ヒロセ通商でMT4は使えるのか?取り扱いがあるFX会社を紹介

  • 更新日: 2019/06/12
    ヒロセ通商はMT4に対応しているの?ヒロセ通商でMT4を使った自動売買はできるの?MT4が使えるFX会社ってどんなところがあるの?

結論を言ってしまうと、ヒロセ通商はMT4に対応しておらず、今後も対応予定はありません。MT4を使うためには、以下のFX会社を利用する必要があります。

同じMT4採用会社でも特徴があるため、選ぶ際は以下の点に注意することをおすすめします。

今回は、ヒロセ通商のMT4対応状況をはじめ、MT4の概要、MT4採用会社の比較などを行っていきます。

自分に合った環境でMT4を使うために必要な情報をたっぷり紹介していくので、最後まで目を通していただけると幸いです!

ヒロセ通商はMT4に対応していない

残念ながらヒロセ通商でMT4を使うことはできません。

サポートにも問い合わせてみましたが、今後もヒロセ通商がMT4を導入する予定はないようです(2019年5月現在)。

実はイギリスのヒロセ通商子会社はMT4に対応していたりもするんですが、規制の関係で日本居住者は口座開設することができません。

そのため、どうしてもMT4を使いたい場合は、ヒロセ通商以外のMT4採用会社を探すしかないというのが現状です。

そもそもMT4って何ができるの?

