FX専業トレーダーの生活とは?デメリットとメリット紹介

  • 更新日: 2019/07/24

このページの内容をざっくり紹介

  • 専業トレーダーの生活は不規則で忍耐力が必要
  • 専業でうまくいっている人の年収はだいたい800~1000万円ほど
  • 専業トレーダーは「無職」扱いされるのが現実

FXで得られる利益のみで生計を立てている人たちがいます。FX専業トレーダーというと、短い時間で普通の会社員の倍以上の収入を得る一方で、空き時間は自由に過ごすなど、自由でリッチなイメージがつきものですが、実態はどうなのでしょうか?

誰でもFX専業トレーダーになれるのでしょうか?それとも、成功する専業トレーダーは一握りで、多くのトレーダーは兼業か、それとも立ちはだかるリスクと障壁を前に諦めてしまっているのでしょうか?

FX専門家 五十嵐勝久 解説

サラリーマンのときはFXで簡単に稼げたのに、専業トレーダーになってからは全く稼げなくなった友人も多くいます。その友人たちが皆、言うのが、専業になると優雅な?生活を維持するため、稼がないといけない金額を1日単位、1か月単で決めないといけないので、これまでの取引ルールを維持できなくなったというもの。それにつれてトレードが楽しくないなど。優雅な生活、リッチになるために専業トレーダーになるという目的だと専業トレーダーには向いていないのでしょう。24時間、ずっとトレードするために、また楽しむために専業トレーダーになるのでしたら、成功するのかもしれません。専業トレーダーは24時間、好んでチャート、為替レートを見ていないといけないので、そもそも遊んでいる暇はありません。

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FX専業トレーダーの生活

もちろん一口に専業トレーダーといっても、さまざまな生活パターンがあります。ここでは専業トレーダーの生活のモデルケースをご紹介します。

時間 すること
08:00 起床
08:00-09:00 情報収集と戦略立案
09:00-12:00 トレード
12:00-13:00 昼食
13:00-14:00 情報収集と戦略立案
14:00-19:00 トレード
19:00-20:00 夕食
20:00-21:00 情報収集と戦略立案・入浴
21:00-03:00 トレード
03:00-08:00 就寝

専業のトレーダーは、主にスキャルピングやデイトレードなどの短期の取引をして生活しています。そのため取引時間が長くなり、不規則な生活になりがちです。

専業トレーダーになるためには、必ず利益を上げなくてはならないというプレッシャーと戦うことに加え、不規則な生活で長時間モニターとにらめっこする必要があることを知っておきましょう。

FX専業トレーダーの年収

投資だけで生活をするというのは聞こえは良いのですが、実際のところ、FXの専業トレーダーはいくら利益を得ているのでしょう?いくらFXで利益を上げられるとはいえ、年収が200万円から300万円では、普通に仕事をした方が得策でしょう。もちろん、正社員や派遣社員などと違い、時給が低いバイトの収入だけで年収300万円を狙うのは難しかもしれませんが、それならばバイトとFXを兼業でやれば良いだけの話しです。

まず、FX専業トレーダーの年収についてですが、これはその専業トレーダーの証拠金がいくらかによって異なります。たとえ1ヶ月で1000pipsを安定して得られるトレーダーがいたとしても、証拠金が5万円では1万通貨ぐらいでしか取引ができず、仮に1ヶ月1000pips得られたとしても、単純計算で10万円ほどの利益です。

もちろん、その10万円を証拠金に追加し、さらに1000pips得ることができれば、複利効果が働き収入は増えるかもしれません。では、実際の専業トレーダーはそこまで簡単にpipsを得ているのかというと、そんなことはありません。

いわゆる金融のプロの世界において、年利で20%資金を増やすことができるようになれば、プロとして認められるそうです。利益を得られるFX専業トレーダーは、この年利20%を目標に取引をしていることが多く、毎年安定して年利20%の利益が出せるようになれば、プロとして通用していると判断して良いでしょう。

では、肝心の専業FXトレーダーの年収なのですが、利益を上げられる一部の人は高額の利益を得ています。本当に実力のあるFX専業トレーダーともなると、年収が1億円を超えることもあります。ただ、これは本当に一握りの人たちの世界であり、普通の人たちがマネしてどうこうなるレベルの話しではありません。

大部分の専業FXトレーダーは億単位の収入こそ得られませんが、順調に利益を積み重ねることで、年収にして800万円から1000万円程度の利益を得ているものです。だいたい月収にすると50万円から100万円といったところでしょう。

