FXの練習方法を徹底解説/デモトレードとアプリ・練習の注意点

  • 更新日: 2017/09/11
デスクでPC画面を見ながらメモを取る男性
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FXの初心者は実際にトレードするとなると、少し怖いと思う方も多いのではないでしょうか?

初心者の中にはトレードの練習をしてから、本格的なトレードを始める人もみられます。

あらかじめ練習でトレードの感覚を養っておけば、初心者もトレードの雰囲気を把握し、安心してFXをスタートさせることができるでしょう。

あくまでも練習なので実践で必ず上手くいくとは限りませんが、練習の経験を生かしながらトレードができるようになります。

練習方法はたくさんあるので、自分にぴったりな練習方法を見つけることが大切です。

  • FX初心者でトレード経験がまったくないから不安……。
  • 「実際にトレードをする前に練習で経験を重ねたい。」
  • 「練習をして勝率を上げてから本番に臨みたい。」
  • 「FXはどう練習すればいいのかを知りたい。」

この記事ではこのような悩みを持つ方に向けて、FX会社やアプリの紹介と共に、練習の注意点や少額で始められるFXをご紹介していきます。

もっとも実践的な練習「デモトレード」

デモトレードはお金をかけることなく、無料では発注や取引が行える練習ツールです。

本格的な実践で練習ができるので、やり方を学ぶだけではなくFX自体の理解も高まるでしょう。

デモトレードは主にFX会社で提供されており、ここでは主要FX会社のデモトレードをご紹介していきます。

GMOクリック証券

GMOクリック証券のデモトレードは取引に必要な情報が小窓で表示され、難しい操作をすることなく発注から決済の操作をマスターできます。

保持ポジションや評価損益をリアルタイムでみることができ、リスク管理も簡単です。

新規注文や決済がワンクリックでスピード注文できるシステムも特徴的となっています。

仮想通貨は10万円から9,999万円まで元本を任意で設定可能です。

ブラウザ版は誰でも利用できますが、PC用アプリは口座を開設している人のみダウンロードできます。

DMM.com証券

初心者向けのデモトレードはPCiPadに対応しています。

取引に必要な情報は1画面に全て表示され、シンプルな操作で練習することが可能です。

通貨ペアや注文設定もワンクリックで切りかえることができ、サクサクと操作できるでしょう。

iPadにも対応しているので、外出先でも気軽に練習することができます。

デモ口座の利用期間も3ヶ月と長めなので、じっくり練習に取り組めるでしょう。

仮想元本は500万円で、利用にはデモ口座の登録が必要です。

YJFX!

