードルールがあっても全く機能せずに有名無実化してしまい、そのうち、ルールそのものを忘れてしまいます。
自分のトレードルールをきちんと守ってトレードしている人が少ないのも、同じように「自分が作ったルールだから」と簡単にルールを破ってしまうことにあります。自分だけが分かっていて、自分だけが守れば良いルールであるため、厳守しないのです。なぜなら、自分だけのルールであるため、ルールを破ったところで責める人もいなければ、困るのも自分だけだからです。そのため、ルールを作っても守れないことが多いのです。
また、明確なトレードルールを作っていない人、守れない人ほど、トレードの必勝法を求めようとする傾向があります。FXでも株でも、トレードに必勝法はなく、いかにリスクコントロールするかが重要です。そのためにもトレードルールは必要で、それを守ることが利益を出すための近道になります。
自分のルールを作り、きちんと守っていて、それで利益が出ない場合はそのルール自体に問題があるため、何が問題なのか対処法を考えやすいと言えます。しかし、そうでない場合は、そもそもきちんとルールを作れていなかったり、ルールを作っていても守れていないことが多いのです。そのため、その場合はまずはそこから直していかなくてはなりません。
ルール作りで押さえておきたいポイント
FXのマイルールを定めるにはいくつかの基本を押さえる必要があります。トータルで利益がプラスとなるための効果的なルールを作るのであれば、これらのポイントをしっかりと押さえてルール作りの作業をすることが大切です。
もう少し具体的に説明すると、最低でも「エントリー」、「損切り」、「利確」に関するルールはしっかりと定めるべきです。ここでは、それぞれのルールを作る重要性をもう少し掘り下げて紹介します。
エントリー
初心者の内は次から次へと不要なエントリーをしてしまう、いわゆる「ポジポジ病」と呼ばれる症状に陥りやすい傾向にあります。そのためエントリー条件に関するルールを作るのは必須です。根拠の無い予測でエントリーを行わず、例えばインジケーターが決められた指標となった時のみにエントリーするなどが大切です。また、FXは時間帯によって価格の動きが大きく異なってきます。そのためエントリーする時間を「午後のみ」、「朝のみ」などとルール決めすることも効果的です。
損切り
損切りに関するルールを定めることも非常に大切です。損切りのタイミングを見誤り損失をどんどん膨らませてしまった経験がある初心者の方も多いと思います。大切な資産をしっかりと守るためにも損切のルールは明確にし、絶えずルールに沿った冷静な損切を行うようにしてください。損切りのルールはシンプルにするためにも事前に損切幅を定めてしまうことをおすすめします。スキャルピングなどの超短期取引であれば数pipsから最大でも10pips、長期取引の場合でも最初は50pipsほどで損切することをおすすめします。
利確
利食いに関するルールは利用するインジケーターなどに合わせるのが一般的です。ルールを決める時に注意すべきポイントは、早めにイグジットすることが無いようにすることです。初心者の場合、利益を焦るばかりに、まだまだ利益を伸ばせる可能性があるにも関わらず、感情やメンタルが耐えられず早めに利確を行ってしまいがちです。特にトレンドラインを意識し順張りでエントリーを行う場合は、ある程度の利幅を狙えるようなルールを作ることで自信を持って利確が可能となります。
どのようなルール作りをするか
FXをする上で、トレードルールを作ることは必須事項です。しかし、「どんなトレードルールを作れば良いか分からない」という方もいるのではないでしょうか。ここでは、そんな方のために、トレードルール作りのポイントを紹介します。
1. 明確な損切ライン作り遵守する
FXの場合、損失が出た時にそのまま放置していても、FX会社の方で定めたロスカットラインを下回らなければ、含み損を抱えたままポジションキープできます。しかし、含み損が大きくなった状態でロスカットされたり、自分で損切りしたりすると、その分元手が少なくなってしまいます。そのため、ロスカットが執行されるよりも先に損切りすることが大切です。
「保有しているポジションに〇%の損失が出たら損切りする」「為替レートが〇円×銭になったら損切りする」…といった明確な損切りラインを作り、投資資金をしっかりコントロールしましょう。
とはいえ、既に書いたとおり、損切りラインを作るだけでは十分とは言えません。自分で決めた損切りラインをしっかり守ることが大切です。成行注文を使い、自分で損切りすることができないのであれば、逆指値注文を予め入れておくなどして、自分で決めたラインで損切りするよう徹底しましょう。