このような書き方をすると、頑張れば年収1000万円ぐらい得られそうだと思ってしまうかもしれませんが、そもそも専業トレーダーとは安定して利益を出し続ける人たちのことです。たとえ少ないpipsしか安定して得られなかったとしても、利益が出るのであれば、あとは証拠金が増えるのをじっと待つことで、収入を伸ばすことが出来ます。

そして、この安定してpipsを取り続けることが、実はもっとも難しく、多くのFXトレーダーが専業になることを諦める理由でもあります。利益を上げられる専業トレーダーと違い、利益を上げられないFX専業トレーダーは収入が0になるどころか、赤字になることもあります。

初心者の方で、「半年、1年程度、安定的に利益を上げられたから専業トレーダーになる!」という方も中にもいらっしゃいますが、安易なきっかけで、専業トレーダーに転向するのはおすすめ出来ません。

世の中の専業トレーダーで成功している方は、何年も朝昼問わず本気で、継続して努力出来ている人たちです。「専用になってみようかな...」くらいの気持ちで専業トレーダーに転向するのはダメです。副業として行うくらいから始めましょう。

fxの専業トレーダーは結婚できる?

FXの専業トレーダーが結婚しできるかどうかについては判断が難しく、「そのトレーダーが勝ち組か負けが多いか」だけでは推し量ることができません。FXのデイトレーダーは、サラリーマンのように「月収●●万円」という、固定収入がありません。そのため、家族を養うための生活費や貯金については、少なくともある特定の職業に勤めている場合よりも不安があります。

収支がマイナスのトレーダーは結婚なんてもってのほかだとして、「トータルで考えればプラス収支で、生活費を稼げる程度には勝ち組トレーダー」の場合でも結婚しやすいとは限りません。やはり、人間は不安定なものを忌み嫌う傾向にあるので、収支が赤字になるかもしれないFXトレードを本業とする方とは、お金の面だけで考えると結婚したいとは思わないのが普通でしょう。

しかし、資産が億を超えるハイレベルなトレーダーや、人間として魅力的で「大切にしたい」と思われるようなトレーダーの方であれば結婚したいと思う方もいるかもしれません。

いずれにせよ、稼ぎと人格次第ではFXトレーダーでも結婚することは可能です。また、FXの専業トレーダーが結婚する場合は、FXトレーダーというストレスフルな仕事をしながら「家族」という責任を負うことに耐えられる強靭なメンタルも必要となります。

FX専業トレーダーのメリット

収入どころかメンタルも不安定になりやすいFX専業トレーダーの世界ですが、何もリスクばかりだけではありません。専業トレーダーになると、様々なメリットがあります。

もちろん、専業トレーダーになるには、このルールに従えば確実に勝てるという確固たる見込みが必要です。それもなしに専業トレーダーになるのは無謀ですので、止めた方が良いでしょう。

メリット1:投資効率が複利で上がっていく

ただ、一旦専業トレーダーとなって利益を上げられるようになると、収入の上限が無くなり、どこまでも利益を得られるようになります。複利効果が働き、口座の残高は加速度的に増えていくこともあるでしょう。

メリット2:自由時間が増える

さらに、会社に勤務する必要がなくなるので、時間的な自由が手に入ります。もちろん、トレードしている時はチャート画面を中止する必要があるため、完全な自由とはいきません。

しかし、わざわざ職場まで通勤する必要はありませんし、人間関係の煩わしさもありません。トレードの時間帯を夕方や夜といった相場が荒れやすい時間帯に絞れば、24時間チャートをチェックする必要もありません。

メリット3:場所を選ばない

なによりネット環境さえ揃っていれば、自宅にいる必要すらありません。旅行しながらでもトレードは出来ます。

FXの専業トレーダーはお金から時間の使い方まで、まるで経営者になったように全てを管理し、責任を持つ必要があります。その引き換えに、自由な生活を手に入れることができます。

メリット4:スキルに応じていくらでも稼げる

FXトレードは完全実力主義な世界です。そのため、負けるトレーダーは借金ができるまでとことん負けますが、資産が多くスキルも高い勝ち組トレーダーであれば、稼ぐ金額に上限はありません。

いわゆる「億トレーダー」と呼ばれる方もいるように、年間で数十億円を稼ぐトレーダーになることも可能です。もちろん、大きく稼げるトレーダーになるには「スキルを上げるための勉強」と「莫大な資金」が必要となります。

