こんなお悩みありませんか?
「GMOクリック証券って自分に合ったFX口座なの?」 「FXを始めたいけど、GMOクリック証券の評判って良いの?悪いの?」 「FX口座を変更しようと思っているけど、GMOクリック証券で大丈夫?」 「口座開設しているけど、他のサービスに変えようかな…」
「GMOクリック証券」について検索されたあなたは、上記のような疑問や思いがあるのではないでしょうか。結論から言えば、
FX取引高8年連続国内1位 ※ で人気のある口座 ※ファイナンス・マグネイト社調べ2012年1月~2019年12月
業界最狭水準のスプレッドと高機能な取引ツール ┗低コストで快適に取引ができるのでFX会社
少額投資には向いていない ┗GMOクリック証券 は10,000通加単位。少額で取引をしたいのなら1,000通貨単位などのFX会社のほうがおすすめ。
上記の通り、人気のある口座で取引したい、低コスト、高機能なツールで取引したい人は、GMOクリック証券でFXトレードを始めて問題ないと思います。
ここでは、GMOクリック証券のメリットとデメリットを実際にGMOクリック証券を口コミ・評判とともに解説していきます。また、口座開設から初回入金、キャッシュバックを受け取るまでの流れも図解ともに、詳しくご紹介します。
口コミ点数 4.3 総合ランキング 2位 初回入金額 無料 推しポイント 低コスト&高スワップ◎
主要通貨スプレッド 米ドル/円 ユーロ/円 豪ドル/円 0.20銭原則固定(例外あり)
0.50銭原則固定(例外あり)
0.70銭原則固定(例外あり)
買いスワップポイント 米ドル/円 ユーロ/円 豪ドル/円 36円 -15円 43円
GMOクリック証券(FXネオ)の総評
GMOクリック証券のFX取引は「FXネオ」という名称で、次項より解説する口コミやメリット・デメリットをもとに筆者が決めた総評や、各項目の5段階評価点数は以下のとおりです。
総評
★★★★☆
スプレッド
★★★★☆
米ドル/円
0.2銭(原則固定)
ユーロ/円
0.5銭(原則固定)
スワップポイント
★★★★☆
トルコリラ/円
99円/日
南アフリカランド/円
110円/日
コスト
★★★★☆
取引手数料
0円
その他手数料
0円
口座数
★★★★★
2019年4月時点で60万口座以上、利用者豊富
機能・ツール
★★★★☆
スマートフォンやPC、スマートウォッチなどで取引可能
情報量
★★★☆☆
24時間の充実したサポート対応あり、初心者でも始めやすい
※上記金額はすべて2019年11月6日時点のものです。
業界最狭水準のスプレッドであることも大きな特徴であるGMOクリック証券のFXネオ。
さらに、上記のように取引手数料だけでなく口座開設、口座維持、出金、即時入金などの手数料もいっさいかからないため、取引コストを大幅に抑えることができます。
高機能で使いやすい取引ツールで「いつでもどこでも」取引が可能なこと、いざというときにも安心な24時間サポートがあることなども含め、初心者にもおすすめしたいFX取引会社だと考えます。
GMOクリック証券の会社スペック表
初回入金額
総合評価
おすすめ ポイント
無料
4.5
スワップポイ
ントが高い
通貨ペア数
米ドル/円
最小取引単価
20通貨
0.20銭原則固定(例外あり)
10,000通貨
取引手数料
デモトレード
取引対応機種
無料
提供あり
無料
1か月
ブラウザ
Mac iPhone
Android
主要通貨スプレッド(米ドル以外)
ユーロ 0.50銭原則固定 (例外あり)
英ポンド 1.00銭原則固定 (例外あり)
豪ドル 0.70銭原則固定 (例外あり)
(2019年11月6日更新)
GMOクリック証券は、年間FX取引高が8年連続でなんと国内1位(※) となっているFX会社です。取引を成立させる力という面で、FX会社としてはトップクラスの実力があると言えるでしょう。また、FXだけでなく、株式、CFD、先物・オプションなど、あらゆる投資サービスを提供しており、外国為替以外の面からも総合的な投資、情報取得ができる環境でもあります。
(※)2012年~2019年において、ファイナンス・マグネイト社による年間FX高の調査において、2012年~2019年にかけて国内1位となっています。
GMOクリック証券のメリット
GMOクリック証券はFX会社としてトップクラスの実績を持っていますが、その背景となっているのはどういう部分なんでしょうか? まずは、GMOクリック証券でFXをするメリットにスポットライトを当てていこうと思います。
スワップポイントが良心的に設定されている
まずはじめに紹介したいのが、スワップポイントが良心的に設定されているという点です。必ずしもプラスのスワップポイントが業界1位の設定になっているわけではないんですが、幅広い通貨ペアで平均的に高い設定となっています。
そのうえで注目してほしいのが、プラスのスワップポイントとマイナスのスワップポイントの差額がかなり小さいという点です。一本値ではなく差額はあるんですが、それがとても狭いかたちになっています。
