取引コストが安いってホント?GMOクリック証券FXネオの手数料について

  • 更新日: 2019/08/05

<p>GMOクリック証券でFX取引を始めようと考えている人の中には、「GMOクリック証券の手数料について知りたい」「取引にかかるコストをできるだけ抑えたい」という人もいるでしょう。

GMOクリック証券は、手数料0円かつ業界最狭水準スプレッド、スリッページも少ないので安心して取引できるFX会社です。

ただ、ロスカットに手数料がかかります。

また、取引で実際にかかるコストはスプレッドだけで考えてはいけません。

この記事では、スプレッドと手数料の違いから、GMOクリック証券と他社の比較、取引コストを考える際のポイントまで紹介します。

そもそもスプレッドと手数料って違うの?

5人で考える様子

スプレッド 買値(Ask)と売値(Bid)の差額のこと
手数料 FX取引において取引資金とは別にFX会社へ支払う費用

FX取引をする際、スプレッドと手数料という言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか。

「スプレッド=手数料」と混同している方も多く見受けられますが、意味合い的には異なるものです。

まずは、スプレッドと手数料の違いについて解説します。

スプレッドとは

スプレッドとは、買値(Ask)と売値(Bid)の差額のことを指します。

FX取引では売値と買値に差が生じるのが一般的であり、通貨ペアごとにスプレッドは異なります。

また、同じ通貨でもFXを扱う会社によってもスプレッドは異なり、変動制と原則固定があります。

変動制の場合、為替相場にあわせてスプレッドが常に変動するため、どれだけスプレッドが広がるか、取引でコストが発生するかの予測が難しくなります。

原則固定の場合は、スプレッドが固定されているため、FX取引におけるコスト計算がしやすいのが特徴です。

ただし、「原則」ですから為替相場が乱高下する際など、変動する可能性もあるので注意しましょう。

米ドル/円で取引をする場合を例に見てみましょう。

売値が110.000円、スプレッドが0.3銭だとすると、買値は110.003円です。

すなわち、100万通貨の取引をすると、0.3銭×100万通貨=3,000円のコストがかかるということになります。

スプレッドが0.5銭であれば100万通貨の取引で5,000円、1銭であれば10,000円…となります。

基本的には、スプレッドが狭いほどコストがかからないといえるでしょう。

そのため、コストをかけずにFX取引を行いたい場合は、会社ごとのスプレッドを比べることが大切です。

GMOクリック証券のスプレッドは

後ほど、GMOクリック証券と他FX会社のスプレッドを比較しますが、GMOクリック証券は「取引コストがとにかく安い!」と評判のFX会社です。

GMOクリック証券は原則固定スプレッドとなっており、マーケット通常時のスプレッドは次のとおりです。

取扱い通貨ペア スプレッド
米ドル/円(USD/JPY) 0.3銭
ユーロ/円(EUR/JPY) 0.5銭
ポンド/円(GBP/JPY) 1.0銭
豪ドル/円(AUD/JPY) 0.7銭
NZドル/円(NZD/JPY) 1.2銭
カナダドル/円(CAD/JPY) 1.7銭
スイスフラン/円(CHF/JPY) 1.8銭
トルコリラ/円(TRY/JPY) 1.7銭(原則固定)
南アフリカランド/円(ZAR/JPY) 1.0銭
メキシコペソ/円(MXN/JPY) 0.3銭
ユーロ/米ドル(EUR/USD) 0.4pips
ポンド/米ドル(GBP/USD) 1.0pips
豪ドル/米ドル(AUD/USD) 0.9pips
NZドル/米ドル(NZD/USD) 1.6pips
ユーロ/ポンド(EUR/GBP) 1.0pips
ユーロ/豪ドル(EUR/AUD) 1.5pips
ポンド/豪ドル(GBP/AUD) 1.6pips
ユーロ/スイスフラン(EUR/CHF) 1.8pips
ポンド/スイスフラン(GBP/CHF) 2.8pips
米ドル/スイスフラン(USD/CHF) 1.6pips

