SBI FXの取引時間は短く、メンテナンス時間が長い!?取引しやすい時間帯や、注意点を徹底解説!

  • 更新日: 2019/07/05
  • SBI FXトレードで取引時間はいつからいつまで?
  • SBI FXトレードのメンテナンス時間っていつ?
  • SBI FXトレードの取引時間やメンテナンス時間の取引への影響はある?

結論から言うと、SBI FXトレードの取引時間とメンテナンス時間には以下のような特徴があります。

  • 土曜日の取引終了時間がやや早いため、他社より取引時間がやや短い
  • NYクローズの30分前からメンテナンスに入り、他社よりややメンテナンス時間が長い

(あまり多くないとは思いますが、)早朝を中心に取引をする人にとっては影響が出やすいでしょう。

また、SBI FXトレードの取引時間に関する注意点としては、以下が挙げられます。

  • クリスマスや元日などは例外的なスケジュールになることがある
  • それに伴い、証拠金不足の対応が普段とやや異なる状況になることがある

今回は、SBI FXトレードの取引時間、メンテナンス時間、土日祝日や年末年始の取引について説明していきます。

SBI FXトレードで取引するうえで正しく把握しておきたい内容ばかりなので、ぜひ最後までチェックしていただければと思います。

SBI FXトレードの取引時間

トレード時間画像

引用元:SBI FXトレード公式ページ

SBI FXトレードでは、月曜日早朝から土曜日早朝まで取引をすることができます。

具体的な取引時間は時期によって異なり、以下の2パターンがあります。

時期 取引時間
夏時間 月曜日午前7時~土曜午前5時半
冬時間 月曜日午前7時~土曜日午前6時半

引用元:SBI FXトレード公式ページ

米国が夏時間に切り替わるのに合わせて上記の夏時間に切り替わり、米国の夏時間が終了すると上記の冬時間に切り替わるかたちです。

通常、夏時間への切り替えは3月第2日曜日、冬時間への切り替えは11月第1日曜日に行われます。

SBI FXトレードの取引時間を他社と比較すると、開始時間は標準的ですが、終了時間がやや早めになっています。

SBI FXトレードの終了時間は金曜日(日本時間では土曜日)のNYクローズの30分前ですが、他社では5分~15分前のところが主流です。

週末直前のこの時間帯は、すでに相場が終わっている雰囲気で取引をする人も多くないと思いますが、気になる人は注意しておきましょう。 

夏時間と冬時間とは

夏時間は太陽が出ている時間帯が長い夏を中心に、時間を通常よりも1時間進める制度です。

欧米を中心に夏時間が取り入れられており、夏時間に切り替わった国の為替市場も開始時間・終了時間が早まるようになっています。

2019年6月現在、日本では夏時間が取り入れられておらず(※1)、夏時間に切り替わった国の時間が早まることになります。

為替市場ではNY市場の終了時間(NYクローズ)が1日の区切りの時間とされているため、米国が夏時間に切り替わると1日の終わりが日本時間で1時間早まります。

付け加えると、例えば以下の時間も夏時間への切り替えでズレることになります。

      • 各国の株式市場のオープン
      • 各国の経済指標発表
      • NYカット
      • ロンドンフィキシング
      • NYクローズ

上記は相場の節目にもなりやすい重要な時間なので、1時間のズレはしっかり把握しておいたほうがいいでしょう(国によって夏時間への切り替えタイミングは異なるので、各国ごとにズレるタイミングを把握するよう注意してください)。

(※1)日本では夏時間の導入が検討されたり、逆にEUでは夏時間の廃止が検討されたりしています。夏時間の導入・廃止はFXの取引に影響する大事な話なので、今後の動向をしっかりウォッチしておきましょう。

SBI FXトレードのメンテナンス時間

SBI FXトレードでは、月曜日から土曜日の早朝に毎日30分間のメンテナンスが行われます。

具体的なメンテナンス時間は、取引時間と同様に夏時間・冬時間によって異なります。

時期 曜日 メンテナンス時間
夏時間 月曜日 午前6時半~午前7時
火曜日~土曜日 午前5時半~午前6時
冬時間 月曜日~土曜日 午前6時半~午前7時

 引用元:SBI FXトレード公式ページ

メンテナンスが行われるのは、月曜日の取引開始直前の30分と、毎日の区切りの時間(NYクローズ)直前の30分です。

夏時間の際は月曜日だけメンテナンス時間が異なるので注意しましょう。

SBI FXトレードの日々のメンテナンス時間は30分となっていて、他社と比べると長めというのが正直なところです。

他社では5分~15分のところが主流で、なかには平日にはメンテナンスを行わないFX会社(GMOクリック証券)もあります。

そのため、もしメンテナンス時間は絶対に短いほうがいいという場合は、SBI FXトレードは避けておいたほうがいいでしょう。

ただし、早朝というのはそもそも取引があまり行われておらず、相場の動きが少なかったり、スプレッドも開きやすく、取引しにくい時間帯です。

例外的事象(例えば米国の大統領選挙、テロの発生など)によってこの時間帯が重要になることも稀にありますが、普段からNYクローズ前のタイミングをメインに取引することを、あまり筆者はおすすめしません。