つまり、売買両方向のスワップポイントをトータルで見たときに、GMOクリック証券は優れているということです。
スワップに関連した口コミを、調べてみました。
口コミからもわかるように、GMOクリック証券のFXネオは、狭いスプレッドに加えて業界高水準のスワップにも評価が集まっています。
単に保有しているだけでも利益が得られるため、初心者はもちろんのこと、忙しい人にもぴったりです。
売買スワップポイントを主要FX会社と比較
ザッと売買スワップポイントがどんなものか、具体的に設定値を見ていきましょう。いくつか他社の設定値も一緒に見ていきます。売買スワップポイントについて、主要FX会社からプラスのスワップポイントが高いところをピックアップして、以下にまとめてみました。
FX会社
米ドル/円
ユーロ/円
ポンド/円
豪ドル/円
トルコリラ/円
売:-69円 買:+66円
売:+9円 買:-10円
売:-37円 買:+34円
売:-35円 買:+34円
売:-96円 買:+96円
売:-66円 買:+66円
売:+1円 買:-1円
売:-20円 買:+20円
売:-31円 買:+31円
取扱いなし
売:-96円 買:+66円
売:±0円 買:-15円
売:-45円 買:+30円
売:-51円 買:+36円
売:-130円 買:+115円
売:+45円 買:-99円
売:+1円 買:-10円
売:+23円 買:-58円
売:-64円 買:+30円
売:-128円 買:+108円
売:+45円 買:-145円
売:-15円 買:-35円
売:-99円 買:+20円
売:+50円 買:-105円
売:-185円 買:+100円
売:-81円 買:+71円
売:±0円 買:-10円
売:-40円 買:+30円
売:-46円 買:+36円
取扱いなし
(2018年12月17日に付与されたスワップポイント)
実は、GMOクリック証券はプラスのスワップポイントが高い各社と比べても、遜色のない設定になっているのがわかります。そのうえで差が出やすいのは、実はマイナスのスワップポイントの面です。
売買スワップポイントの差額が大きいことによって、マイナスのスワップポイントがかなり高くなってしまっているようなFX会社も存在するわけです。こういった面を総合的に見ていくと、GMOクリック証券のスワップポイントの設定の仕方は、筆者としては好感が持てると感じています。
ちなみに、DMMFXはスワップポイントが完全に一本値となっています。ただ、スワップポイントの設定値自体はそれほど高くなく、トルコリラ /円を取り扱っていないなど、高金利通貨の取扱いが少ない、という印象です。
:FXのスワップポイントとは?最近話題の高金利通貨までまるごと解説!
スプレッドが業界最狭種順で取引コストが低く抑えられる環境である
FXで取引をするうえでは、取引コストがかかってきます。とくに取引回数が増えるようなトレーダーにとっては、この取引コストは無視できない存在です。取引コストはスプレッドが中心ですが、GMOクリック証券は非常に狭いスプレッド提示していて、取引コストの低い取引環境を提供してくれています。
GMOクリック証券は、いわゆる業界最狭水準というレベルに合わせて、各通貨ペアのスプレッドを設定しています。そのため、トレーダーはいろいろな通貨ペアで、取引コストを抑えた取引が実現できるようになっています。
実際にGMOクリック証券を利用している人の、スプレッドに関する口コミを調べてみました。
このように、GMOクリック証券のFXネオのスプレッドが他社と比べて狭いことを評価する口コミが多く見られます。
前述のように、スプレッドが狭いことは利益につながるため、FX会社を選ぶポイントのひとつとなります。
その点からも、GMOクリック証券のFXネオは、筆者のおすすめのFX商品です。
GMOクリック証券のスプレッドを他社と比較
では、具体的にGMOクリック証券のスプレッドがどう設定されているのか、他のFX会社と比較しながら見ていきましょう。以下は、FX会社11社における主要な通貨ペア別スプレッドをまとめた表です。
FX会社
米ドル/ 円
ユーロ/ 円
ポンド/ 円
豪ドル/ 円
0.2
0.5
1.0
0.7
0.3
0.5
1.0
0.7
0.6
0.9
1.8
1.3
0.3
0.5
1.0
0.7
0.3
0.4
0.9
0.6
0.2
0.5
-
0.7
0.3
0.5
1.2
0.8
(※1)
0.27 (0.29)
0.39 (0.49)
0.89 (0.99)
0.59 (0.69)
1.0
2.0
3.0
3.0
0.2
0.5
1.0
0.7
0.3
0.5
1.0
0.7
(※)2021 年1月19日更新 (※)単位はpipsです。 (※)キャンペーン等により期間限定で縮小されている値ではなく、標準の原則固定スプレッドとして公開されているものを記載しています。 (※1)1万通貨以下の取引のスプレッドを記載し、カッコ内には1万1通貨~100万通貨(ユーロ/米ドルは1万1通貨~50万通貨)の取引のスプレッドを記載しています。それよりも大きい数量の取引では、スプレッドは記載している値よりも大きくなります。
