【FX初心者向け】デモトレードの方法・おすすめのFX会社をご紹介

  • 更新日: 2019/07/24

FXを始めてみたいけど方法が分からない

失敗するのが怖いから、まずはデモトレードで体験してみたい

 FXをやったことがない人が、どんなものなのかを手っ取り早く体験するには、デモトレードをやってみるのが一番おすすめです。

 FXのデモトレードとは、架空の資金を使って本番とほとんど同じ状況で取引の練習ができる、各FX会社が提供しているツールのことです。

方法は簡単で、メールアドレスやパスワードを登録すれば30秒~1分で取引を開始できます。

 架空の資金を用いての取引なので、

  • いろんな取引を試すことができる
  • 損失が出ても、資金を失うことがない

といったメリットがあり、とりあえず相場に触れてみたいFX初心者の方に、特におすすめです。

ただ、デモトレードは便利な反面、

  • 架空の資金のため、損失を出してもプレッシャーがかからない
  • 利用期限がある場合があり、長期のトレードは体験できない

といったデメリットもあるので注意が必要です。

この記事では、デモトレードの方法、初心者が試しておくべき11のこと、おすすめのFX会社について紹介します。

5分前後で読める内容になっていますので、これからFXがしたい方はぜひ参考にして下さい。

デモトレードとは

まずはデモトレードの概要について説明します。

  デモトレード 本番
口座開設の条件 なし あり (例:年齢、資産など)
取引ツール FX会社によっては、一部利用できないツールあり 全て利用できる
管理画面の利用
取引画面
利益の受取 なし あり
資金の準備 なし FX会社が設定する最低取引通貨単位分の資金がいる
利用期限 あり ※一部ないFX会社もある なし

デモトレードは架空の資金を使った取引になるため、利益を出しても受け取ることはできませんが、一方で、大きな損失を抱えたとしても、自己資金は減りません。

  • 初めてのFXで、まずは方法を知りたい
  • 資金を失うことなくトレードの練習をしたい
  • 様々な方法をリスク0で試してみたい
  • 自分に合ったFX会社を見つけたい

上記にひとつでも該当する方は、まずデモトレードで取引にある程度慣れてから、本番での取引に挑戦することをおすすめします。

デモトレードの方法

パソコンのチャートを眺める男性

デモトレードの方法は簡単で、

  • STEP1:デモ口座を開設する
  • STEP2:実際に取引する

以上の2STEPで始めることができます。

メールアドレスを用意して、この記事を見ながらぜひデモ口座を開設してみてください。

STEP1:デモ口座を開設する

まずは、デモ口座を開設しましょう。

口座開設といっても申込みに必要な条件はなく、必要事項に入力するだけで誰でも登録できます。

手続きも簡単で、どのFX会社も30秒~1分で完了できます。

下記はYJFX!の例ですが、次の手順ですぐにデモ口座を開設できます。

YJFX!のデモ口座申し込み画面

参照:外貨exデモ口座開設フォーム

  1. デモ口座の申込み画面を開く
  2. 利用規約と個人情報の同意にそれぞれチェックし、メールアドレス、パスワード、資金を入力
  3. 確認画面へ移動し、「この内容で登録する」をクリック
  4. 登録したメールアドレスにIDとパスワードが届く

あとは、IDとパスワードを入力してログインすれば、デモトレードを開始できます。

STEP2:実際に取引する

デモ口座にログインしたら、実際に取引を体験しましょう。

取引の方法は、次の流れです。

  1. 通貨を決める
  2. 新規注文をする
  3. 取引が成立する
  4. 決済注文をする

それぞれの方法について、ご紹介します。

通貨を決める

FXで取引できる通貨は、FX会社によって差はありますが、約20種類です。

まずは、どの通貨ペアで取引するか決めましょう。

FX初心者の方は、為替変動を予測しやすく、値動きも緩やかな「ドル円」から始めるのがおすすめです。

通貨ペアについては、以下の記事に詳しくまとめていますので、合わせて参考にしてください。

新規注文をする

通貨ペアが決まったら、実際に注文してみましょう。

相場の状況を確認し、上昇トレンドの時は「買い」、下降トレンドの時は「売り」を選びます。

すぐに注文するときは「成行注文」、為替レートを指定して予約注文するときは「指値注文」「逆指値注文」で発注しましょう。

今はデモトレードなので、まずは何となくでもよいので注文してポジションを持ってみましょう。

これらは基本の注文方法ですが、FXでは他にも様々な注文方法があります。

取引が成立する(ポジションを保有する)

