FXではニュースを活用すべし! 集め方&使い方を一気に解説します
- 更新日: 2019/07/17
FXの取引をしていくうえで、ニュースなどのマーケット情報は大切な要素の1つです。しかし、意外とこういった情報をうまく活用しきれていない人もいるようで、少しもったいないなと感じてしまうこともあります。
- 為替ニュースって難しいし、読むのが面倒くさいんだよね。
- 自分がニュースをちゃんと使えてるのか、あまり自信がありません。
- FXなんてチャート見るだけでよくない?
こういった感じでニュースを使っていない人、正しく使えているか不安な人もいると思います。しかし、相場ではニュースがヒントになることも多く、ニュースが取引の助けになる局面は必ずやってきます。今回の記事を読んで、ぜひニュースの上手な使い方を身につけていってください!
この記事の目次
為替相場に大きな影響を与えるニュース
為替相場は日々変動していますが、そのなかでニュースというのはどういったかたちで影響を及ぼしているのでしょうか? まずは序論として、為替変動とニュースがどういった関係にあるのかというところを、ザッとイメージを持ってもらおうと思います。
相場の動きに上下の力を与えるのがニュース
基本的に相場というのは、上がったら下がり、下がったら上がりということを繰り返して、波のように動きます。とくに何があるわけでもない時でもこの波の上下動は起こりますが、ニュースというのは強い風のように、この波に対して上方向もしくは下方向に強い力を加えます。
例えば、ある通貨に良いニュースが突然流れたりすると、その通貨には上方向に力が加わり、相場はドンと上昇します。ドンと上昇した後は、その反動としての下降も起こり、激しく上下に動く相場になることもあります。時間の経過とともに、やがてこの上下動は落ち着いていき、ニュース前とは異なる水準で、もとの波へと戻っていきます。
なお、ニュースのインパクトが強ければ強いほど、この上方向に加わる力は強くなり、上昇幅も大きくなります。時にはそれが大きなトレンドの起点となることもあり、ニュースによって相場の流れがガラリと変わることもあります。
あくまでもイメージですが、ニュースというのは相場の波に対して強い力を加える風のようなものと考えるとわかりやすいんじゃないでしょうか。日頃からニュースをチェックすることで、その風がいつ吹きそうなのか、それがどのぐらい強い風なのか、そういったことが予想しやすくなるわけです。
市場のテーマを知って相場の勝負所を見極めろ!
FXで取引をするうえでベースになるのは、あくまでもチャートだというのが筆者の考えです。しかし、そのうえで、ニュースを知っているからこそ相場の動きが読めることもあるということは、声を大にして言っておきたいと思います。
わかりやすい例を挙げると、なにかしらの大きなイベントが起こることがわかっている場合です。例えば、中央銀行の金融政策発表であったりとか、雇用統計をはじめとする経済指標の結果発表、また、選挙なんかもそうですね。
ニュースをしっかり押さえておけば、「このタイミングで大きなイベントがあるので、そこで大きく相場が荒れて、結果次第では強いトレンドが生まれるかもしれない」という予想をあらかじめ立てておくことができます。
また、先ほど触れた相場の波の上下動の正体ですが、これは市場参加者の多数決です。そして、この市場参加者たちは常に先回りをしようと考えており、取引材料とするテーマを見つけては上へ下へと動きます。彼らが注目している市場テーマはニュースから読み取ることができ、それによって今後の相場の動きが読みやすくなることも多々あります。
こういったかたちで、ニュースを押さえておくと、相場が動き出すタイミングがわかったり、市場のテーマが分かって相場が読みやすくなったり、いろいろなメリットがあります。チャートはもちろん大事ですが、ニュースも併せてチェックすることによって、勝負所をより見極められるようになるというわけです。
ニュースの利用はバランスが大事
ニュースをチェックすることについて、ポジティブな面を中心に紹介してきました。ここで、少しだけ注意点にも触れておきたいと思います。というのが、ニュースは確かに役に立つのですが、過度にニュース依存になるのも良くないということです。
例えば、相場が少し動いたこ時に、「何があったんだ?」と理由をニュースに求めすぎてしまうような状態です。そして、なにかそれらしいニュースを見つけると、なんだかわかったような気分になって満足します。しかし、これはただの自己満足に過ぎません。
