FXの儲け方/利益を上げるための考え方や分析法を詳細解説

  • 更新日: 2017/09/12
上空から見下ろした都会を背景に浮かぶ棒グラフと線グラフ
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FXを行うにあたって、1番最初に気になること。FXを行うにあたって、1番最初に気になること。それが、利益を上げるための考え方だと思います。

本当に利益を出すことはできるのかということを、考え出したら知りたいことだらけですよね。

  • 「FXは本当に利益を上げることができるのか?」
  • 「FXに必勝法は存在するのか?」
  • 「FXにはどんな取引のスタイルがあるのか?」
  • 「FX会社の選択が利益に影響してくるのか?」

あなたが気になっている点は、おそらくこのようなことではないでしょうか。今回ここでFXの利益について勉強することによって、自分に合った儲け方を見つけることができるでしょう。
さらに、その儲け方に自身を持って、安定して利益が上げられるように、参考にして頂きたいと思います。


FXの利益に関して、知らないことがまだたくさんあるという人は、それを自覚するだけでも違いは歴然です。

FXで儲けるための考え方

FXで安定して儲けるためには、そのための考え方を身に付けないといけません。
基本的な利益の仕組みを知らずして、FX取引に参加する資格はないと言っても過言ではないでしょう。

必勝法は存在しない

FXは、当然利益獲得を目的に行う取引です。しかしFXは投資なので、どんなケースでも利益が出るわけではありません。

儲けようとして負けてしまうという、リスクと常に隣り合わせで取引しなくてはいけません。
必勝法と呼べるものは存在していないので、たとえ技術を持っているトレーダーでも負けることはあります。

勝つ確率が高い手法を追い求めるのは良いことですが、必勝法は追い求めるべきではないと言えるでしょう。

必勝法がないFXで少しでも利益を上げる方法は、リスクを把握し避けることです。なるべくリスクがある手法や、状況には手を出さずにFX取引をします。

必勝法とまでは行きませんが、リスクマネジメントの徹底は、負けを少なくする手法だと言えるでしょう。

損小利大

FXにおける損小利大の考え方を解説します。簡単に言うと、「損失を抑えて、利益を増やす」という考え方です。

FX取引の勝率が5割でも、損切りが10pips、利食いが20pipsだった場合、損小利大が成功しています。

これが10回のFX取引だと考えてみましょう。トータルで50pipsも勝っていることになりますね。

勝ち負けが五分五分だった場合、損小利大になればなるほど、利益は残っていきます。さらに勝率が上がれば、トータルの利益はどんどん増えていきます。

もし、勝率が5割を切っていたとしても、損切りの額が利益より小さければ、問題ありません。つまり、勝率はあまり関係ない、ということが分かります。

細かい損切りで損失を最小限に抑えて、利食いのときにその額を超える利益を獲得するのが理想です。

小さな損失が続いても、大きな利益でカバーすればいいという考えから、「コツコツドカン」という呼ばれ方もされています。

費用を減らす

FXで儲けを出すには、為替差益や金利差益を増やすというように、単純に多くの利益を獲得する方法があります。

もう1つは、FX取引にかかる費用を減らすことです。費用が少なくなれば、小さな利益でも支出に回る資金が少ないので、必然的に利益率が高くなります。

具体的な費用とは、取引手数料、通貨ペアごとに異なるスプレッドなどが挙げられます。これらが安いFX会社を選択すれば、コスト削減に繋がります。

利益を獲得する方向に注目しがちですが、獲得じゃなくて残すという考えも重要なのです。

FXで儲けるための分析法

FX相場を分析する方法は、大きく分けて2種類あります。FXで儲けるためには、バランスよく、どちらも使いこなせる技術が必要でしょう。

テクニカル分析

テクニカル分析は、「チャート分析」とも呼ばれている分析方法です。チャートを確認することによって、FX相場の動向を分析します。

売買のタイミングを計る場合は、ほとんどがこのテクニカル分析を活用します。FX相場のトレンド発生を教えてくれるトレンド系指標と、買われすぎ・売られすぎを教えてくれるオシレーター系指標があります。