メンテナンス時間の注意点

メンテナンス時間中の注意点としては、以下の2点があります。

■注意点

・取引ツールにログインできない
・取引時間内だがレート配信が停止される

1つ目の取引ツールにログインができないということで、メンテナンス時間中に発注をすることはできません。

新しく新規注文や決済注文を出すことはもちろんのこと、すでに出している指値注文・逆指値注文を変更・取消することもできないので注意しましょう。

2つ目のレート配信が停止されるということですが、このため、メンテナンス時間中は注文が約定することがありません。

そして、もしメンテナンス時間中に相場が大きく動いた場合、メンテナンス時間が終了した後のレートが乖離する可能性があります。

レートが乖離したことによって逆指値注文が約定した場合、約定レートはメンテナンス終了後の再開レートということになります。つまり、指定したレートよりも不利なレートで約定する可能性があるわけです。

これを避けるには、メンテナンス時間に入る前に

  • ポジションの決済をしてしまう
  • 逆指値注文の取消をしておく

のいずれかの対応を取る必要があります。

メンテナンス時間に入って身動きが取れなくならないように、ポジションの持ち越しをする際には注意しておきましょう。

土日の取引は可能?

土日は世界中の多くの為替市場がお休みのため、SBI FXトレードでも取引をすることができません。

ただし、取引システムにはログインできるので(※2)、注文を入れたり、注文変更・取消を行うことは可能です。

注意したいのは、土日にも為替変動は起こるため、週末と週明けでレートが大きく乖離することがある点です。

土日に重要なイベントだったり、要人がコメントを出す予定がある場合には、とくに注意するようにしましょう。

(※2)SBI FXトレードは土日に臨時メンテナンスを行うことが多く、その間は取引システムへのログインはできません。臨時メンテナンスの時間はあらかじめアナウンスされるので、土日にログインできない場合は確認してみてください。

祝日の取引は可能?

同じ休日でも祝日については土日とは違い、SBI FXトレードでは基本的に取引することができます。

為替市場は世界中に存在するため、一部の為替市場が休場でも別の為替市場で取引が行われているからです。

ただし、祝日の国の為替市場での取引がなくなるため、その国の通貨に関連した通貨ペアを中心に取引量が減りやすくなります。

それによって、値動きが小さくなったり、普段とは異なる相場になることもあるので注意しましょう。

あらかじめ自分が取引する通貨ペアについては、関連する国が祝日かどうか把握しておくことをおすすめします。

なお、「SBI FXトレードのスワップカレンダー」では、

  • 東京市場
  • ロンドン市場
  • NY市場

が祝日で休場となる日を確認することもできて便利です。

年末年始の取引は可能?

基本的に為替市場は平日であれば祝日でも開いていますが、例外的に休日になったり、取引時間が短縮されることがあります。

年末年始については、クリスマスは欧米時間に取引ができなくなり、元日は休日扱いで終日取引ができなくなります。

この他、年末年始は多くのトレーダーが手仕舞いをするため、取引量が極端に減って流動性が大きく低下します。

こういったことから、年末年始のSBI FXトレードの以下の商品において通常と異なる運用が行われます。

そのため、以下の点について注意しておく必要があります。

■注意点

・クリスマスは取引時間が短縮され、元日は取引ができない
・証拠金規制について、証拠金不足の充当期限や判定レートが普段と異なる取扱いになることがある
・入出金できない期間がある

詳細については事前にSBI FXトレードからアナウンスされるので、しっかりチェックしておくようにしましょう。

年末年始は普段とは異なるスケジュールに

2018年から2019年にかけてのSBI FXトレードのスケジュールは以下のようなかたちでした。

スケジュール画像

引用元:SBI FXトレード公式ページ

SBI FXトレードの商品によって異なるスケジュールになっている部分もあるので、注意点と併せてそれぞれ見ていきましょう。

SBI FXTRADEと積立FX

店頭FXの2商品(SBI FXTRADE、積立FX)については、12月25日(クリスマス)は取引時間が7時から15時半までに短縮され、1月1日(元日)は休日扱いというかたちです。