これを見てわかるのは、GMOクリック証券は主要な通貨ペアにおいて、しっかり業界最狭水準に設定してきているということです。おそらく取引コストの面では、トップクラスをしっかり維持しようという狙いかと思われます。
なお、一部の通貨ペアで、業界最狭水準の上を行くスプレッドを提示してきているFX会社もあります。スプレッドの競争は激しいところがあり、こういったかたちで攻めている会社もあるということです。
この点、GMOクリック証券はしっかり業界最狭水準は押さえてくるFX会社なので、一時的な動きがあっても、すぐに追随してくれるんじゃないかなと筆者は予想しています。それだけの体力は十分あるFX会社ですし、取引コストの面では安心しても大丈夫という印象です。
:取引コストが安いってホント?GMOクリック証券FXネオの手数料について
多彩なツール
GMOクリック証券では、ユーザーが取引を円滑に行えるように、様々な取引用ツールを提供しています。
以下の表にツールをまとめたので、ご覧ください。
ツール名
対応プラットフォーム
GMOクリックFXneo モバトレ君
携帯電話 iPhone Android モバトレ君は携帯電話のみ
はっちゅう君FX+ FXツールバー プラチナチャートプラス
パソコン
FXwatch
Android Wearのスマートウォッチ
GMOクリック証券はPC、スマホ、携帯電話、さらにAndroid Wearのスマートウォッチ向けツールまで用意していて、いずれも無料で利用できます。
これらの中から、筆者おすすめのツールについてご紹介します。
スマホメインで取引しているならアプリ「GMOクリックFXneo」
画像引用:GMOクリック証券「FX取引専用アプリ「GMOクリック FXneo」」
スマホを取引のメインとして使うなら、スマホ向けアプリの「GMOクリック FXneo」を利用しましょう。
GMOクリック FXneoはiPhoneとAndroidに対応していて、表示しているチャート上の各種ラインからすぐに注文ができます。
画像引用:GMOクリック証券「FX取引専用アプリ「GMOクリック FXneo」」
最大4種類×4画面で合計16種類の通貨ペアのチャートを利用でき、視覚的に捉えやすい状態で複合注文(事前に設定した条件が一致した時に、自動で複数の取引をする注文方法)を行えるのも、見逃せないでしょう。
画像引用:GMOクリック証券「FX取引専用アプリ「GMOクリック FXneo」」
さらに、過去の取引を「FXトレード日記」から確認できるので、行った取引の内容を知りたい時にすばやく確認できるのも見逃せません。
画像引用:GMOクリック証券「FX取引専用アプリ「GMOクリック FXneo」」
そんなGMOクリック FXneoを利用している人の口コミを調べてみました。
このように、FXneoは機能が充実しているだけでなく、使いやすいという口コミがよく見られます。
チャートを見ながらすぐに注文ができる上、ラインなどの描画も描きやすいため、操作にストレスがありません。
「いつでもどこでも」すぐに分析・注文ができる、スマホの特性を最大限に活かしたアプリと言えます。
PC(Windows)メインで取引しているなら「はっちゅう君FX+」
画像引用:GMOクリック証券「はっちゅう君FXプラス」
WindowsのPCを利用して取引するユーザーにおすすめのツールは、「はっちゅう君FX+」です(Macでは使えません)。
為替レート一覧・注文一覧・保有ポジション一覧・口座情報・証拠金維持率などを画面上に自由にレイアウト可能なため、自分が見やすいようにカスタマイズできます。
さらに、新規・決済・ドテン・同一通貨ペアの全決済が1クリックで即時注文できる「スピード注文」が搭載されているので、狙ったタイミングを逃しません。
加えて、従来比6倍の約定スピードが嬉しい「Exモード」が利用できるのもポイント。
人気のテクニカル指標や豊富な足種が備わっていることも評価されています。
このように「使いやすい」といった口コミが多く見られることから、「はっちゅう君FX+」は使いやすく優秀なツールだと評価されていることがわかります。
スマートウォッチを使っているなら「FXwatch」
画像引用:GMOクリック証券「スマートウォッチ専用FXアプリ「FXWatch!」」
スマートウォッチから手軽に為替レートやチャートを確認したい場合に使えるのが「FXwatch」です。
※残念ながら「FXwatch」はAndroid Wearのみの提供です(2019年6月現在)。
手首に着けている時計から、すぐに知りたい通貨ペアのレートや、8足種のチャートを確認できます。
スマホやタブレットを取り出さなくてもさっとチャートを確認できる上、値動きが気になったときには画面の長押しでスマホアプリ「FXroidプラス(※)」が起動するため、すぐに注文に移ることも可能です。