(2019年8月2日現在)
参照:GMOクリック証券「FXネオ スプレッド・取引手数料」

ただし、対円以外通貨ペアのレート最小単位は0.1銭ではなく0.1pipsとなっています。

上記スプレッドは通常時のものですので、

  • 震災や各国中央銀行の市場介入
  • 米国東部時間午後5時前後
  • 年末年始
  • クリスマス時期

のような市場の流動性が低下している状況、重要指標発表時間帯等によってはスプレッドが拡大する場合があります。

手数料とは

手数料とは、FX取引において取引資金とは別にFX会社へ支払う金額のことです。

一部のFX会社では、取引ごとにスプレッドに加えて手数料が発生する場合がありますが、最近ではほとんどのFX会社は手数料無料でスプレッドが発生するのみとなっています。

手数料≒スプレッドと解釈することもできますが、正しくは「FX取引コスト=手数料+スプレッド」ということになります。

そのほか、FX会社によっては口座開設費用や維持費用、入金手数料、出金手数料など、FX取引以外の手数料がかかる場合もあります。

GMOクリック証券の手数料は

GMOクリック証券は、FX取引における手数料は無料です。

そのほか、口座開設費用・維持費用、入金手数料(例外あり)、出金手数料もかかりません。

ただし、現物取引など、FX取引以外の各種費用・手数料は次の通りです。

項 目 費用詳細
保護預かり口座管理料 無料
入金手数料 入金サービス…提携金融機関からの利用は無料 振込入金…ATM・銀行窓口等からの利用は手数料がかかる
出金手数料 無料
貸株サービス手数料 無料
入庫手数料 無料
単元未満株の買取手数料 1,050円 / 1銘柄
単元未満株売付手数料 約定代金×2.1%
先物・オプション口座開設・管理費用 無料
maneo口座開設・管理費用 無料
FX口座開設・管理費用 無料
CFD口座開設・管理費用 無料
株価指数バイナリーオプション口座開設・管理費用 無料
外国証券取引口座開設・管理費用 無料

引用元:GMOクリック証券「手数料」

FX取引だけでなく、現物取引などをしようと考えている人にとっても、GMOクリック証券はコストが安いということがわかります。

GMOクリック証券のスプレッドを他社と比較

?を両手に持つ女性

代表的な通貨ペアについて、GMOクリック証券と他FX会社を比較してみましょう。

GMOクリック証券 DMM FX 外為オンライン 外為どっとコム※1 YJFX!
取扱い通貨ペア数 20通貨ペア 20 通貨ペア 26通貨ペア 20通貨ペア 23通貨ペア
原則固定 原則固定 原則固定 原則固定 原則固定
米ドル/円(USD/JPY) 0.3銭 0.3銭 1.0銭 0.3銭 0.3銭
ユーロ/円(EUR/JPY) 0.5銭 0.5銭 2.0銭 0.5銭 0.5銭
ポンド/円(GBP/JPY) 1.0銭 1.0銭 3.0銭 1.0銭 1.0銭
豪ドル/円(AUD/JPY) 0.7銭 0.7銭 3.0銭 0.7銭 0.7銭
NZドル/円(NZD/JPY) 1.2銭 1.2銭 6.0銭 1.2銭 1.2銭
南アフリカランド/円 (ZAR/JPY) 1.0銭 1.0銭 15銭 1.0銭 1.3銭

(2019年8月2日調べ)
(※1)外為どっとコムは、2019年3月1日(金)午前7時10分~2019年6月1日(土)午前5時55分の期間で「8通貨ペアのスプレッド縮小キャンペーン」を行っています。この期間のスプレッドは次のようになります。ユーロ/円(EUR/JPY)0.5銭 ⇒ 0.4銭、ポンド/円(GBP/JPY)1.0銭 ⇒ 0.8銭、豪ドル/円(AUD/JPY)0.6銭、南アフリカランド/円(ZAR/JPY) 0.9銭<

