FXの始め方/始める前に必要な知識と失敗しないための注意点

  • 更新日: 2017/11/16
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FXは比較的少ない資金で始められる投資法として知られているため、多くの初心者が参加しています。

しかし、実際にやってみようと思い立つと、いろいろな疑問が浮かんでくるのではないでしょうか。

  • 「FXはどう始めればいいのか?」
  • 「FXを始める前にどんなことを知っておく必要があるのか?」
  • 「FXで失敗しないためにどんな注意点があるのか?」

この記事ではこうした不安と疑問にお答えするために、FXの始め方と始める前にまず知っておきたいことをまとめました。始める前の参考としてご活用ください。

FXの始め方

パソコン画面に映し出されるSTARTUPの文字

FXを始めるためのステップは、ざっくりいうと下記の3ステップです。

  1. 利用するFX会社を決める
  2. 口座開設を申し込む
  3. 開設した口座に入金する

それぞれのステップについて、詳しくお伝えします。

ステップ1:利用するFX会社を決める

FXのトレードを開始するためには、まずどのFX会社を利用するか決める必要があります

現在国内には70を超えるFX会社が存在します。たくさんあるFX会社から自分に合ったものを選ぶのは、難しいものです。もし複数のFX会社の候補から決めきれない場合、複数口座を開設をして使い勝手を比較してみるというのもひとつの方法です

この記事ではFX会社の選び方も解説しますので、迷うようでしたら参考にしてみてください。

ステップ2:口座開設を申込む

FX会社への口座開設申し込みは、ネット上で完結するようになっています。必要事項を入力して申し込みをすれば審査が行われ、それを通過すれば口座開設が認証されます。

ほとんどのFX会社は東京が本拠地なので、関東圏であれば早い場合翌日に書類が届くこともありますが、おおむね申し込みから3日程度の時間を見ておく必要があります

ステップ3:入金する

口座が開設されても入金をないと取引をスタートすることができません。口座が開設されたらまずは入金をする必要があります

多くのFX会社では、振込みで指定先に入金する方法と、リアルタイム入金と呼ばれる即時口座に入金が反映される仕組みの2つの選択肢を用意しています。リアルタイム入金は、すでに口座をもっている銀行から入金できることもあり、非常に便利です。

入金に関してはFX会社によって異なるため、それぞれのFX会社の入金方法を確認しましょう。

取引を開始する

入金することができればいよいよ取引開始です。取引を開始したら、まずFX会社が提供するトレーディングツールの使い方に慣れる必要があります。

しかし、いきなり資金を使う実際の取引を行うことはおすすめできませんできればデモトレードで何度か取引をして感覚をつかんでから実際の取引をするのがおすすめです。FX会社は、各社取引ツールを独自に開発しているため、使い勝手がよいものも悪いものもあり、人によって合う合わないもあります。

またPCで取引をする場合には、それほど大きな違いはないものの、スマートフォンで取り引きをしてみると使い勝手が悪いといったケースもあります。ご自身が利用するデバイスでの使用感をしっかり確認してから実際の取引をするようにしましょう

口座開設から取引開始までのステップは、「FXの口座開設をスムーズに!取引開始までの流れを丁寧に解説」でより詳しく説明しています。

FXを始める前に知っておきたいFX用語

本を読むビジネスマン

FX取引を始めると専門用語がいくつか登場します。細かく説明するときりがありませんが、最低限取引に支障きたさない程度の用語はこの段階で覚えておく必要があります。

証拠金の数十倍を運用できる「レバレッジ」

証拠金にレバレッジをかけられるのはFXの最大の特徴であり魅力です。レバレッジをかけることで、預けた証拠金の数倍から数十倍の通貨を売買することができます。現在国内のFX会社の個人投資では 最大25倍のレバレッジがかけられます

相場の状況に合わせてレバレッジを調整することで、運用効率を高めてトレードすることが可能です。しかし、レバレッジをかけると損失のリスクも高まるため注意が必要です

レバレッジについては詳しく知りたい場合、「FXのレバレッジとは?/少ない資金で取引できる魅力と注意点を解説」を参考にしてみてください。

売値と買値の差「スプレッド」

スプレッドとは売買する通貨ペアの売値と買値の差のことです。FXではスプレッドを超える運用益を出さなければ利益を得られません

そのため、できるだけ狭いスプレッドが設定されている取引のほうが、利益を出しやすくなります。多くのFX会社では、米ドル/円やユーロ/円などの日本人個人投資家が好んで利用する通貨ペアで、スプレッドを狭く設定しています。人気の通貨ペアで取引するほうが利益を出しやすいといえます

2つの通貨の金利差「スワップポイント」

スワップポイントは、金利の安い通貨を売って金利の高い通貨を買うと得られる金利差の利益のことです朝の6時または7時までポジションを保有し続けるとスワップポイントを獲得できます