※「FXroidプラス」は事前にインストールしておく必要があります。
Android Wearのスマートウォッチユーザーはもちろんのこと、チャートチェックのためにスマホを取り出す時間も惜しいほど多忙を極めるFXトレーダーにも、スマートウォッチを購入して「FXwatch」を使ってみてほしいと筆者は考えます。
なお、スマートウォッチユーザーが少ないためか、利用者の口コミは見つかりませんでした。
GMOクリック証券のアプリについては、以下の記事でさらに詳しく解説しています。
:GMOクリック証券のアプリの特徴を解説!メリット・デメリットも紹介
GMOクリック証券で口座開設するのに向いている人
GMOクリック証券はスプレッドやスワップポイントといった取引条件、取引ツールなどの取引環境面に強く、FXに必要となる基本部分がしっかりしているFX会社です。これを踏まえると、次のようなタイプの人がGMOクリック証券を使うのに向いていると考えられます。
ガッツリと取引をするコアなトレーダー売買両方向に取引をするスインガー取引回数が多くなりがちなスキャルパー高機能を活かした分析をしたいトレーダー
取引をしっかりしたいという人は合っているイメージで、上のようなタイプに当てはまる人は一度口座開設を検討してみるといいかなと思います。
なお、GMOクリック証券はFX会社としての基本がしっかりしているので、基本的には万人に向いているとも言えます。そのため、次の章で見るデメリットを見たうえで、「問題ない!」という人も、ぜひ口座開設を検討してみてくださいね。
口コミ点数 4.3 総合ランキング 2位 初回入金額 無料 推しポイント 低コスト&高スワップ◎
主要通貨スプレッド 米ドル/円 ユーロ/円 豪ドル/円 0.20銭原則固定(例外あり)
0.50銭原則固定(例外あり)
0.70銭原則固定(例外あり)
買いスワップポイント 米ドル/円 ユーロ/円 豪ドル/円 36円 -15円 43円
GMOクリック証券のデメリット
GMOクリック証券のメリットを見てきたので、次にデメリットの部分についても説明していきます。実はGMOクリック証券にも苦手な部分があり、その面で多少人を選ぶというところもあったりします。
最小1万通貨で少額取引ができない
口座開設をする前にもっとも知っておくべきデメリットが、取引通貨単位が1万通貨となっていて、最小でも1万通貨以上の取引をしなければならないという点です。そのため、取引をするためにはある程度の資金を用意しないと厳しいかもしれません。
では、1万通貨の取引がどの程度のものかというと、例えば米ドル/円で1万通貨のポジションを持っていたときにレートが1円動けば、1万円の利益または損失が発生するというかたちです。
ちなみに、1日で平均値幅がどの程度なのかについては、以下の表を参考にして見てください。これは過去1年間の1日当たりの値幅の平均を取ったものです。
米ドル/円
ユーロ/円
ポンド/円
豪ドル/円
NZドル/円
0.75円
1.13円
1.38円
0.79円
0.74円
※2018年12月19日時点 ※参考サイト:ボラチェッカー
米ドル/円だと1日に1円動くことはそれほど多くないですが、ユーロ/円、ポンド/円だと平気で1円以上動くことがあるというイメージですね。これを見ると、少なくとも1万円程度は、簡単に増えたり減ったりするレベルだと考えておくといいでしょう。
これをどう考えるかは人それぞれ、資金や性格によって変わってくると思います。大事なのは投資は余裕資金でやるものというところで、「仮にそのぐらい負けてしまっても、平常心をまったく崩さないかどうか」というのを、1つの判断ポイントにするといいかもしれません。
実際に、少額取引できないことが理由でGMOクリック証券の利用を躊躇しているという口コミも多数見られました。
取引に慣れるまで少額での取引に留めたい人は、以下の記事で少額から始められるFX 会社を紹介しているのでチェックしてみてください。
:FX初心者必見!少額でFXを始めるメリット・デメリットを紹介
補足:少額取引可能&情報発信に積極的な外為どっとコム
GMOクリック証券の2つのデメリットを同時に解決するFX会社としては、外為どっとコムというところが挙げられます。GMOクリック証券と同じく外為どっとコムもFX業界の大手ですが、けっこう性格としては異なるところがあります。
まず、情報発信にはかなり積極的で、独自のFXに関する動画コンテンツだったりをたくさん配信しています。とくに初心者の人なんかは、イチからでもFXをしっかり学ぶことができる環境と言えます。そのうえで1000通貨の取引に対応していて、少額資金の人でも安心して取引ができます。
そういったタイプのFX会社のほうが合うと感じる人は、一度外為どっとコムをチェックしてみることをおすすめします。外為どっとコムは外為どっとコムで良いFX会社ですよ。
口コミ点数 4.4 総合ランキング 4位 初回入金額 無料 推しポイント 業界トップクラスの情報量!