2. 明確な利益確定ラインを作り遵守する
FXで利益が出た場合も、明確な利益確定ラインを作ることが大切です。利益が出た場合、つい、もっと大きな利益を追いたくなります。しかし、利益を深追いした結果、相場の状況が変わってしまい、本来得られたはずの利益よりも少なくなってしまうことがよくあります。こうならないためにも、「〇%の利益が出たら利益確定する」「為替レートが〇円×銭になったら利益確定する」というような、明確な利益確定ラインが必要です。
3. トレードのシミュレーションを立てる
FX相場が今後どのように推移していくかは、誰にもわかりません。そのため、保有ポジションに対し、有利に進んだ場合と不利に進んだ場合とで、シミュレーションを立てておく必要があります。
「有利な方向に行った場合は、〇%の利益が出た段階で(あるいは〇円×銭になった段階で)利益確定する」「不利な方向に行った場合は、〇%の損失が出た段階で(あるいは〇円×銭になった段階で)損切りする」というようなシミュレーションを立てましょう。こうすることで、勘に頼った取引をしなくなり、明確なルールに基づいたFX取引ができるようになります。
4. 資金管理を徹底する
損切りラインや利益確定ラインの設定と同じくらい大切なのが、資金管理です。自分の資金をどのように運用するか考えるのは、FXトレードで非常に大切です。
勘に頼った取引をすると、あっという間に資金が尽きることになりかねません。「明確な損切りラインを作り、遵守する」のところでも書いたように、損切りラインを作り、投資資金をしっかりコントロールしましょう。また、損切りラインや利益確定ラインを考慮する際に、「自分の資金がこれくらいまで減ってしまったら、一度トレードルールを見直す」という見直しの基準も決めておきましょう。
5. 利益目標を定める
利益目標を決めることも大切です。ただ、ダラダラと取引するだけでは、ギャンブルのようなトレードにつながりかねないからです。利益目標は、「資金に対し、月に〇%の利益が出ることを目標にする」というような形で決めると良いでしょう。
ただし、目標は無理のないものを立てる必要があります。例えば、「1か月で資金を2倍にする」などといった目標を立ててしまうと、相場の状況を考えず、FX相場が動いている時は常にトレードしてしまったり、資金に見合わない大きなロット数での取引をするなど、ギャンブルのようなトレードをしかねません。そうならないためにも、自分の資金とトレードスキルに見合った利益目標を立てるようにしましょう。
また、FXの場合、取引する通貨ペアがどれくらいの値動きをするのかも、利益目標の際に考慮に入れる必要があります。例えばドル円の場合、1か月で数十パーセントの値動きをすることは非常に稀ですし、値動きの激しいポンドの場合、値動きが大きい時でも通常は1か月に10%前後です。そのため、1か月に資金を3倍、4倍にする…といった利益目標はかなり無理があることが分かります。このように、自分が取引する通貨ペアのボラティリティも考慮して利益目標を立てるようにしましょう。
トレードルールを守るには
これまでトレードルールを作る上で大切なことを紹介してきましたが、トレードルールをどんなにしっかり作っても、守れなければ全く意味がありません。トレードルールを作ったら、「いかにしてルールを守るか」ということが重要になります。そのため、トレードルールを作ったら、きちんと守れるように対策を練る必要があります。
自分の裁量で利益確定や損切りを行うと、ルールを簡単に破ってしまう人が多いようです。その場合、ポジションを建てた後、決済注文に関しては指値、逆指値、そしてOCO注文やIFO注文などの予約注文を使うようにしましょう。そうすることで、自分の裁量で利益確定や損切ができなくても、自動的に注文が執行されてルールに則った取引ができるようになります。
ルール作りの例
これまで、トレードルールのポイントを紹介してきましたが、実際にルールを作るにあたり、具体例を見てみないと分からない、という人もいるのではないでしょうか。そこで、ここではトレードルールの一例を紹介します。
トレードルール例:1
- 資金100万円1ドル100円で5万通貨単位のロングポジションを建てる。
- レバレッジは10倍。
- 必要証拠金…100円×50,000÷10=500,000で50万円。
- 損切りライン…必要証拠金50万円が10%の損失が出た段階で損切りする。つまり、5万円の含み損が発生し、必要証拠金が45万円になったら損切りする。