また、年末年始については、流動性が大きく低下することに起因して、

  • スプレッドが大きく開く
  • スワップポイントのプラスとマイナスが逆になる

といったことが起こりやすくなります。

通常とは違うかたちでコストが発生することもあり、リスクが大きいと言えます。

ただでさえ相場の動きが減って利益が出しにくいうえにリスクも上がるということなので、あまり取引がしやすい環境とは言えません。

相場を眺めるのはいいですが、無理に取引をするのは避けたほうがいいでしょう。

オプションFX

店頭通貨オプション取引のオプションFXについては、12月25日(クリスマス)と1月1日(元日)はいずれも休日扱いというかたちになっています。

また、取引ができる時間帯であっても、オプション料が提示されなかったり、スプレッドが大きくなるなど、取引が通常通りにできないこともあります。

店頭FXと同様、店頭通貨オプション取引についても、年末年始は取引がしやすい環境とは言えません。

証拠金規制の取扱いに注意しよう

SBI FXトレードでは、証拠金不足の判定を早朝のメンテナンス時間に行っています。

このタイミングで証拠金不足が発生した場合、翌営業日の取引終了30分前までに以下のいずれかの方法で証拠金不足を解消しなければ、全ポジションを強制決済されることになっています。

■証拠金不足の解消方法

 ・追加入金をして資産評価額を増やす
 ・保有ポジションの決済して必要証拠金額を減らす
 ・上記2つを併用

年末年始には例外的なスケジュールとなる影響で、以下の2点について証拠金規制の取扱いが普段と少し異なるパターンになることがあります。

少し細かい話ですが、上記の取扱いについても触れておきます。

なお、そもそも証拠金不足にならなければ関係のない話なので、資金に余裕を持った運用をしている人はとくに気にしなくても大丈夫です。

不足した証拠金の充当期限について

不足した証拠金を充当する期限について、年末年始の例外的なスケジュールに伴い普段と異なる取扱いになることがあります。

例えば、2018年から2019年の年末年始においては、クリスマスと元日周辺の取扱いについて、SBI FXトレードは細かくアナウンスを行っています。

証拠金画像

引用元:SBI FXトレード公式ページ

例えば上記の図は、12月31日の取引終了後に不足額が発生したケースです。

証拠金の追加入金の期限である翌営業日ですが、1月1日(元日)が休日扱いなので1月2日ということになります。

1月2日の取引終了時間は1月3日午前6時半なので、30分前の1月3日午前6時までに証拠金不足を解消しないと強制決済が行われることになります。

翌日が休日なので、期限がその翌日になるという話で、感覚的には違和感はないとは思います。

証拠金不足の判定レートについて

証拠金の不足額の判定レートについても、年末年始の例外的なスケジュールに伴う普段とは異なる取扱いになることがあります。

2018年から2019年の年末年始では、クリスマス周辺の取扱いについて、SBI FXトレードは細かくアナウンスを行っています。

証拠金不足の画像

引用元:SBI FXトレード公式ページ

通常の証拠金不足の判定は取引終了と同時に行われることになっています。

しかし、12月25日(クリスマス)は取引終了は午後3時半、証拠金不足の判定が行われるのは翌12月26日の午前6時半となっており、取引終了と証拠金不足の判定のタイミングがズレています。

どちらのレートを使うかが問題になりますが、12月25日(クリスマス)の証拠金不足の判定は取引が終了する午後3時半のレートを用いることになっています。

細かい話でややこしく感じるかもしれませんが、午後3時半から翌日午前6時半までレート配信が止まっていることを踏まえると、とくに違和感を感じることはないんじゃないでしょうか。

SBI FXトレードではこういった普段とは異なる運用の際はアナウンスしてくれることが多いので、細かい運用が気になる人にとってはありがたいんじゃないでしょうか。

入出金ができない期間がある

金融機関が休日だと入出金が行えないため、年末年始は入出金をタイムリーに行うことができない期間がしばらく続きます。

これに関しても、SBI FXトレードの公式ページ上でアナウンスされるので、注意しておきましょう。

証拠金不足が発生してしまった場合に追加入金による対応ができなくなるなど、入金ができないことで取引に影響が出ることもあります。

自由に入金ができないことを意識して、年末年始は資金に余裕を持たせた取引を行うことをおすすめします。

まとめ

最後に内容を振り返っておきましょう。

まずは、SBI FXトレードの取引時間です。

時期 取引時間

【夏時間】月曜日午前7時~土曜午前5時半
【冬時間】月曜日午前7時~土曜日午前6時半

次に、SBI FXトレードのメンテナンス時間です。

時期 曜日 メンテナンス時間

【夏時間】
 月曜日 午前6時半~午前7時
 火曜日~土曜日 午前5時半~午前6時
【冬時間】
 月曜日~土曜日 午前6時半~午前7時

なお、祝日も基本的に上記の運用が行われます。

ただし、クリスマスや元日などの大きなものに関しては、例外的に取引ができなかったり、取引時間が短縮されることがあるので注意しましょう。

今回の内容は取引をするうえでの大前提なので、しっかり把握したうえでSBI FXトレードでの取引に臨んでいただければと思います。

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