主要通貨スプレッド 米ドル/円 ユーロ/円 豪ドル/円 0.20銭原則固定(例外あり)2020年12月22日時点
0.5銭原則固定(例外あり)
0.70銭原則固定(例外あり)
買いスワップポイント 米ドル/円 ユーロ/円 豪ドル/円 72円 -15円 25円
2020年12月1日更新
トレーダーの啓蒙や教育にあまり熱心ではない
もう1点、GMOクリック証券について感じるのが、トレーダーに対してFXに関する情報コンテンツを提供するなどして、知識の啓蒙をするといったことをあまりしていないという点です。もしそういった教育面を期待すると、口座開設後にがっかりすることになるでしょう。
どちらかというとGMOクリック証券は、取引をする場所を提供するだけでそれ以上でもそれ以下でもないという、比較的ドライな感じのようなイメージです。それ以上の関係を求める人にとっては、ちょっと物足りないかもしれません。(サポート体制が悪いという意味ではないので勘違いしないでくださいね)
ただし、そういった余分な情報コンテンツを発信しないことでコストを抑えられるからこそ、取引面での低コストというのが実現できている面もあると思います。なので、そういったドライな感じのほうが都合がいいと感じる人も、なかにはいるかもしれません。
要は何をFX会社に求めるかということなんですが、GMOクリック証券がどういうスタンスかというところで、この側面はぜひ知っておくべきかなと思います。
一度に大量の注文ができない
GMOクリック証券におけるFXの最大注文量は、1注文あたり100万通貨までとなっています。
一度に大量の取引を行う大口のトレーダー向けに用意されているEXモードのみが例外で、1注文につき500万通貨まで取引可能です。
以下の口コミにも見られるように、より高額な取引をして、莫大な利益を短時間で得たい人にとっては、物足りないケースもあるでしょう。
しかし取引に慣れていない初心者の場合は、膨大な通貨を運用するのはリスクが大きすぎます。
取引に慣れてもっと大きな取引をしたくなったら、必要に応じて他社のFX取引を利用するのが良いでしょう。
GMOクリック証券で口座開設するのに向いていない人
GMOクリック証券は少額での取引が難しく、FXを学ぶ環境としては向いていないというデメリットがあります。これを踏まえると、口座開設が向いてないと考えられるのは、以下のようなタイプの人です。
FXで取引をするための資金をたくさん用意できない人少額から安全に取引を始めたいと考えている人FXをしっかり勉強しながら取引できる環境を希望する人
上記のような人の場合は、FX会社に期待するものとGMOクリック証券が提供しているもののズレがあると考えられます。そのため、口座開設をして取引を始めると、「思ったのと違うな」と感じる側面が出てくるかもしれません。
そういったことのないように、GMOクリック証券の特徴はぜひしっかり押さえておきましょう。いろいろなFX会社があるので、ぜひ自分にベストなものを選ぶようにしてくださいね。
GMOクリック証券で口座開設する流れ
GMOクリック証券のメリットやデメリットを通じて、どういう人が口座開設をしたほうがいいかの説明をしてきました。最後に口座開設の流れを説明していくので、GMOクリック証券に合っていると感じた人は参考にしてくださいね。
口座開設の申し込み方法
GMOクリック証券の口座開設は非常にスピーディで、最短2営業日で取引がスタートできます(※) 。申込みにかかる作業も簡単なものなので、気軽な気持ちで申込みを始めて大丈夫です。
まずは以下のページの「口座開設(無料)はこちらから」のボタンをクリックして、申込みフォームのほうに行ってください。
(※)GMOクリック証券には証券取引口座(FX以外に株式等も取引できる口座)とFX専用取引口座があります。ここではよりスピーディに口座開設ができる、FX専用取引口座について説明していきます。なお、手続きにそこまで大きな違いはありませんので、証券取引口座の参考にもしていただけます。
名前・住所等
最初は名前や住所など、基本的な情報の入力からです。正確に丁寧に入力していきましょう。
国籍情報
次に国籍などに関する情報について、該当するものをチェックしていきます。
職業
職業や勤務先に関する情報を入力していきます。
外為オプション口座の申込み
FX口座と同時にバイナリーオプション口座も申し込むことができます。興味がある場合はチェックしておきましょう。なお、ここにチェックをすると、一番下に「外為オプション取引に関する確認書」が出てくるので、追加で回答してください。(この記事では省略します)