外為オンライン以外はどのFX会社も似たようなスプレッドになっているので、自分にあったところを選んでください。

GMOクリック証券は7年連続でFX取引高世界1位となっています。

口座を開設しても、取引が成立しなければ利益を得ることはできませんから、どれか選ぶのであれば取引高実績のあるGMOクリック証券を選びましょう。

※ファイナンス・マグネイト社調べ(2012年1月~2018年12月)

GMOクリック証券の手数料を他社と比較

取引手数料も比べてみましょう。

GMOクリック証券 DMM FX 外為オンライン 外為どっとコム YJFX!
FX取引手数料 無料 無料 無料 無料 無料
口座開設費 無料 無料 無料 無料 無料
口座維持費 無料 無料 無料 無料 無料

どのFX会社も無料で口座を開設でき、FX取引手数料、口座維持費などはかかりません。

ですから、スプレッドが狭いFX会社であれば取引コストがそれほどかからないということになります。

外為オンライン以外であれば、どのFX会社を選んでもよいと思いますが、筆者としてはやはり取引高世界1位実績があり、

取引ツールが使いやすいGMOクリック証券をおすすめします。

GMOクリック証券では登録日から1カ月間、無料でデモトレードができますので、操作性など試してみてはいかがでしょうか。

GMOクリック証券のデモ取引はこちらから申し込みできます。

FXの取引コストを考えるときのポイント

指を指す男性

「基本的には、スプレッドが狭いほどコストがかからないといえる」と先述しましたが、厳密にいえば、スプレッドが狭いからといって取引コストが低くなるわけではありません。

取引コストを安くしたいと考えるならば、スプレッドや手数料だけでなく、口座開設費などのトータルコストに考慮してください。

取引コストを考える際に着目すべきポイントには次のようなものがあります。

・入出金手数料、口座開設費、口座維持費
・スリッページの発生率
・スワップポイント

詳しく見ていきましょう。

入出金手数料、口座開設費、口座維持費をチェック

先述の通り、口座開設費や口座維持費はどのFX会社も無料となっています。

スプレッド、手数料、口座開設費、口座維持費以外で変わるポイントがあるとすれば、入出金時の手数料です。

クイック入金 振込入金 出金手数料
GMOクリック証券 無料 手数料あり 無料
DMM FX 無料 手数料あり 無料
(DMM FXが負担)
外為オンライン 無料 手数料あり 無料
外為どっとコム 無料 手数料あり 無料
YJFX! 無料
(円貨のみ)
手数料あり(円貨・外貨) 円貨:無料 外貨:1,500円/1回(金融機関によっては、外貨出金手数料とは別にリフティングチャージ等の手数料が発生)

人気の高いFX会社の場合、提携する金融機関からインターネットバンキングを利用して入金する場はほとんどの場合手数料はかかりません。

出金の際も、FX会社が手数料を負担するため基本的には無料です。

例えば、月に1回ずつ入金・出金を行う場合、手数料が108円とすると1年間で2,592円かかります。

この金額だけ見ると微々たるもののように感じますが、入出金の回数が増えればもっとコストがかさむことになり、取引手数料がかからずスプレッドが狭くても、出費は増えてしまいます。

デイトレーダーはもちろん、取引回数が多い場合は、取引コストの低いFX会社を選ぶことをおすすめします。

スリッページの発生率

スリッページの発生率も、取引コストとして考えることができます。

「スリッページ」とは?