また、スキルについても「トレード手法」だけではなく「リスクや資金管理」、「毎日のニュースチェック」、「経済指標の分析」、「資金の運用方法」、「自分自身をコントロールするマインドセット」など、様々なことを勉強し、身につける必要があります。

しかし、これらの莫大な量の勉強を積み重ねて、さらに実践を通してトレードのセンスを磨きあげて、少しずつ資産を大きくしていくことができれば、最終的には「億トレーダー」になる夢を実現させることができるかもしれません。

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専業トレーダーになるデメリット

普通の仕事と違い、FXの専業トレーダーはなろうと思えば誰でもなれます。誰かに認められたり、資格を取得する必要がないため、FX口座を開設すれば誰でもその日からFX専業トレーダーになれます。

ただし、専業トレーダーになる事と、専業トレーダーとなって利益を得ること、この2つは別次元の問題です。多くのFX専業トレーダーが失敗し、FXの世界から身を引いています。なぜFXの専業トレーダーになることは、こうもリスクが高いのでしょう?

デメリット1:収入の不安定さ

固定給で働くビジネスマンやOLなどと違い、FX専業トレーダーの収入は取引の成果によって異なります。成果が出れば1ヶ月で100万円以上の利益を得ることができるでしょう。その一方で、失敗すると1ヶ月で100万円以上の大損することもあります。

仕事で失敗しても、クビにならない限り給料が出るビジネスマンと違って、FX専業トレーダーは失敗すれば今まで得た利益を全て失うどころか、赤字になる恐れもあるだけに、収入が不安定になりやすいです。

デメリット2:自由のない生活

FXの専業トレーダーだからといって、必ずしも毎日が日曜日というわけではありません。むしろ、利益が出せないトレーダーは、1日中画面を注視し続けることになり、下手をすれば24時間働いているような状態になってしまうかもしれません。

土日は為替相場がクローズするためチャート画面やレートを見る必要がなく、休むことができます。土日しか休めないライフスタイルだというのであれば、会社に勤務して働いていた方が給料の安定などのメリットが多いでしょう。

デメリット3:メンタルが折れやすい

室内でパソコンの画面を睨みつつ、取引のチャンスがあればエントリーをし、利益が出たらクリック一つで決済する、たったこれだけのことで月100万円ものお金が手に入るのであれば、これほど楽なことはないでしょう。

確かに字面だけ見れば、FX専業トレーダーの仕事はとても楽であり、肉体的な疲労は少なそうです。しかし、精神面はどうなのでしょう?

専業FXトレーダーのなかには、毎月安定して利益を得ている方もいらっしゃるでしょう。しかし、だからといってトレーダーのメンタルまで安定しているとは限りません。

過去に失敗や大損をした経験のあるFX専業トレーダーほど、もしかしたら明日は損失を出してしまうかもしれない、エントリーしたけど間違いだったかもしれない、本当にこの手法で大丈夫なのかなど、様々な不安や恐怖と日々戦うことになります。

そもそもFXに絶対に勝てる手法など存在しません。FXの専業トレーダーが安定して利益を得られるのは、リスクを最小限に抑え、利益が伸びるように細心の注意を払って工夫しているためです。方法を間違えればすぐに失敗し、大損してしまう可能性があります。

専業トレーダーにとって一分一秒とは非常に長い時間です。せっかくエントリーしてポジションを保有しても、一秒後にはこのレートが反対方向に動くかもしれません。そうなると、今までの利益なんてあっという間に吹き飛んでしまうでしょう。

このように、毎日が不安と恐怖の連続なだけに、メンタルが弱い人はトレーダーには向いていないかもしれません。

デメリット4:税金の負担

FX専業トレーダーになると、場合によっては会社員より利益を得られるかもしれません。しかし、税金を払ってしまうと、会社員の平均年収とそれほど大差がなくなるどころか、むしろ低くなることすらあります。

意外と見落としがちですが、たとえ専業トレーダーであろうとも利益を得ている以上、所得税を払うことになります。さらに、日本に住んでいる以上、住民税も支払うことになります。

さらに、国民健康保険料の支払いも必要となります。所得税、住民税、そして国民健康保険料の支払いなどを考えると、FX専業トレーダーの税負担は利益に対する30パーセントほどとなります。