投資に関する質問
年収、保有する金融資産、投資可能金額、投資経験、FXの取引方針など、それぞれの質問に回答していきます。これは審査において重要となってくる箇所なので、正直かつ正確に入力してください。
なお、審査基準に関しては、「GMOクリック証券の口座開設受付・申込み基準 」のページを参考にするといいでしょう。
契約締結前交付書面等の同意
FXに関するルールやリスクを説明した書面をはじめ、FXを始めるのに必要な書面が交付されるので、内容を確認・理解したうえで同意します。すべて同意しないと、口座開設はできません。
GMOクリック証券からの案内の受け取り
最後に、GMOクリック証券からの案内を受け取るかどうかを選びます。これで入力は終わりなので、「入力内容の確認ページへ」のボタンをクリックしてください。
確認画面
入力した内容を確認する画面になるので、問題なければ「この内容で申し込む」をクリックしてください。「この内容で申し込む」をクリックすると、口座開設の申込みのデータが送信され、申込みが完了となります。
本人確認書類・マイナンバー記載書類の提出
口座開設をするには、本人確認とマイナンバーの登録が必要となります。申込みが完了したら、これらに必要となる書類を提出することになります。書類の提出は申込み完了画面、または、受付通知メール内のリンクからアップロード用画面にアクセスして行います(※) 。
必要となる書類は人によって少し異なってくるので、それぞれのページの指示に従って確認してください。対象となる必要書類は、スキャンしたり、スマートフォンのカメラで撮影するなどして画像データを作成し、それをアップロードします。
なお、これらの画像データを申込み開始前にあらかじめ用意しておくと、申込み作業がスムーズに進めることができます。このアップロードが完了すると、口座開設に必要な手続きはすべて終了です。あとは、審査結果を待ちましょう。
(※)この他、郵送やICカードリーダーにマイナンバー提出にも対応していますが、Webページから行うのが簡単でおすすめです。
審査を経て取引スタート
審査に無事通過すると、ログインIDやパスワードなどが記載された「口座開設手続官僚のご案内」が簡易書留で郵送されてきます。あとは取引システムにログインして、口座に証拠金を入金すれば、取引を開始することができます。
:GMOクリック証券のログイン方法を徹底解説!できない時の対処法も
:最短4日!GMOクリック証券のカンタン口座開設を徹底解説!
まとめ
今回はGMOクリック証券について、メリットとデメリットを解説するとともに、口座開設が向いている人と向いていない人のタイプについても説明してきました。GMOクリック証券の特徴をよく理解したうえで、口座開設の判断をしていただければと思います。最後にまとめということで、ザッとポイントを振り返っていきます。
まずはGMOクリック証券のメリットからです。
GMOクリック証券のメリット
・スワップポイントが良心的に設定されている ・取引コストが低く抑えられる環境である ・多機能かつ高い操作性の取引ツールが提供されている
こういったかたちで、FX会社に欠かせない基礎的部分のレベルが高いのがGMOクリック証券というわけです。そのため、多くの人にすすめたいですが、次のデメリットについてもしっかり理解しておく必要があります。
デメリット
・最小1万通貨で少額取引ができない ・トレーダーの啓蒙や教育にあまり熱心ではない ・一度に大量の注文ができない
こういったところが気になる人は、GMOクリック証券よりも合うFX会社があるかもしれません。自分が何を必要としているかをもう一度見直したうえで、FX会社を再検討してみることをおすすめします。
FXをするうえで、自分に合うFX会社を選ぶことはとても大切です。FX会社と自分自身の特徴をよく理解して、最適な選択をしていただければと思います。
なお、GMOクリック証券では、バイナリーオプションも取引できるので気になる方は以下の記事もご覧ください。
:GMOクリック証券のバイナリーオプションの評判は?特徴や攻略法など
口コミ点数 4.3 総合ランキング 2位 初回入金額 無料 推しポイント 低コスト&高スワップ◎
主要通貨スプレッド 米ドル/円 ユーロ/円 豪ドル/円 0.20銭原則固定(例外あり)
0.50銭原則固定(例外あり)
0.70銭原則固定(例外あり)
買いスワップポイント 米ドル/円 ユーロ/円 豪ドル/円 36円 -15円 43円
当サイトが選ぶ部門別No.1のFX口座はこちら!