注文が約定すれば、取引が成立している状態になります。

これが「ポジションを保有している」状態です。

保有している通貨ペアの相場が上下すれば、ポジションに対して利益や損失がでてくるのが分かるはずです。

ポジションについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

決済注文をする

保有しているポジションに対して反対売買の注文をすれば、決済注文となり損益が確定します。

例えば、「買い」で新規注文を出した場合は、決済注文として「売り」注文を出します。

ポジションがマイナスで決済した場合は、損失分の資産を失うことになります。

逆に、ポジションがプラスで決済した場合は、利益を受け取ることができます。

このように、「買った通貨を売る」「売った通貨を買う」というサイクルで損益を発生させするのが、FXの方法です。

デモトレードと本番の違いは?

指を差す男性

デモトレードでは利益を出せたのに、本番では利益を出せないというのはよくある話です。

環境こそ本番と変わりませんが、デモトレードは本番に比べて

  • 感情をコントロールする練習ができない
  • 短期的な為替変動しか体験できない

などの縛りがあります。
この違いは、本番で取引するまでにしっかり認識しておく必要があります。

感情をコントロールする練習ができない

デモトレードは損益が出ても自分の資金に影響がないので、感情に左右されずに取引できます。

ですが、一方で自分のお金が減るわけではないので、感情をコントロールする練習には向いていません。

例えば、損切りすべきタイミングも、デモトレードでは躊躇なく損切りできます。

しかし、自分のお金を使う本番では、損切りのタイミングを逃し、大きな損失を抱えてしまう人もいます。

「資産が減るのは嫌だし少し待てば値が戻るかも」という感情が生まれてしまうためです。

デモトレードでうまくいっても、その成功を過信してはいけません。

たまたま運が良かっただけと割り切り、冷静になって本番に挑みましょう。

短期的な為替変動しか体験できない

デモトレードの取引で体験できているのは短期的な為替変動でしかありません。

デモ口座には利用期限がある場合が大半で、1か月~3か月程度で設定されています。

そのため、デモトレードで体験できるのは、あくまで1か月~3か月程度の短期的な取引です。

本番では、1か月~3か月で利益を上げて終了ではないので、長期的な視点をもって取引するようにしましょう。

デモトレードの短期的な取引で、FXの全てを分かった錯覚に陥るのは禁物です。

FX初心者がデモトレードでやるべき11のこと

複数のチャートが表示された大画面のPC

FX初心者が失敗しないためのポイントは、自分に合ったFXの方法を見つけることです。

前項でご紹介したデモトレードと本番の違いも踏まえて、デモトレードでは次の11のことを試すのがおすすめです。

  • 実際の取引ではできないような金額を取引してみる
  • 高倍率のレバレッジで取引をしてみる
  • スキャルピング・デイトレード・スイングトレードで取引してみる
  • 注文方法を全て試してみる
  • 様々な通貨ペアで取引してみる
  • 複数のFX会社で同時にデモトレードをしてみる
  • 実際に取引するデバイスでの使い勝手
  • テクニカル指標の種類と使い勝手
  • 経済情報の提供スピードと見やすさ
  • 注文方法の種類と注文のしやすさ
  • 約定力