しかし、高金利通貨を売って低金利通貨を買った場合は逆にスワップポイントを支払う必要があるので注意が必要です

スワップポイントはFX会社が設定しているためそれぞれで異なります。また先進国の金利は低い傾向にあるため、スワップポイントで利益を出しやすい通貨ペアは限定的です

取引できる最低金額が決まる「取引通貨単位」

取引通貨単位とは、FXで一度の取引で注文することができる数量の単位のことです。多くの国内のFX会社が1,000通貨単位または10,000通貨単位を採用しています

100通貨単位や1通貨単位のFX会社もなかにはありますが、それなりの利益がでる単位として、1,000通貨単位から売買するのがおすすめです。10,000通貨単位では大きな損失を出してしまうリスクが高まるため、初心者のうちは1,000通貨単位から売買するとよいというのが著者の見解です

FXの概要は「FXとは?FXの仕組みと特徴を分かりやすく解説」でご確認ください。

FXで失敗しないための注意点

雷に破壊されるチャートと風に飛ばされる書類

FXは投資であるため、資産を減らしてしまうリスクがあることを十分に認識していなければなりません。この章ではFXで失敗しないために注意したいことをご説明します。

余剰資金で取引をする

生活費をトレードに全額投資するといったことは絶対にやめましょう。使ってはいけない資金を使った取引では、冷静さを保つことが難しくなります。投資で冷静さを欠くことは致命的です

必ず余剰資金を取引の資金とし、最悪の場合失ってしまっても生活に支障がないようにすることを心がけてください。

レバレッジをかけすぎない

少ない資金で大きな利益を得られるからといって、レバレッジをかけすぎるのは危険です

個人投資家には最大25倍のレバレッジ倍率を利用できますが、リスクもその分高くなることを覚えておいてください。最初は低いレバレッジで練習をしながら売買し、慣れて利益を上げられるようになったら、少し高めの倍率を利用してみるというのが理想的な投資法といえるでしょう。

資金に合った運用方法を選択する

FXの初心者は、手っ取り早く大きな利益を得たりと考え、無茶な取引をしてしまいがちです。しかし、FXのトレードでは自分で取り扱える金額の上限をしっかり認識して売買することが必要です

10万円を証拠金として売買している人には10万円の証拠金に合った売買法があり、100万であれば100万円に合った売買法があります。証拠金のサイズに合った運用を心がけましょう。

また投資資金に合ったポジションのボリュームも把握しなくてはなりません。ポジションの作りすぎは取り返しのつかない損失につながこともあります。できるだけ早めに証拠金に合った運用とポジションのボリュームを掴みましょう。

初心者がFX会社を選ぶポイント

チャートの前に仁王立ちするビジネスマン

初心者がFX会社を選択する場合は、下記の3つのポイントをチェックしてみましょう。

ポイント1:安心できる大手のFX会社

FX会社には自分の大切な資産を預けることになるため、安心できる会社でFXを始めるのは重要なことです。相場の暴落で個人投資家が大きな痛手を受けることがありますが、FX会社も破綻の危機に直面することがあります。

世界最大規模のFX会社「GMOクリック証券」

GMOクリック証券は、世界一のFX取引高を誇る会社です。またFXの預かり資産は日本一です。安心できる大手という観点で選択するのであれば、もっともおすすめのできるFX会社です。

口座数日本一「DMM.com証券」

DMM.com証券は日本一のFX口座数を持つ会社です。GMOクリック証券と並んで安心できる大手のFX会社です。サポートが充実しており、業界で始めてLINEでのお問い合わせに対応しています。

ポイント2:少ない資金で始められるFX会社

FXは少ない資金で始められる投資として知られているため、このポイントも始めようと考えている方にとっては重要でしょう。

国内最少額で取引できる「SBI FXトレード」

SBI FXトレードはなんと1通貨単位から取引可能で、国内ではもっとも少ない資金からFXが始められる会社です。SBIグループの会社なので、安心できる大手のFX会社でもあります。

100通貨単位から取引可能「マネーパートナーズ」

SBI FXトレードには及びませんが、マネーパートナーズでは100通貨単位で取引することができます。一般的な1,000通貨単位や10,000通貨単位と比べるとかなり少ない資金で取引を始めることができ、1万円の証拠金でも十分にスタートできます。

ポイント3:豊富な情報を提供しているFX会社

これからFXを始めようと検討している方にとって、為替相場に関する情報を十分に集められるかどうかは不安要素のひとつではないでしょうか。相場の状況を細かく教えてくれるFX会社を利用するほうが、情報がものをいうFXでは有利に取引をすることができます

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まとめ

FXはいざ始めようと思うとわからないことが多いものですが、この記事をご覧いただければそれほど難しくはないことをご理解いただけると思います。

しかし、もちろん為替相場は甘くありません。なぜなら世界中のトレーダーたち戦わなければならないからです。彼らと対等かそれ以上の取引をするには、多くの知識と経験が要求されます。

FXを始めるのであれば、厳しい世界に飛び込もうとしていることを把握した上で、まずは十分な知識武装をしていくことをおすすめします。

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