FXを始めてみたい方は、こちらで人気の会社を見てみましょう!
GMOクリック証券の評判・口コミ
①全体的に初心者向けで使いやすい
入金からチャート起動、実際の取引まで直感的な操作で一連の作業が可能です。わざわざマニュアルサイト等にアクセスせずとも、大方のことができます。よって全体的にFX初心者でも使いやすいFX会社です。...
①全体的に初心者向けで使いやすい
入金からチャート起動、実際の取引まで直感的な操作で一連の作業が可能です。わざわざマニュアルサイト等にアクセスせずとも、大方のことができます。よって全体的にFX初心者でも使いやすいFX会社です。またチャートツールのプラチナチャートも高機能ではあるものの、それほど利用の難度は高くありません。取引ツールの「はっちゅう君」は売買、チャート分析、ニュースが同じ画面上に表示でき非常に使いやすく、初心者でもプロ並の取引環境の構築が容易です。各ツールも殆どスマホ対応しており、スマホでのトレード環境も充実しています。特にスマホアプリでのテクニカル指標の表示機能は優秀と言えます。約定力にも優れ売買の際のストレスも殆どないため、初心者でも安心してトレードができる環境にあるFX会社と考えています。
②バイナリーオプションの利用が可能
バイナリーオプションサービスである「外為オプション」の利用も同一口座内で可能です。相場が動かない時は、通常のトレードではなく外為オプションを利用することで、値動きの少ない相場でも収益化が可能です。また損切りが苦手な初心者トレーダーであっても、外為オプションであれば必ず損切りが実行されるため、損切りに慣れる練習ともなります。通常のFXトレードに加えて、バイナリーオプション取引も可能であるため、ポジポジ病であっても何かしらの取引は可能であり、ポジポジ病対策ともなります。ただしバイナリーオプションは連敗するとオーバートレードになる傾向があるため、オーバートレードには充分注意すべきではありますが。
FXプライムbyGMOというグループ会社の存在
GMOグループにはGMOクリック証券だけではなく、FXプライムbyGMO(以下、FXプライム)という会社も存在します。GMOグループが買収により傘下に入れたFXプライムですが、GMOクリック証券では取り扱いのないサービスも多く取り扱っています。外部アナリスト等の情報量はFXプライムが豊富で、またFXプライムは1,000通貨単位での取引が可能です。GMOクリック証券は10,000通貨単位での取引であり、取引に要する資金量が多くなり、また資金量の増減に応じた資金管理を利用してのトレードも大枠でしかできません。一方1,000通貨単位であれば、数千円という少額からFXトレードが可能であり、また資金の増減に応じて資金管理を踏まえたトレードが可能です。GMOグループ全体として見れば、GMOクリック証券とFXプライムの両社で、FXの殆どのサービスを網羅しているのではないでしょうか。
安心して使える高機能で便利なツールたち
GMOクリック証券の一番の長所は、パソコン・スマートフォンで使う取引ツールが、高機能で使いやすいというところだと思います。例えば、「はっちゅう君FXプラス」から立ち上げられるスピード注文は、...
安心して使える高機能で便利なツールたち
GMOクリック証券の一番の長所は、パソコン・スマートフォンで使う取引ツールが、高機能で使いやすいというところだと思います。例えば、「はっちゅう君FXプラス」から立ち上げられるスピード注文は、シンプルなインターフェースでサクサクとトレードすることができます。チャートツールの「プラチナチャートプラス」も、描画オブジェクトが豊富で細かい分析ができます。また、ブラウザのツールバーにレートを表示するガジェットといった、細かい便利グッズもあったりします。パソコンだけでなくスマホアプリも同様に高いクオリティで、操作性の良さはパソコンと同様です。こういったツール全体のレベルの高さがGMOクリック証券ならではのところです。
他サービスも利用して深く分析可能
私は長期トレードをメインでやっていて、マーケット全体の大きな動きに注意を払うタイプです。そんな私がGMOクリック証券を使っていて便利だなと感じるのが、FXに限らずにさまざまなマーケット情報を見ることができるという点です。例えば、日本の株式市場の動きはもちろん、アメリカ・ヨーロッパの動きを見ることができます。債券の動きも見られますし、原油や金といったところもチェックできます。その時々のテーマとなっているものを詳細にチェックをできるという点で、GMOクリック証券は他のFX会社よりも一歩リードしていると考えています。
アナリストによる分析レポートはない
いろんな情報を持っているGMOクリック証券なんですが、やや残念に思うのは、FXの目線でそういった情報をアナリストが分析してレポートしてくれる、といったかたちでの情報提供はやっていません。個人的にはこういったレポート系の情報を見るのが好きなので、そのあたりもカバーしてくれているとなおうれしい感じは実はあったりします。そういうかたちで、いろんな分析の元となる材料はあるんですが、それらをどう使っていくかはトレーダー次第という感じでしょうか。
取引所FXにも対応
GMOクリック証券のFXサービスは実は2つあって、店頭FXのFXネオと取引所FXのくりっく365があります。店頭FXのほうが有名だとは思いますが、相対取引となるため利益相反関係になるという点を気にする人もいるようです。この点、取引所FXの場合はそういったことがないので、フェアな取引が可能とはなりますが、取引コスト的に不利になることも多いところがあります。どちらも一長一短というところですが、どちらでも選べるという意味ではプラス要素になっていると思います。
はっちゅう君FXプラスは使いやすい
元々株と先物でGMOクリック証券を使っていて、取引ツールのはっちゅう君も使っていたので、FXでも同じような設計の取引ツールが使えるのが良かった。もともとこの会社の他の投資商品を取引していた人...