トレンド系指標で代表的な移動平均線は、チャートの中に一定期間の終値の平均値を記入したものです。

単体でも非常に人気のある指標ですが、他の指標と組み合わせることでも効果を発揮します。
オシレーター系指標の代表格は、RSIです。一定期間内の値幅を、パーセンテージで可視化することができます。

テクニカル分析の注意点は、自分に合った指標を選ぶということです。使い方を理解していないものでは、やはり効率的に儲けることはできません。

そして、先ほども少し言いましたが、1つのテクニカル指標では分析できることに限界があります。

トレンド系の強みとオシレーター系の強みを、両方組み合わせることで、精度の高い分析ができるでしょう。

ファンダメンタルズ分析

ファンダメンタルズ分析は、国の政治・経済的な要因を分析して、FX分析を行うことです。
経済成長率、雇用系指標や物価指数などが、主にファンダメンタルズ分析に利用される指標です。

その中でも、アメリカの米雇用統計表は、世界中のトレーダーが注目している経済指標の1つです。

アメリカのドルは世界の基軸通貨です。よってアメリカの景気を表す指標は、世界の指標を表すと言っても過言ではないのです。

こういった重要な指標が発表された直後は、FX相場が大きく動く可能性が高いです。

ファンダメンタルズ分析で注意するポイントは、一般のニュースを分析に使わないということです。

FXに関するニュースがテレビで流れた時点で、すでにそのニュースはFX相場に織り込み済みです。なぜなら、FX専門のマーケットニュースで、すでに多くのトレーダーがその情報を知っているからです。

ファンダメンタルズ分析を活用するには、このように1手も2手も先を読んだ分析が必要です。

トレードスタイル別の儲け方

この章では、トレードスタイル別の儲け方についてご説明します。

スキャルピング

スキャルピングは、超短期のトレードスタイルです。皮を剥ぐように薄い利益を積み重ねるため、1分や1時間という短い時間足を使って、細かく何回もFX取引を行います。

大きな利益は期待できませんが、小さな利益を確実に得ることによって、利益を確実に増やしていく方法です。

取引の回数が多いため、スプレッドが狭い通貨ペアを使う必要があります。はっきりとしたトレンドやレンジが出ている通貨ペアで取引を行います。

どちらかと言うと、チャート画面に張り付いて取引を行うような形になりますので、FXに費やせる時間が短いトレーダーには、あまり向いていないかもしれません。

利益のチャンスを逃さずに、FX取引を行うことを心がけましょう。

デイトレード

デイトレードは、FX初心者が最初に行うトレードスタイルでしょう。1日の間に、エントリーから決済まですべて行うため、デイトレードと呼ばれています。

1日と言っても、1日中トレードするわけではありません。1日の中の数時間程度で、取引が終わる日もあります。

デイトレードこそ、損小利大の考えを貫く必要があるトレードスタイルでしょう。

含み益が出た日は、すぐに利食いをして1日のトレードを終了する。逆に少しでも含み損が出ている場合は、すぐに損切りをして損失を最小限に抑える。

デイトレードで学んだ損小利大の考えは、必ず他のトレードスタイルでも生かすことができます。

スイングトレード

数日間~数週間の、FX相場の動きを利用するスタイルが、スイングトレードです。

中期トレードとして位置づけられていて、レバレッジを5倍~10倍に設定して行うことが多いです。

早期の利食いや損切りを意識しすぎないのが、スイングトレードのコツです。1つの大きなFX相場の波動を見て、取引を行います。

ポジションを建てたあとは、その大きな波が収束するまで、保有しておくことが大切です。資金やレバレッジも、ある程度使用するトレードスタイルなので、それなりの損失が出たとしても「仕方がない」と考えます。

トレンドが長く続きやすい通貨ペア、流動性の高い通貨ペアを使えば、自分の思った通りにFX相場が動きやすいでしょう。

1時間足、日足などを見てトレードしますが、もっと長い週足や月足も、並行して確認する必要があります。

ポジショントレード

ポジショントレードは、長期トレードに分類されているトレードスタイルです。数週間~数ヶ月、長ければ年単位で取引することもあります。

FX取引の回数が少なく、FXに割く時間がないトレーダーにはおすすめです。レバレッジも5倍以下が一般的で、第2の手法として使用しているトレーダーも多くみられます。

デイトレードなどの短期トレードを主に行い、ポジショントレードのチャンスが来れば、そちらに移るという形です。

大きなトレンドを使って利益を狙うので、テクニカル分析だけでは物足りません。ファンダメンタルズ分析を効果的に使い、未来のFX相場の動きをどれだけ予想できるかが鍵となります。