相場の動きに説明を付ける際、実はニュースというのは非常に便利な存在で、いくらでも後付けで理由にすることができてしまいます。そんな言葉遊びに使われるような小ネタをいくら探しても、骨が折れるだけで、なんら取引の役に立ってくれることはありません。
あくまでも相場の動きの基本はチャート、つまりテクニカル分析をベースに考えるべきで、それを補完する感覚でニュースを使うぐらいがちょうどいいでしょう。また、ニュース依存になって小さなニュースに振り回されるのではなく、市場が本当にテーマとするようなビッグニュースに絞って、的確にチェックしていくことをおすすめします。
ニュースを上手に活用するためのポイント
前章では、為替相場におけるニュースの立ち位置のようなものを説明してきました。望ましいニュースを使うスタンスは見えてきたと思うので、この章では具体的なニュースの使い方の部分について触れていきます。
整理しておきたいニュースの4パターン
ニュースにはいろいろありますが、うまく活用するうえでその内容を整理しておくと便利です。ここではニュースのパターンをざっくりと4つに分類して、それぞれごとに集め方や使い方について見ていきます。
速報ニュース
速報ニュースというのは、いわゆるマーケットに影響する最新の出来事を伝えるもののことです。例えば、経済指標の結果、要人の発言、なにかしらの地政学リスクの顕在化、災害の発生などに関して、その最新情報を伝えてくれます。(一言で「ニュース」と言う場合、これを指すことがもっとも多い気がします。)
こういったタイプのニュースについては、(1)予定がわかっているもの、(2)突発的に起こるもの、の2種類に分けることができます。それぞれ取得する状況が違ってくるので、結果的に使い方も違ってきます。
(1)については、いつニュースが発生して、相場に新しい力が加わるかがわかっているので、あらかじめ準備をして対応することが可能です。市場が注目しているテーマに関連するものの場合、まさにそのニュースが相場の節目にもなることもあるので、取引戦略を立てるうえでのポイントとすることもできます。
(2)については、チャートでは理解できないような強い動きが突然起こった時に、その原因を把握する過程で知るケースが多いです。その内容のインパクトの大きさを検討して、時には取引戦略を変えたり、ポジションを手仕舞ったりする必要が出てくることもあります。
これらのニュースは、FX会社が提供してくれているニュースツールや経済指標ツールなどから、入手することができます。その他、最新のマーケット情報をつぶやいてくれるTwitterアカウントなどもあるので、そういったものも併せてチェックしておくのも1つの方法です。ニュースツール以上に早く情報を取得できることもあります。
補足:速報性では機関投資家に勝てない
速報ニュース、とくに(2)のタイプの情報をいち早く入手することができれば、相場の動きに先回りをして稼ぐことも理論的には可能です。確かにそれが可能な局面はないこともないですが、筆者の場合、基本的に速報ニュースによる先回りを狙った取引をすることはありません。
というのは、機関投資家は高額の使用料を払ってニュースの専用端末を使っており、また、それ以外にも情報のネットワークを数多く持っているため、個人投資家の情報力では太刀打ちできるわけがないと考えているからです。
なにか突発的な動きが起こった時に、その理由を個人投資家が知る頃、つまり、FX会社の配信ツールなどで原因となったニュースが流れる頃には、すでに彼らは利益確定の準備を始めているものです。つまり、その時はもう手遅れ、すでに相場の動きは止まり始めている、あるいは、逆に反転し始めるなんていうことも少なくありません。
為替相場の観測情報
相場の観測情報というのは、相場に関する基礎情報を定型的に伝えてくれるようなタイプのニュースのことです。このなかには、(1)通貨ペアの動きを伝えるもの、(2)各種テクニカル指標の状況を伝えるもの、(3)注文情報を教えてくれるもの、などがあります。
(1)(2)関しては、基本的に自分のチャートを見ればわかる情報なので、重要性はそれほど高くありません。あえて使うとすると、チャートを見られない時にニュースベースでチェックしたり、相場のチェックポイントとして備忘的に使う、といったところでしょうか。
一方で(3)については、インターバンク関係者にヒアリングをするなどして得られる情報で、チャートだけでは読み取ることができない情報です。注文情報から遡ってチャートの注目ポイントを知ることもできる貴重な情報なので、チェックしておくことをおすすめします。