MT4は、ハイレベルなチャート機能や自動売買機能を備えており、世界中のトレーダーから支持を集めている取引ツールです。

その特徴としては、以下のようなポイントが挙げられます。

これらのポイントについて、それぞれ詳細に説明していきます。

チャートツールが高機能かつ操作性が高い

MT4のチャートツールはとても高機能で操作性が高く、ハイレベルなチャート分析をスピーディに行うことができます。

デフォルトで搭載しているテクニカル指標(インジケーター)はなんと51種類で、描画ツールは32種類も用意されています。

インジケーターはパラメータを細かく設定できるようになっていて、自分のイメージに近い挙動に調整することも可能です。

また、MT4は優れたインターフェースをしており、これらの分析ツールを簡単な操作でとい通りにサクサク使うことができます。

チャート分析はFXの基本中の基本ですが、MT4ではストレスを感じることなく深いチャート分析が実現できるようになっています。

オリジナルのテクニカル指標(カスタムインジケーター)を作成できる

インジケーターが51種類も標準搭載されているMT4ですが、これに加えて自分でインジケーターを作成して追加することもできるようになっています。

これはカスタムインジケーターというものですが、チャート分析の可能性を無限に広げてくれる重要な機能です。

なお、カスタムインジケーターを実際に作成するにはプログラミングの知識が必要で、多くの人にとってはハードルが高いところがあります。

ですが、多くのカスタムインジケーターは有料・無料でインターネット上に公開されていて、少し探せば自分がほしいインジケーターを入手できます。

自分だけのチャート分析を実現しやすい環境が整っているのが、MT4の大きな特徴と言えるでしょう。

オリジナルの自動売買プログラム(EA)を作成できる

MT4は自動売買機能も備えていて、自動売買プログラム(EA)を走らせてシステムトレードを行うことができます。

そして、このEAは修正したり、自分で作成したりすることができるようになっています。

EAの修正や作成にはプログラミングの知識が必要ですが、これもインターネット上に有料・無料でたくさん公開されています。

勝てるEAを選別するためにはバックテストが必要ですが、MT4を使えば簡単にバックテストを実施できます。

注意したいのは、EAを走らせるためにはMT4を起動しておかないといけないという点です。

そのため、24時間システムトレードを行いたい場合は、

    ずっとPCの電源を入れておくMT4起動用のVPS(仮想専用サーバ)を借りる

上記いずれかの対応をする必要があります。

カスタマイズ性が非常に高い

最後にMT4の機能全般に共通して言えることですが、カスタマイズ性が非常に高いという特徴があります。

MT4の画面は自由自在にカスタマイズできますし、チャートも色や形、表示数や大きさも思い通りに変更することができます。

チャートにはインジケーターを好きなように追加できますし、そのインジケーター自体もカスタマイズできることはすでに紹介した通りです。

MT4を使いやすいようにカスタマイズしていくと、どんどん自分好みの取引ツールへと進化していってくれます。

長く使えば使うほど手放せない存在になるのが、MT4が高い人気を誇っている理由なのかもしれません。

MT4が使えるFX会社を比較

同じMT4採用会社でも、FX会社によって意外と取引環境は異なります。

以下の表では、MT4が使える国内のFX会社をピックアップして、それぞれの特徴を比較してみました。

(2019年5月27日時点)

FX会社名 FXトレードフィナンシャル 外為ファイネスト EZインベスト証券
1000通貨コース 1万通貨コース  ミニコース  ハーフコース スタンダードコース
通貨ペア数 29通貨ペア 30通貨
ペア
31通貨ペア
取引単位 1000通貨単位 1万通貨単位 1000通貨単位 1000通貨単位 5000通貨
単位
1万通貨単位
スプレッド
(米ドル/円)
原則固定
0.3pips
原則固定
0.8pips
 変動制
0.3~1.5pips
(※1)
 変動制
(スタンダードコースの+1pips)
変動制
(スタンダードコースの+0.5pips)
変動制
(※2)
自動売買  可  可  可  可  可  可
独自の機能・サービス
・インジケーターや便利ツール、スクリプトなど、計44種類を独自に提供(有名トレーダーが協力しているものが多くある)

・自社のヒストリカルデータがダウンロード可能

・VPSタイアップあり
・日本時間表示用インジケーターを提供

・EAプレゼントキャンペーンを随時実施

・1ショット1,000万通貨の発注が可能
・オリジナルEA(6種)&インディケーター(6種) プレゼント

・VPSタイアップあり

・MT4でCFDの取引が可能
FX会社名 楽天証券 OANDA JAPAN
ベーシックコース プロコース 東京サーバコース
通貨ペア数 22通貨ペア  71通貨ペア  28通貨ペア
取引単位 1000通貨単位 1000通貨単位 1000通貨単位 1万通貨単位
スプレッド
(米ドル/円)
原則固定
0.5pips
原則固定
0.4pips
原則固定
0.8pips
原則固定
0.3pips
自動売買  可  不可  可  可
独自の機能・サービス
・VPSタイアップあり ・オリジナルインジケーターを入手できるキャンペーンを随時開催

・「FXラボ」にて13種類のオリジナルツール、5種類のインジケーター、2種類のEAを公開

・VPSタイアップあり

(※1)2019年3月における表示スプレッドとして公表されている値です。
(※2)2018年9月から2019年6月まで、スタンダードコースのスプレッドを0.3pips(固定ではない)に縮小するキャンペーンが行われています。

MT4採用会社はプラットフォームが共通ですが、独自に付け加えたインジケーターだったり、独自のサービスの面で差が出やすいところがあります。

この点、独自の機能・サービスが充実しているのは、FXトレードフィナンシャルとOANDA JAPANです。

スプレッドに関しては、FXトレードフィナンシャル(1000通貨コース)とOANDA JAPAN(東京サーバコース)は米ドル/円のスプレッドが原則固定0.3pipsと狭く設定されています。

こういったかたちで、全体的にサービスが充実していてバランスの良いMT4採用会社はFXトレードフィナンシャルとOANDA JAPANだと思います。

それでは、各社ごとにそれぞれの特徴を詳細に見ていきましょう。

FXトレードフィナンシャル

FXトレードフィナンシャルは米ドル/円のスプレッドが業界最狭水準の0.3pips(1000通貨コース)であるなど、通常の国内FX会社に近い取引条件をバランス良く取り入れている印象があります。