パソコンだけではなく、スマホやタブレットからの練習が可能です。

パソコンはブラウザ版だけではなく、コンパクトなガジェットタイプと本格的な高機能ツールがあります。

ツールは少し癖があるので、無難に始めたい場合はブラウザを選びましょう。

仮想元本は50万円、100万円、250万円、10万円から100万円を選択できます。

利用するためにはデモ口座を開設する必要がありますが、期限は30日までと他よりも短いので注意しましょう。

外為どっとコム

パソコンはリッチアプリ版でデイトレードが可能です。

javaで動くため、どのOSでも基本的に動作することができます。

コンパクトの画面に必要な情報が並べてあるので見やすいです。

為替レートが表示されたアイコンをクリックするとシンプルな取引画面が表示され、IFDIFOOCOのよる注文をすることもできます。

他のアプリと比べるとクリックの動作が多く、切り替えや表示に多少のロード時間もかかるので、サクサク動かしたい人には少しストレスに感じることがデメリットでしょう。

ヒロセ通商

パソコン、スマホ、タブレットから各専用アプリが使え、土日の取引にも対応しているので休日も気軽に練習が可能です。

ツール上部のタブをクリックすればレート一覧やチャートの切り替えが簡単に行えます。

右上の分離アイコンをクリックすることで、それぞれ別窓で表示させることも可能なので複数のチャートを表示させることもできます。

利用にはデモ口座の申し込みが必要で、IDやパスワードはメールで配信されないので忘れずメモをとっておきましょう。

外為オンライン

アプリのダウンロードは不要で、デモ口座にログインするだけで手軽にデモトレードを行えます。

画面のレイアウトはごちゃごちゃしておらず、必要最低限の情報が1画面に集約されていて、初心者にも見やすいです。

注文画面でティック表示にしておけば、為替ルートがリアルタイムで更新されるので、素早く情報判断できます。

ブラウザツールなので回線速度によりツールの立ち上がりが遅い場合もあるで、サクサク操作するには回線速度は早めが良いです。

スマホで手軽に練習ができる「アプリ」

現在はスマホからもFXができるようになったため、スマホからFXを練習できるアプリもたくさん登場しています。

いったい、どんな練習アプリがあるのかiPhoneAndroidのおすすめアプリをご紹介していきましょう。

iPhone用アプリ

かるFX

このアプリでは実際の為替レートを使い、トレードをシミュレーションすることができます。

注文から決済の案内が表示されるので、その表示どおりに操作すれば簡単にシミュレーション可能です。

FX用語もカテゴリや難易度、50音順に表示できるので、分からない用語を調べたい時にも便利でしょう。

FXに関する口座もあるので、FXの知識が少ない人も安心です。

こちらのアプリは知識が浅く、トレードがどのような雰囲気か知りたい初心者向けなので、知識がある人にはもの足りない可能性があります。

はじめてのFX

為替チャートをリアルタイムでみながら、デモトレードができるアプリです。

FX診断は自分にあった投資スタイルやFX会社を見つける参考になります。

取引の流れを分かりやすく解説しており、どれだけ知識を得たか数値化して表示されるのが特徴的です。

経済関連のニュースもたくさん公開しているので、実際にトレードを始めた後も最新情報の収集に大活躍するでしょう。

FX用語辞典もあるので、分からない用語があればすぐに調べることが可能です。

FXクルー

FXでは上げ下げの判断が必要となりますが、このアプリは値動きの予想をゲーム感覚で行いサインやテクニックの手法を学ぶことが可能です。

答えが分からなくてもヒントを見て回答することができます。

解説が分かりやすいので、一からサインの意味をマスターできるでしょう。

メニューからクルー一覧を選択すると、それぞれの解説を見ることができるので、分析手法を習得の勉強に役立ちます。

チャートはリアルタイムで更新されているため、実際のトレードでも活用可能です。

Android用アプリ

かるFX

AndroidでもかるFXは人気のアプリです。

起動すると売買の案内が表示され、指示通りに売りと買いを行えばFXの雰囲気を体験することができます。

FXの経験がない初心者も分かりやすい解説を通じて、売買の流れを学ぶことが可能です。

デモトレードであっても為替レートは本物の相場であり、リアルタイムでのシミュレーションが行えます。

FXで勝つためには運だけではなく情報も大切であり、このアプリでは最新ニュースもチェックできるので、本番でも役立つでしょう。

なんちゃってFX

仮想元本100万円でデモトレードができるアプリです。

24種類の為替レート一覧から選択し、購入額を指定して取引ボタンを押すだけで取引をスタートさせられます。

通算損益は取引履歴で算出され、不要な履歴は一覧から削除することも可能です。

もし取引中に資金が足りなくなった場合は、救済措置で対応できます。