こういった観測情報についても、基本的にFX会社のニュースツールから取得することができます。ニュースの数は多くなりがちなので、自分のスタイルや好みに応じて、何をチェックするのかあらかじめフィルターをかけておくといいでしょう。
相場解説ニュース
相場解説ニュースというのは、アナリストなどが相場の動きを解説してくれるタイプのニュースのことです。このタイプのニュースには、(1)過去の相場を振り返るもの、(2)今後の相場を展望するもの、という2つの要素に分かれます。
(1)については、相場を振り返って自分の取引を復習する、あるいは、相場を見られなかった際に相場の動きをまとめてチェックする、といった用途で使うと便利です。相場がなぜ動いたかの理由を知ることで、相場の流れが見えてきて理解を深めることができます。
一方で(2)のほうは、将来の相場の動きを予想する、あるいは、経済イベントの予定や焦点となるチャート上の重要ポイントなどを整理してくれるようなタイプのニュースです。今後の取引戦略を立てるうえで役に立つので、取引を始める前にはしっかりと読んでおきたいところです。
これらのニュースについても、FX会社のニュースツールにおいて、毎朝、毎夕、週1といったかたちで配信されています。定期的にチェックしておけば、市場参加者のコンセンサスから大きくズレることもありません。チェックすることを習慣にしてしまうことをおすすめします。
ちなみに、ニュースの書き方という意味で、記事ごとに内容にクセが出やすいところがあります。あれもこれもと欲張って読んでいると、逆に頭が混乱してしまうかもしれないので、チェックする記事については、ある程度自分が気に入ったものに絞ってしまってもいいかもしれません。
ニュースサイト記事
ニュースサイト記事というのは、例えばロイターやブルームバーグ、日経新聞などに載るような、マーケットの事象を深掘りして丁寧に解説しているもののことを指しています。こちらはニュースサイトに行って直接読むケースも多くなります。
そのため、ニュースの内容をもっと深く知りたい場合などに適していて、ファンダメンタルズ分析に興味のある人に相性が良いタイプのニュースです。内容は難しくなりがちですが、わからないことがあるたびに調べていくことで、やがて為替や経済に関する知識は非常に深めることが期待できます。
なお、情報量の多さ、解説の深さという面で優れていますが、速報性は欠けていたり、相場に直結しない周辺情報も多くなってくるという側面もあります。そのため、取引戦略を立てる目的というよりは、ニュースをより深く理解する、経済や為替に関する知識を得るなどの目的で使うほうがいいと思います。
ちなみに、ごくたまにですが、こういったニュースサイトからいわゆる“飛ばし記事”が突然流れてくることもあります。そして、その記事を材料にして相場が大きく動くこともあるので、そういうパターンも頭の片隅に入れておくといいかもしれません。
タイミングによってニュースを使い分けよう
ニュースというのはいろいろなタイプがあるわけですが、FXで取引をする局面ごとで使うべきニュースは異なります。どのタイミングでどのニュースを使えばいいかという観点で、ニュースの使い分け方の例を紹介していきます。
まずは取引を開始する前ですが、ここでチェックするべきなのは、「相場解説ニュース」が中心です。なかでも“今後の相場を展望するもの”をチェックして、相場環境を整理しておきたいところです。これに加えて、「為替相場の観測情報」から自分の取引に参考になる情報を拾っておくとなお良いですね。
次に取引中(相場監視中)ですが、基本的にはチャートをチェックするようにします。その際には基本的に「速報ニュース」をチェックすることになります。“予定がわかっているもの”はそれを踏まえた取引戦略を取りつつ、時間が来たらニュースのチェックを行います。また、理解ができない動きがチャート上で発生した際には、随時その原因となる“突発的なもの”がないかを確認するようにします。
そして取引が終わった後には、「相場解説ニュース」の“過去の相場を振り返るもの”をチェックして、自分の相場理解に漏れがなかったかを確認しておきます。また、相場になにか重要な動きがあった場合には、「ニュースサイトの記事」も併せてチェックして理解を深めておくと良いですね。
なお、忙しくて相場を監視できないこともあると思いますが、その時にも必ず「相場解説ニュース」の“過去の相場を振り返るもの”はチェックしておきましょう。そうすることで、相場の流れに置いていかれることなく、常にキャッチアップしておくことができるようになります。
情報取得にはFX会社の活用がおすすめ