スプレッドの狭い国内FX会社に慣れている人にとってもやりやすい環境と言えるでしょう。

そのうえで、有名トレーダーによるセミナーを開催していたり、有名トレーダーが協力して開発したオリジナルインジケーターを提供していたりと、取引スキルをアップさせる機会が多いのが特徴です。

また、システムトレードに興味がある人にとってありがたいのが、自社のヒストリカルデータを提供してくれている点です。

正確なヒストリカルデータが手に入るため、精度の高いバックテストを行うことができます。

細かいところまでサービスが行き届いたFX会社で、おすすめできるMT4採用会社の1つです。

外為ファイネスト

外為ファイネストはディーリングリスクのないNDD方式を採用しており、安心して取引ができる環境が整っています。

NDD方式なので原則スキャルピングにも制限がかかっていません。

加えて、1ショット最大1,000万通貨まで発注できるということで、大口トレーダーが効率良く稼ぎやすい環境と言えるでしょう。

スプレッドは変動制で0.3pips~1.5pipsと開きがありますが、タイミングを間違えなければ低コストでの取引が可能です。

ゴゴジャンとタイアップしてEAをプレゼントする新規口座開設キャンペーン(※3)も行っているので、EA入手も兼ねて一度試してみるのもアリだと思います。

(※3)2019年5月時点で開催しているキャンペーンです。

EZインベスト証券

EZインベスト証券もNDD方式を採用しており、透明性の高い取引環境を整備してくれています。

高い約定力でスキャルピングもOKなので、MT4で回転の早い取引をしたい人に向いたFX会社と言えます。

また、おもしろいのがEZインベスト証券にはCFD口座もあり、MT4でCFD取引ができるという点です。

外国為替だけでなく株価指数についてもレバレッジをかけた取引ができるので、取引の幅を広げやすいところがあります。

なお、1,000通貨単位のミニコース、5,000通貨単位のハーフコースについては、スプレッドが広めに設定されているため注意が必要です。

楽天証券

楽天証券が提供する楽天FXにはMT4用の口座があり、MT4を使った取引ができるようになっています。

楽天グループのサービスということで信頼性は高く、安心した環境でMT4を利用できるのは大きな魅力です。

ただ、米ドル/円のスプレッドは原則固定の0.5pipsと広め、通貨ペア数も22通貨ペアで少なめと、やや取引環境面では他社よりも弱いところがあります。

このあたりを見ると、どちらかというと楽天証券のプラスアルファのサービスという印象を受けます。

つまり、楽天証券の口座を持っていればMT4も手軽に利用できるということで、この点に魅力を感じる人に向いたサービスと言えるでしょう。

OANDA JAPAN

OANDA JAPANはさまざまなオリジナルのツールやインジケーターを提供しているFX会社です。

例えば、OANDAの顧客の注文情報が見られるオープンオーダー・オープンポジションというツールがありますが、これをMT4のチャート上にマッピングするインジケーターがあります。

その他、チャートパターンを自動解析してくれるオートチャーティストにも対応していて、これをMT4に表示できるインジケーターもあります。

通貨ペア数も注目で、71通貨ペア(ベーシックコース、プロコース)と他社と比べて突出して多くなっています。

注意したいのは、3つあるコースの選び方です。例えば東京サーバコースは1万通貨単位、ベーシックコースが自動売買に非対応、プロコースはスプレッドが広いなど、それぞれのコースに弱点があります。