他のFXアプリで知識が身に付き、本格的なデモトレードをしてみたい人におすすめです。

手軽に練習できるアプリですが、チャート表示がないことがデメリットと言えます。

FXの練習の注意点

FXの練習は本番前の経験として有効なものですが、あくまでもFXの仕組みを理解するものです。

実際のトレードでは練習のようにスムーズに取引できるわけではないので、過信しすぎるのは良くありません。

では、FXの練習をする際の注意点をみてみましょう。

 実際の取引と練習は異なる挙動をすることもある

まず、実際のトレードと練習のチャートは動きが異なります。

練習はあくまでも予測されたチャートの動きであり、現実では思いもよらぬ変動が起きるリスクも考えられるわけです。

なので、練習どおりの分析を行ったからといって必ず勝てるわけではありません。

さらに、練習では実際よりも約定がしやすい環境なので、勝率も自然と多いと言えます。

現実ではその約定もすべる可能性も考えられるわけです。

どんなに練習しても実践では練習と違う動きがあることを理解して練習しましょう。

感情をコントロールする練習はできない

FXを成功させるためには感情のコントロールも重要です。

負けが続くからといって悲しんだり、起こったりし続ければ冷静な判断ができず、負けが続き要因にもなります。

練習ではトレードの感覚が身に付きますが、失敗しても損失はないのでメンタルを鍛える方法としては不向きです。

メンタルが不安定な状態でトレードを行えばルールを破ってしまう恐れがあるので、別の方法でメンタルを鍛えるようにしましょう。

為替相場のすべてを経験できたわけではない

練習では様々な為替相場でトレードを経験できます。

しかし、たくさんある為替相場のすべてを体験することは、デモトレードであっても困難です。

練習と実際の為替相場は動きも異なるため、どんなに経験を重ねても予想外のことは起きてしまいます。

練習ではすべての経験ができるわけではないことを認識しましょう。

少額で実際の取引で練習するのもあり

リスクを抑えて練習したいのであれば、少額投資ができるFXを始めてみるのもよいでしょう。

リアルタイムで実際の動きを見ながらFXのやり方を身につけることができます。

最初はデモトレードから流れを把握し、少し慣れたところで実践による練習を行うことで、感情コントロールの練習にもなるはずです。

デモトレードはリスクがないことからメンタルに特に影響はありませんが、実践であれば緊張感を持って練習することができます。

損失のリスクもありますが、上手くいけばテクニックだけではなく利益も得られるでしょう。

少額で取引できるFX会社

デイトレードよりも少しリスクがあるものの、よりFXを理解したいのであれば少額での取引がおすすめです。

本番で実力と経験を重ねたい人に少額から始められるFX会社を2社ご紹介していきます。

SBI FXトレード

SBI FXトレードでは1通貨からトレードが可能です。

通常は最低でも1000通貨程必要なので、練習ではリスクが大きすぎます。

しかし、SBI FXトレードであれば1通貨からできるので、もし負けても数円から数十円程の損失で済むので練習向きです。

さらにトレードツールは利用者からも使いやすいと評判なので、初心者も安心して取引ができるでしょう。

ツールはパソコンのブラウザやアプリだけではなく、スマホのアプリもあるのでパソコンがなくても手軽にトレード可能です。

マネーパートナーズ

マネーパートナーズは100通貨単位での取引に対応しています。

100円から取引をスタートできるので、大きな損失を心配することなく練習することが可能です。

また、他のFX会社と比べて約定率が高いことも高い支持を得ている理由でしょう。

ディーラーの判断がなく、自動約定により約定もスピーディです。

外貨両替の手数料やコストも低いので、負担なく練習ができます。

まとめ

初めてのFXは分からないことも多いので、不安も大きくなってしまいます。

事前に練習をしておけばトレードの雰囲気を掴むことができ、何もしていない状態よりも安心してFXを始めることが可能です。

デモトレードなら実践に似た環境で練習ができ、ゲーム感覚でFXの知識が学べるスマホアプリも充実しています。

しかし、リスクがないので練習で連勝が続くと、自信過剰になってしまう恐れがあるでしょう。

練習と現実のチャートが動きも異なり、負けるリスクも練習以上に大きなものです。

それを理解せずに練習を続ければ、いざ失敗した時にショックもずっと大きくなります。

練習はトレードの感覚や今後に活かせる経験のために必要なものと理解しておきましょう。

練習したけど自身がないという方は、少額のFXで練習を重ね、経験と感情コントロールを見に付けると安心です。

FXの理解は深めるために、ご紹介した注意点を参考にデモトレードやアプリを使って練習を始めてみましょう。

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