前章では4つのニュースのタイプを紹介するとともに、それぞれの使い分け方について紹介してきました。この章では、その情報を取得する部分について、細かいチェックポイントを解説していきます。
FX会社が配信する情報ベンダーは要チェック
FXに関するニュースを取得するうえで重要になってくるのが、FX会社のニュースツールです。現FX会社に口座を開設すればこのニュースツールを利用できるので、情報入手の手段をしてはまずはこれを使うようにするといいでしょう。
なお、このニュースツールに流れてくるニュースは、FX会社が契約した情報ベンダーからもらうというかたちになっています。つまり、FX会社がどの情報ベンダーと契約しているかによって、流れてくるニュースは各社微妙に異なることになります。
ちなみに、情報ベンダーにはいろいろありますが、筆者がとくに信頼しているのは為替に強い以下の情報ベンダーです。
- FXi24Market
- Win24
もしお使いのFX会社について、ニュースツールが弱いように感じる場合は、上記の情報ベンダーのニュースを配信しているかどうか、一度チェックしてみてください。そして、もし配信していないのであれば、試しに他のFX会社のニュースツールをチェックしてみてはいかがでしょうか。
独自の情報提供サービスがあるFX会社4選
FX会社のなかには、ニュースツールの他に独自の情報提供サービスがあるFX会社もあります。最近はこういったサービスに力を入れるFX会社が出てきていて、ニュースツール以上に良質な情報を得るうえで大切なポイントになってきています。
外為どっとコム
外為どっとコムは「外為情報ナビ」という情報サービスを提供しており(会員限定)、このツールのなかでさまざまなコンテンツを配信しています。文字ベースのレポートもそうですが、動画コンテンツとしてニュース配信も行っています。情報サービスという意味で完成度が高く、便利で優れたツールになっています。なお、一部コンテンツは外為どっとコムHP上でチェックできるので、気になる方は一度チェックしてみてください。
⇒外為どっとコムHP/▼マーケット情報
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外為オンラインはマーケット情報に強いFX会社で、「外為LAB」では有名アナリストが多くのレポートを提供してくれています。こちらは会員以外でも見られるので、一度チェックすることをおすすめします。一部は会員限定のレポートとなっているので、「外為LAB」が気に入った方は口座開設をしてチェックすることをおすすめします。
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基本的に無料なので口座を作っておいて損はなし!
上記の情報サービスのなかには会員限定のものもあり、口座開設しないと見られないようなコンテンツもあります。とはいえ、口座開設や維持は無料なので、実質的にこれらの情報サービスは無料で利用できるものばかりです。
そのため、会員限定の情報サービスに興味を持ったのであれば、迷わず口座開設をしておくことをおすすめします。ちなみに、これを実践している人はけっこういて、筆者が保有しているFX口座にも情報サービスの利用目的のものがあります。
もちろん口座開設の手続きが多少面倒ではありますが、それをクリアすれば優良な情報を無料で入手できるようになるわけです。とてもお得な情報入手方法なので、ぜひ実践して、FX取引に役立ていただければと思います。
まとめ
今回はFXをやっていくうえで欠かせないニュースについて、ニュースと相場の関係、ニュースのタイプやタイプ別の使い方、おすすめのニュース取得方法について解説してきました。最後にまとめということで、内容についてポイントをおさらいしていきましょう。
まずは、そもそもFXにおけるニュースを、どういったスタンスで扱えばいいのかという前提の部分です。
- 相場の動きの上下の力を加えるのがニュースニュースから市場のテーマを知ることで、勝負どころが見極められるニュースを利用する際はバランスが大事
こういったニュースですが、以下のタイプに分類して紹介しました。
- 速報ニュース
- 為替相場の観測情報
- 相場解説
- ニュースサイトの記事
それぞれの特性を踏まえたうえで使い分けることが欠かせません。ちなみに、本文では使い分け方の1つの例を紹介しているので、そちらもぜひ参考にしてみてください。ニュースをの上手な使い方をマスターして、ぜひ今後のFX取引に役立てていってくださいね!
FX初心者の方で、「そもそもFXってどういったものなの?」という疑問をお持ちの方は、以下の記事をご覧ください。