たとえば専業トレーダーの年収が1000万円だったとして、税負担を30パーセントとすると、残る利益は700万円ほどとなります。

当然、専業トレーダーの利益が落ちれば、さらに手元に残る利益も少なることでしょう。

デメリット5:再就職が困難になる

専業トレーダーとして独立することに失敗してしまい、「FXトレーダー人生」が終了してしまっても、あなた自身の人生は終了しません。
そのため、独立に失敗後は企業に「再就職」をすることになると思います。しかし、専業トレーダーの期間は社会的にみると「無職」となるため、サラリーマンが転職する場合と比較して再就職が困難になることがあります。

そうなってしまうと、FX専業トレーダーになったことを後悔してしまうことになるかもしれません。しかし、「証券会社のオペレーター」や「FX会社のオペレーター」など、FX専業トレーダー時代に養った知識を活かせる職業もありますので、再就職の道が全くないというわけではありません。

デメリット6:社会的地位が無くなる

FXトレーダーは先にも申し上げた通り、社会的にみると「無職」です。そのため、どうしても社会的な地位が無くなってしまうというデメリットがあります。この場合、まず「家族や知人への説明」が難しいです。「いまどんな仕事をしているの?」と聞かれて「FXの専業トレーダーです!」と自信をもって言うことができる方はあまりいないと思います。

専業トレーダーについて理解ができない方からは「ニートと変わらない」と罵倒されてしまうことも考えられます。また、勤め先がないため「稼ぎが不安定である」と判断されてしまいます。これにより、銀行の住宅ローンやクレジットカードの審査などに通りにくくなったり、賃貸アパートやマンションが借りにくくなってしまう場合もあります。

これらのデメリットを解消するには「FXトレーダーとしてお金を稼ぐ」しかありません。例えばFXトレーダーとして月間100万円を稼ぐことができれば家族を説得することができるかもしれませんし、極端な話「億トレーダー」になることができれば家や車を一括で買うことができますので、ローンなんて不要とばります。

結局のところ、勝ち組のFXトレーダーになることができれば、ほぼ全てのデメリットを払しょくすることができると言えます。

専業トレーダーのブログを読んだ方が良い理由

収入が不安定になるどころか、税金などの負担もあるなど、いざFX専業トレーダーになると様々なリスクに直面することになります。そのようなことを知らずに、勝てる見込みがあるからという安易な理由でFX専業トレーダーになると、様々な困難に直面し、やがて失敗する恐れがあります。

FX専業トレーダーを目指す方は一度、専業トレーダーのブログを一読してみることをおすすめします。

「FX ブログ」などで検索をすれば、専業トレーダーのブログは簡単にチェックすることができます。このような専業トレーダーのブログには、市販されているようなFX関連書籍とは異なり、専業トレーダーのよりリアルに近い情報を知ることができ非常に役立ちます。

特に、失敗や挫折の多い専業トレーダーのブログは多くの学びを得られます。失敗が多いトレーダーは、どんなことをするとトレーダーが失敗をしてしまうのかを熟知しているため、読んでおくことで将来の失敗に備えることができます

反対に、成功しているFX専業トレーダーのブログの場合、どのような手法で取引をしているのか、どの時間帯だと利益が出やすいのかなど、利益の出し方やコツに絞って学んだ方が良いでしょう。

さらに、その専業トレーダーの手法は本当に利益を上げられる手法なのか、検証を忘れてはいけません。ブログは直接専業トレーダーの声を聞くことができる貴重な場なのですが、必ずしもその情報が正しいとは限らないからです。

特に、あまり人には知られていないような独創的な手法で取引をしているトレーダーの場合、その手法を使えるのはそのトレーダーだけで、他のトレーダーではうまくいかないこともあります。

他のトレーダーが成功している手法だからといって、必ずしもその手法が自分にも合うとは限りません。基本的な取引方法はプロを手本にするとよいですが、最終的には自分がもっとも利益を上げられると確信の持てる方法を採用すべきです。間違っても利益を上げられると書いてあるからと、思考停止して安易に取引手法を採用すべきではありません。

専業トレーダーになるには?