得意なパターンや、取引の癖、弱点、取引ツールとの相性などは、人によって異なります。

デモトレードでは、どれだけ大きな損失を出しても資産を失うことがないので、様々な方法を試しておきましょう。

実際の取引ではできないような金額を取引してみる

高額な資金を感覚で運用し、まずは思い切って失敗してみましょう。

大きな失敗の経験は、FXの魅力と恐ろしさを学ぶことができるため、本番でも大いに役立ちます。

デモトレードでは、10万円から1億円の取引ができるため、高額な資金を準備できない人にとっては、大金を動かせる絶好の機会です。

いかに高額な資金があっても、感覚だけの取引ではすぐに失ってしまうことを学びましょう。

本番をイメージしたい方は、実際の証拠金にあわせた取引を試してみるのもおすすめです。

高倍率のレバレッジで取引をしてみる

レバレッジを最大の25倍にかけて取引しましょう。

高倍率である25倍のレバレッジは、資金の25倍の取引ができるメリットがある反面、強制ロスカットが執行されるリスクが高く危険だといわれています。

しかし、周りからどれだけ危険であるかを聞いていても、体験するまではなかなか自分事にできないものです。

危険だといわれる高倍率のレバレッジをあえて試すことで、どこまでが危険でどこからなら許容できるのか、自分なりの判断軸を確立できます。

スキャルピング・デイトレード・スイングトレードで取引してみる

デモトレードでは、次の3つの取引スタイルを全て試しましょう。

  • スキャルピング
  • デイトレード
  • スイングトレード

FXで失敗する要因の一つは、自分に合っていない取引スタイルを選んでいることです。

どの取引スタイルが合っているかは、目的やライフスタイル、性格など、人によって異なります。

例えば、スキャルピングの場合は、数秒~数分の短時間で取引を繰り返すため、取引回数が多くなります。

実際に取引してみると、想像以上に集中力や体力が必要になることに驚くかもしれません。

スイングトレードの場合は、何日もポジションを持ち続けることになります。

相場の変動に左右されないメンタルの強さや、定期的に相場を確認して追加投資をするマメさが必要です。

デモトレードであれば、取引スタイルが向いていなくても、資産を失うことなくいつでもやめることができます。

取引スタイルを決めている人も、一度全てを試しておきましょう。

トレードスタイルについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

注文方法を全て試してみる

自分に合った注文方法を見つけるために、用意されている全ての注文方法を試しましょう。

  • 成行注文
  • 指値注文
  • 逆指値注文
  • IFD注文
  • OCO注文
  • IFO注文
  • トレール注文

FXでは上記のような注文方法がありますが、マネースクウェア・ジャパンの「トラリピ」のように独自の注文方法を用意している場合もあります。

FX初心者の場合は、自分に合った注文方法を選ぼうとしても、種類が多く迷いがちです。

また、説明されただけでは、注文方法をイメージしにくいものもあると思います。

注文方法は、それぞれに特徴があるので、人によって使いやすいものや便利に感じるものは異なります。

  • 注文方法の違いが良く分からない
  • いつ、どの注文方法を選ぶべきか分からない
  • どれが自分にあっているか分からない

以上のような疑問を持っている人は特に、利便性や相性をデモトレードで確かめておきましょう。

様々な通貨ペアで取引してみる

通貨ペアは、ひとつに絞らず、様々な種類で取引しましょう。

値動きが安定しているものや、短期間で大きく変動するものなど、通貨ペアによって持っている特徴が異なるためです。

例えば、「ポンド/円」は、値動きが激しくハイリスク・ハイリターンな取引になりがちです。

安定した取引をしたい人は、予想以上の値動きに対応できず、大きな損失に繋がる可能性が高くなります。

FXでは、通貨選びが勝敗を分けるといっても過言ではないので、取引スタイルに合ったものを見つけましょう。

複数のFX会社で同時にデモトレードをしてみる

FX会社の違いを把握するために、複数のFX会社でデモ口座を開設しましょう。

本番とほとんど同じ環境で取引できるので、デモトレードをしながらFX会社との相性も確認できます。

なんとなくでFX会社を選んでしまうと、

  • 取引ツールが使いにくい
  • 情報量が少ないので不便
  • 取引したい通貨ペアの取り扱いがない
  • 分析ツールの使い勝手が悪い
  • サポートが物足りない

といったことで悩まされる場合があります。

デモ口座は、利用期限がある場合が多いので、複数のFX会社で同時に開設して比較しましょう。

実際に取引するデバイスでの使い勝手

デモトレードでは、PC、スマホ、タブレットなど、実際に取引するデバイスで取引ツールの使い勝手を確かめておきましょう。

FX会社によっては、アプリとブラウザ版で機能の違いがあったり、タブレット用のアプリが用意されていないこともあります。

特にスマホだけで取引したい人は、

  • PCと同じ機能が使えるか
  • プッシュ通知に対応しているか
  • アプリの起動は早いか

以上のポイントもデモトレードでチェックしておくべきです。

アプリの選び方は、以下の記事を参考にしてください。

テクニカル指標の種類と使い勝手

テクニカル指標の種類が豊富で、使い勝手が良いと思うFX会社を見つけましょう。

値動きを予測するために、トレンドや市場心理を分析できるテクニカル指標は重要になります。

具体的には、次のポイントをチェックしてください。

  • 操作のしやすさチャートの見やすさチャートの水平線は簡単に引けるか
  • 以下のトレンド系チャートが使えるか
    ・一目均衡表
    ・ボリンジャーバンド
    ・エンベロープ
  • 以下のオシレーター系チャートが使えるか
    ・MACD
    ・RSI
    ・RCI
    ・モメンタム
    ・ストキャス
    ・パラボリック