注文価格と約定価格の差のこと。スリッページの発生率が低いことにより、希望価格で取引できる確率が高まります。

市場は刻々と動いています。

そのため、110.000円で買い注文をしても、実際には110.030円で約定されることもあるのです。

この3銭の差をスリッページといいます。

1万通貨の取引で、3銭のスリッページが発生すれば300円の損失、100万通貨の取引の場合は30,000円の損失となります。

ですから、取引コストを低く抑えたい場合は、スプレッドが狭く手数料や口座維持費がかからないだけでなく、スリッページの起こりにくいFX会社を選ぶ必要があるということになります。

GMOのFXネオ口コミ画像
引用:価格.com「FXネオ(GMOクリック証券)の評判・クチコミ」

スリッページについて

引用:GMOクリック証券「スリッページについて」

GMOクリック証券は、スリッページも起こりにくいと評判ですし、注文時にスリッページの限度幅を設定できますので、安心して取引ができます。

スワップポイント

スワップポイントとは金利差調整額のことで、各社独自に設定しているものです。

FX取引で異なる2つの通貨取引を行う場合、通貨の交換に加えて金利の交換も行われます。

その際、差額が生じるため調整を加えるのですが、この調整額がスワップポイントとなります。

金利の低い通貨を売って、金利の高い通貨を買うことでスワップポイントがプラスになり、利益を得ることができます。

各社の主要通貨におけるスワップポイントを比較してみましょう。

米ドル/円(USD/JPY) ユーロ/円(EUR/JPY) ポンド/円(GBP/JPY) 
GMOクリック証券 -72円 69円 9円 -10円 -32円 29円
DMM FX -210円 210円 3円 -3円 -90円 90円
外為オンライン -95円 65円 0円 -30円 -35円 10円
外為どっとコム -300円 210円 0円 -45円 -129円 84円
YJFX! -83円 73円 0円 -10円 -37円 27円

GMOクリック証券のスワップポイントは比較的安定しており、他社に比べて高め水準を保っているといわれています。

GMOクリック証券では、「FXネオ スワップポイントカレンダー」で日々のスワップポイントが確認できます。 

GMOクリック証券の取引時の注意点

RISK

GMOクリック証券で取引をする際にも、注意しなければならない点がありますので解説します。

取引手数料は0円だが、ロスカット時に手数料がかかる

GMOクリック証券の取引手数料は無料ですが、追加証拠金制度による強制決済執行で自動ロスカットが発生した場合には、1万通貨単位(南アフリカランドは10万通貨単位)あたり500円のロスカット手数料がかかります。

ロスカット
引用:GMOクリック証券「ロスカットシミュレーション」

GMOクリック証券のロスカットシミュレーションで例を見てみましょう。

米ドル/円(USD/JPY)の取引において、レートが100円の時に10万通貨購入したとします。

予想に反して円高に向かい損失が出る場合、99.02円で自動的に決済が行われます。

この際、500円の手数料が発生します。

「ロスカット」とは?

FX会社がそれぞれ設ける取引ルールに基づいて、強制執行される決済のこと。

GMOクリック証券では、証拠金維持率が50%を下回った場合にロスカットが発動され、手数料が発生します。

ロスカットは、損失を最小限に抑えるために必要なシステムでもあります。

手数料が発生することを残念がるよりも、「ロスカットによって資金が保護された」と前向きにとらえることをおすすめします。

まとめ:GMOクリック証券ならFX取引コストを低く抑えられる

GMOクリック証券のFX取引手数料について解説しました。

要点をまとめると次の通りです。

・GMOクリック証券は原則固定スプレッドで手数料無料、米ドル/円(USD/JPY)0.3銭とスプレッドが狭い
・入出金手数料、口座開設費、口座維持費などもかからない(ATM・銀行窓口等から入金する場合は手数料が発生する)
・自動ロスカット発生時には、1万通貨単位(南アフリカランドは10万通貨単位)あたり500円の手数料がかかるので注意

これらのことを知って、ぜひFX取引に挑戦してみてください。

GMOクリック証券

Medium 494020
口コミ点数 Point star4 0 4.3
ランキング 2位
初回入金額 無料
推しポイント 低コスト&高スワップ◎
主要通貨スプレッド
米ドル/円 ユーロ/円 豪ドル/円
0.30銭原則固定(例外あり) 0.50銭原則固定(例外あり) 0.70銭原則固定(例外あり)
買いスワップポイント
米ドル/円 ユーロ/円 豪ドル/円
36円 -15円 43円
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