専業トレーダー生活をスタートするには、「資金」と「スキル」の2つが必要です。しかし、多くの方は「どのくらいの資金が必要なのか」や「具体的にどういったスキルを身に付ければいいのか」が良く分かっていないように見受けられます。ここからは、「FXの専業トレーダーになるために必要なもの」について説明したいと思います。

必要な初期資金

記事の前半の「FX専業トレーダーの年収」でも紹介した通り、FXの専業トレーダーは「年利20%」を稼いでいる方が多いと言われています。そのため、FX専業トレーダーになるにあたって必要な初期費用は、年利20%から算出することができます。

単純計算で「年収200万円」を稼ぎたいのであれば「1000万円の資金」が必要となり、また「年収400万円」を稼ぎたいのであれば「2000万円の資金」が必要です。しかし、これはあくまでも「年収」の話であり、実際の「税引き後の手取り」は年収のおおむね70%になることに注意です。

必要なスキル

次に、FXトレーダーに必要な「スキル」です。「スキル」は、大きく分けると「トレードスキル」「トレードルール」「自己管理能力」の3つになります。ここでは「トレードスキル」について簡単に説明します。

「トレードスキル」は、移動平均線やトレンドライン、サポートラインを用いた「テクニカル分析」、経済指標や世界情勢から相場のトレンドを読む「ファンダメンタルズ分析」の2種類の勉強をする必要があります。

「テクニカル分析」には、「MACD」や「RSI」などのオシレーター系指標を用いたり、「フィボナッチリトレース」をご自身で引いて相場の反転ポイントをつかむ方法など、様々な手法があります。

ご自身の性格と合うトレードスキルを究めるようにしましょう。

同様に「ファンダメンタルズ分析」については、「今の世界情勢ではどの通貨ペアのボラティリティが大きくなるか」や、「経済指標の結果が今後の相場の動きにどのような影響を与えるか」などを考えられるようになる必要があります。

FXのトレードスタイルについてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

自分のトレードルール

ここで紹介する「自分のトレードルール」とは、テクニカル分析においての「どのサインが出たらどの通貨ペアで買い建玉を建てるか」に代表される、「トレードのタイミング」についてのルールだけではありません。「いくらまで損失が広がったら損切り決済を実行するか」や「経済指標発表前にはポジションを手じまいする」など、リスク管理に関するルールを作る必要があります。

くれぐれも、ギャンブルトレードにはならないようしっかりとルールを作りましょう。また、リスク管理の大前提として「自分自身のトレード手法での勝率は何%か」なども、過去のチャートと照らし合わせたうえでしっかりと分析を行いましょう。

自己管理の能力

最後に、最も大切なことが「自分で決めたルールを遵守する自己管理能力」です。

多くのトレーダーが、自分が作ったルールを無視した結果、FXトレードにより大きな損失を被ってきました。過去の負けトレーダーと同じ道を歩まないためにも、損切りラインに達したら躊躇なく損切りを決断できるよう、自分自身の管理をしっかりとする必要があります。また、体調や精神状態など、FXトレードに影響を及ぼすことについても自己管理をしっかりと行わなければなりません。

専業トレーダーになった場合の税金処理

専業トレーダーの方は、原則ご自身で確定申告を行う必要があります。毎年確定申告の時期にFX会社から発送されてくる「年間取引報告書」または「取引報告書」を保管して置きましょう。これらを用意して、確定申告の時期までに「確定申告に必要な書面」を税務署から取り寄せれば、確定申告期間中に申告手続きを行うことができます。

大きく稼いでいるトレーダーであれば、税理士に税計算を依頼するという方法もあります。この場合、確定申告の締め切りを気にすることなくトレードに集中することができます

まとめ

FXの専業トレーダーはいばらの道です。誰でも自称することはできますが、必要な収益を安定して得られる可能性は極めて低いと言わざるをえません。

会社員と違い収益は安定せず、恐怖や不安といったプレッシャーとの戦いの日々にいつしかメンタルが壊れ、不規則な生活になり健康を損なってしまう恐れもあります。社会的な体裁や税金の面など、他にも様々な困難に直面することでしょう。

リスクやデメリットの多いFX専業トレーダーの世界ですが、一方で大成功を収め富を築くことができた人物がほんの一握り存在することも事実です。多くのデメリットとメリットを天秤にかけ、本当に専業トレーダーになれるのか、なるべきなのかを冷静に見極めましょう。

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監修者紹介/FX専門家 五十嵐勝久

中央大学経済学部卒。アルゴ株式会社代表取締役。銀行や証券、FX会社に勤務し、営業、企画、マーケティング部に所属。40歳で会社を辞めて起業。現在はFXや証券会社などのプロモーション業務、システム開発を行う一方、システムトレーダーとしても活躍。

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