分析手法がわからないFX初心者の場合も、以上のポイントは最低限チェックしておきましょう。

経済情報の提供スピードと見やすさ

デモトレードでは、そのFX会社が提供している情報について、

  • ニュースの速報性が高いか
  • 情報が見やすく、分析しやすいか
  • 情報量が多いか
  • レポートは充実しているか

以上のポイントを確認しておきましょう。

為替の変動は、通貨を発行する国の経済状況が大きく影響します。

なので、値動きの予測や分析には、前項であげたテクニカル指標とあわせて、その国の経済情報をいかに早く集められているかもポイントになります。

FX会社によっては、経済情報やニュースの機能をデモトレードで使えない場合があります。

その時は、公式サイトや以下のページから、どのような情報が提供されているかを確認しましょう。

注文方法の種類と注文のしやすさ

注文方法を全て試してみる」でもお伝えした通り、FXには様々な注文方法がありますが、FX会社を選ぶポイントとして次の3つを確認しましょう。

  • 注文のしやすさ
  • 注文ボタンの押しやすさ
  • ブラウザ版またはアプリのみに対応している注文方法

取引ツールの操作性やデザインは、FX会社で異なります。

どんなにデザインが良いツールでも、注文ボタンを押し間違うことが多いと思い通りの取引ができません。

その結果、大きな損失に繋がる可能性もあります。

人によって使いやすいと感じるものは異なるので、実際に試して、自分に合っていると感じるFX会社を選びましょう。

約定力

約定力についても、デモトレードの間に確認しておきましょう。

約定力とは、注文から決済までタイムラグ(約定スピード)と、出した注文が意図した通りに成立する確率(約定率)をあわせたもので、FX会社ごとに違いがあります。

約定力が低いと、狙ったポイントで注文や決済ができず、取引がストレスになるだけでなく収支にも影響します。

ただし、デモトレードの約定力は本番と異なることもあるので、あくまで参考程度にしておきましょう。

デモトレードができるおすすめのFX会社

デモトレードの方法や確認すべきポイントを理解してもらったところで、デモトレードができるおすすめのFX会社を紹介します。

FX会社 有効期間 利用可能ツール
GMO クリック証券 30日 ブラウザ版
はっちゅう君FX
モバトレ君
プラチナチャート
YJFX! 30日 ブラウザ版
Cymoシリーズ
DMM FX 90日 DMMFX PLUS
DMMFX STANDARD
DMMFX(スマホアプリ)
外為どっとコム 90日 リッチアプリ版
スマートフォン版
LION FX 90日 全ツール利用可能
外為オンライン 無期限 全ツール利用可能

上記の表の通り、「外為オンライン」は、全てのツールを無期限で試すことができます。

FXがどんなものなのか一通り体験してみたい方は、「外為オンライン」でデモ口座を開設しましょう。

まとめ

この記事では、デモトレードの方法から、初心者がデモで試しておくべきこと、チェックすべきポイントを紹介しました。

最後にまとめると、デモトレードの方法は簡単で、次の2STEPで始めることができます。

  • STEP1:デモ口座を開設する
  • STEP2:実際に取引する

デモトレードと本番の違いは、次の2つです。

  • 感情をコントロールする練習ができない
  • 短期的な為替変動しか体験できない

FX初心者が本番で失敗しないためには、次の11のことをデモトレードで試しておくのがおすすめです。

  • 実際の取引ではできないような金額を取引してみる
  • 高倍率のレバレッジで取引をしてみる
  • スキャルピング・デイトレード・スイングトレードで取引してみる
  • 注文方法を全て試してみる
  • 様々な通貨ペアで取引してみる
  • 複数のFX会社で同時にデモトレードをしてみる
  • 実際に取引するデバイスでの使い勝手
  • テクニカル指標の種類と使い勝手
  • 経済情報の提供スピードと見やすさ
  • 注文方法の種類と注文のしやすさ約定力

方法やツールの使い方など、実際に体験してみることで分かることはたくさんあります。

デモトレードでしっかり取引の練習をするとともに、自分に合ったFX会社を見極めてから本番に挑みましょう。

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