おすすめのFX会社

おすすめのFX会社を、下記の基準でそれぞれご紹介します。

  • テクニカル分析がしやすい
  • ファンダメンタルズ分析がしやすい
  • コストが低い

テクニカル分析がしやすいFX会社

GMOクリック証券

テクニカル分析がしやすいFX会社としてまずおすすめなのは、「GMOクリック証券」です。
テクニカルチャートの数が豊富で、高機能ながら使いやすいのが魅力です。操作性が高く、サクサク動く取引ツールも特徴です。

DMM FX

「DMM FX」もその1つです。DMM FXプレミアチャートは、初心者でもカスタマイズできると評判です。

テクニカル指標の種類も多く、細かいパラメーターも変更可能で、簡単に高機能なチャートが利用できます。

ファンダメンタルズ分析がしやすいFX会社

FX会社によって異なるファンダメンタルズ分析のしやすさとは、ニュースの配信元が関係していると思います。

FXに関するニュースは、「ロイター」、「ダウ・ジョーンズ」、「FX WAVE」、「Market Win24」、「GI24」が主な配信元です。

このニュースが見れるFX会社も、数は限られています。

FXプライムbyGMO

「FXプライム」は、「Market Win24」、「GI24」と2つの配信元からのニュースが閲覧できます。

GMOクリック証券

「GMOクリック証券」では、NYダウ平均や金相場など、FX相場に影響を与えそうなものを、チャートに表示することができます。

つまり、ファンダメンタルズとチャートを同時に確認しながらFX取引ができるということです。これは、他社にはなかなかない斬新なサービスでしょう。

コストが低いFX会社

コストが低いFX会社とは、すなわちスプレッドが狭いFX会社を指しています。FX取引の取引手数料は、ほとんどの国内FX会社が無料に設定しています。

ですので、FX取引のコストとは、実質的にスプレッドのことを指しているのです。

スプレッドが狭いことで有名なFX会社は、「DMM FX」、「GMOクリック証券」、「インヴァスト証券」などが挙げられます。

スプレッドが狭い会社に共通して言えるのは、主要通貨ペアのスプレッド業界最狭水準に設定されているということです。

米ドル円のスプレッドは、0.3銭に設定しているFX会社が多いです。さらに日本人トレーダーに人気のユーロ円は、0.5pipsに設定されていれば、業界最狭水準と言えるでしょう。

また日本国内のFX会社のほとんどで、スプレッドは原則固定のシステムを採用しています。

高金利であったり、流通量で劣る通貨ペアについては、多少ながらスプレッドは広くなります。ポンド円は1.0円、豪ドル円は0.7銭が最狭水準でしょう。

DMM FX

ほぼ全ての通貨ペアで、業界最狭水準を実現しているのは、やはり「DMM FX」でしょう。FX初心者にももっともおすすめのFX会社としても有名です。

ツールの使いやすさ以外にも、スプレッドが狭くコストを抑えられるという点が、FX初心者に支持されているところでしょう。

まとめ

FXの利益について、いろいろ疑問があったという皆さん。利益を上げるための考え方、そして利益確保のための方法は、こんなにも種類があるのです。

読んで頂ければ分かるように、FX取引は利益を上げるために取引するというより、損失を小さく抑える取引とイメージして取引に臨んだ方が良いでしょう。

必勝法が存在しない以上、100%勝てる手法を追い求めることは、時間の無駄になってしまいます。

Xでは、負けにくくするための手法と、利益を残せる技術を身につけることが重要です。そのために、トレード技術を磨くことはもちろんですが、余計なコストを減らすこともポイントになるのです。

損失を減らして利益を残す方法とはいっても、トレードスタイルや選択するFX会社によって、微妙に方法は違います。

どんな相場であっても、損失をできるだけ減らすことができるよう、トレード技術を上げていきましょう。

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