- 利益確定ライン…必要証拠金50万円に対し10%の利益が出たら、一度利益確定する。つまり、5万円の含み益が出たら、一度利益確定する。
上記の場合、1円の為替変動が5万円の損益になります。つまり、損切りラインは1円円高が進んだタイミングなので、99円ということになります。
また、利益確定ラインは1円円安になったタイミングですので、101円ということになります。
自分の裁量で上記トレードルールを実行できる場合は良いのですが、そうでない場合は、ポジションを建てた後、OCO注文を入れて、利益確定レートである101円の指値と損切りラインである99円の逆指値を入れます。
なお、実際には、逆指値は成行注文で発注されるため、スリッページが発生する可能性があります。このことを考慮し、逆指値注文のレートは、本来発注するレートよりも少し上に設定すると良いでしょう。
トレードルール例:2
トレードルールを設定する時は、上記「1」で紹介したような形で行うよりも、ローソク足チャートを見て、ルールを決めるケースが多いです。
例えば、トレードルール1と同様に、1ドル100円でドル円のロングポジションを持っているとします。ドル円のチャートを確認すると、101円付近にレジスタンスラインがあることが分かりました。
つまりこのケースの場合、そのまま為替レートが上昇すると、レジスタンスライン付近で一度跳ね返される可能性が高い、ということが予想されます。そのため、レジスタンスラインの少し手前…例えば、100円90銭で一度利益確定をすることにします。自分で利益確定できる場合は成行注文で行えば良いですが、取引画面を頻繁にチェックできない場合は、指値注文を入れておきます。
こうすることで相場が上がっていった場合、100円90銭前後で一度利益確定することができます。
一方、予想とは反対方向に進んでしまったとします。しかし、それは下降トレンドへの転換ではなく、上昇トレンドの最中に、一時的に円高方向に進んでいるのかもしれません。この下げが一時的なものなのか、明確な下降トレンドへの転換なのか分からない場合、サポートラインを探します。そして、「このサポートラインを割りこんだら、下降トレンドに入る」というレートより少し下に、損切りの逆指値注文を入れます。
例えば、そのサポートラインが99円50銭だった場合、99円40銭あたりに逆指値注文を入れておきます。もちろん、取引画面をチェックできる状態にあるならば、自分で成行注文を入れて損切りしても良いでしょう。
この例のように、チャートの形を見て、利益確定ラインと損切ラインを決めます。ポイントは、利益確定ラインも損切りラインも、あまり厳密にしすぎないことです。多少幅を持たせて設定した方が、利益確定と損切りがしっかりできます。
また、ローソク足チャートの形だけでなく、移動平均線や他のテクニカル指標の状態を勘案して利益確定ラインや損切りラインを決めるトレーダーもいます。このように、利益確定と損切りの明確なラインを決めてトレードを行うことが大切です。
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まとめ
今回は、FXのトレードルールについて紹介しましたが、トレードルールは無理のないルールにすることが大切です。特に、利益確定ラインについては、無理な目標を立ててしまうとギャンブルのような取引になりかねません。
為替は株に比べ、ボラティリティが低い投資商品です。そのため、1か月で2倍、3倍…といった利益を出そうとしたら、高いレバレッジをかけて、大きなロット数で取引する必要が出てきます。もちろん、それに見合った大きな資金で取引するのであれば問題ありませんが、小さな資金でそれを行おうとすると、ギャンブルのような取引になってしまい、証拠金額以上の損失が発生する可能性もあります。
そうならないようにするために、無理のない利益目標を立てることが大切です。自分の資金やトレードスキルに合わせたトレードルールを作りましょう。
そして何より、トレードルールを守ることが大切です。トレードルールを守れないようであれば、指値、逆指値、OCO、IFOなどの予約注文を使いましょう。そうすることで、機械的に利益確定と損切りをすることができます。
FXに必勝法はありません。無理のないトレードルールを作り、しっかりと守ることが、FXで利益を出せるようになる近道なのです。
トレードルールを決めるために、トレードスタイルも見直したいという方は、以下の記事も参考にしてくださいね。