それぞれの弱点を踏まえてコースを選ぶのが、OANDA JAPANを使ううえでのちょっとしたコツです。

MT4口座を選ぶポイント

前章の通り、国内にもMT4を提供しているFX会社はいろいろあります。

どの会社を選んだらいいか迷う人も多いと思いますが、その際は以下のポイントを意識してみてください。

それでは、それぞれの内容について詳細に説明します。

独自の機能やサービスが充実度

取引プラットフォームがMT4と共通ですが、オリジナルのツールやインジケーターをどのぐらい提供しているかなど、FX会社によって差があります。

MT4口座を決める際には、検討中のFX会社がどんなオリジナルツールやインジケーターを提供しているのかをしっかり把握しておくことをおすすめします。

もしどうしても使いたいものがあれば、それを提供しているFX会社に決めてしまっていいでしょう。

MT4はカスタムインジケーターを追加していけば新しい機能を自分で追加することもできますが、FX会社提供のものを利用すれば手間を大きく省けます。

独自の機能やサービスの充実度という観点は、ぜひ押さえておくようにしてください。

スプレッドなどの取引条件面

国内においてMT4採用のFX会社はあまり多くなく、取引条件面でややバラツキがある印象です。

そのため、どのFX会社を選ぶかによって、取引のやりやすさが大きく異なることがあります。

例えばスキャルピングをしたいのであれば、スプレッドの狭さが大事ですし、そもそもスキャルピングを認めているのかどうかも重要です。

トレードスタイルによって取引条件面の何を重視するかは変わってきます。

自分が何を重視するかを意識したうえで、どのFX会社のどのコースが最適なのかをしっかり考えることをおすすめします。

取扱っている通貨ペア

いずれのMT4採用会社もメジャーどころの通貨ペアは網羅しています。

ただ、例えばトルコリラやメキシコペソといった新興国の高金利通貨関係など、とくにマイナー系の通貨ペアの取扱いはFX会社によって異なります。

もし自分が取引をしたい通貨ペアがピンポイントで決まっている場合は、その通貨ペアを取扱っているかどうかはリサーチしておくようにしましょう。

「たぶん大丈夫だろう」と思って口座開設をすると、無駄骨になってしまうことがあるかもしれません。

ヒストリカルデータ公開の有無

とくにシステムトレードをする人については、その会社のヒストリカルデータをダウンロードできるかどうかが重要になってきます。

MetaQuotes社のヒストリカルデータはMT4の標準機能でダウンロードできるんですが、これは正確性の面であまり評判が良くありません。

より精度の高いバックテストを行うためにも、その会社の正確なヒストリカルデータを入手するべきでしょう。

システムトレードがうまくいくかどうかは、精度の高いバックテストができるかどうかにかかっています。

自社のヒストリカルデータを提供してくれるFX会社を選ぶことは、システムトレードでの成功に必要な要素の1つと言えるかもしれません。

まとめ

最後に内容をもう一度振り返っていきます。

まずは、MT4の特徴です。

■MT4の特徴

    チャートツールが高機能かつ操作性が高いオリジナルのテクニカル指標(カスタムインジケーター)を作成できるオリジナルの自動売買プログラム(EA)を作成できるカスタマイズ性が非常に高い

次に、MT4に対応している国内のFX会社です。

■MT4に対応しているFX会社

    FXトレードフィナンシャル外為ファイネストEZインベスト証券OANDA JAPAN

そして、MT4を選ぶうえでのチェックポイントです。

■MT4口座を選ぶ際のチェックポイント

    独自の機能やサービスが充実度スプレッドなどの取引条件面取扱っている通貨ペアヒストリカルデータ公開の有無

MT4は世界的にも評価の高いFXの取引プラットフォームで、カスタマイズ性が高く自分の思い通りのトレードを実現することができます。

今回の内容をしっかり押さえて、自分にとってベストな環境でMT4を利用していただければと思います!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

お好みの条件で自分に合ったFX会社を検索

FXのことで悩んだら、専門家に相談!

FXに関するご相談を無料で受け付けております。
お問い合わせが多い場合は、返信が遅れることやお問い合わせ内容によっては返信が出来ない場合がございます。
※お問い合わせ頂いた内容はナビナビFX編集部に送信されます。

(必須)
(必須)

利用規約プライバシーポリシーにご同意いただき、ご利用下さい。