はっちゅう君FXプラスは使いやすい
元々株と先物でGMOクリック証券を使っていて、取引ツールのはっちゅう君も使っていたので、FXでも同じような設計の取引ツールが使えるのが良かった。もともとこの会社の他の投資商品を取引していた人にとっては、使い慣れた取引ツールをFXでも使う形になるので(もちろん、異なる機能もあるが)、取引ツールに慣れるのに時間がかからないところは良い点ではないだろうか。また、初心者にも使いにくいということはないと思う。動きもスムーズで、安心して取引できる。
はっちゅう君365が高性能
GMOクリック証券ではくりっく365も取引でるので、そちらも利用している。くりっく365については、はっちゅう君365というくりっく365用のトレードツールがある。くりっく365は他社と差別化が計りにくいが、はっちゅう君365ははっちゅう君FXプラスと同様、高機能で動きも良く使いやすい。最近はやりの自動売買などの機能はないが、裁量取引にこだわりのある人は、GMOクリック証券でくりっく365を取引するのは良いのではないかと思う。スマホ向けなど他の取引ツールに関しても、基本的にFXneoと同じような感じで操作できるので、違和感なくスムーズに取引できると思う。
Exモードの約定スピードは速いが、スプレッドが広い
GMOクリック証券は約定力が高いと思う。そして、約定スピードも速い。特にExモードは新規・決済共に約定スピードが速くて良い。ただ、Exモードは通常モードと配信レートが違うようで、スプレッドが広くなる。Exモードの具体的なスプレッドは公表されていないが、公表しても良いのではないだろうか? どの程度のスプレッドかは分からないが、通常モードの2倍強のスプレッドになることが多いようだ。なお、雇用統計などの指標発表の時は、Exモードでも約定しづらいこともある。
強制ロスカットは手数料が取られるので注意!
強制ロスカットの時に、手数料が取られる。1万通貨あたり500円(南アフリカランドは10万通貨あたり500円)の手数料が取られるので、結構痛い出費になる。1万通貨あたり5銭程度の手数料を持って行くわけなので、結構ぼったくりなのではないかと思ってしまう。確かに普段提示しているスプレッドは狭いのだが(とはいえ、結構広がりやすいという問題もある)、ロスカット手数料がかかるなど、思わぬ出費があることに注意が必要。
GMOクリック証券の取引ツールはグッド!
GMOクリック証券は私が最初に作ったFX口座で、その後何度か別のFX会社に浮気もしましたが、結局またGMOクリック証券に戻ってきています。なぜ戻ってきたかという理由ですが、取引ツールの使いやすさ...
GMOクリック証券の取引ツールはグッド!
GMOクリック証券は私が最初に作ったFX口座で、その後何度か別のFX会社に浮気もしましたが、結局またGMOクリック証券に戻ってきています。なぜ戻ってきたかという理由ですが、取引ツールの使いやすさがもっとも大きかったです。とくに気に入っていたのがスピード注文で、コンパクトなのに必要な情報が確認できるし、かつ、ワンクリックでテンポ良くトレードをすることができます。最初に慣れたのがこの取引ツールだったのもあってか、他のFX会社のものはちょっと違和感を感じてしまうので、もうあえて他に移る気は今のところない感じです。
必要十分な情報取得が可能
FXでトレードをしていくうえでは、マーケットの情報を素早く取得するということが大事です。この点、GMOクリック証券が提供している情報量は、他社と比較して正直多いとは言えないレベルです。ただし、最低限必要になる情報という意味では、きちんと手に入れることができるので、私としてはまったく問題ありませんでした。あまり情報が多すぎてもその選別に困りますし、むしろ必要十分でちょうどいいというのが私の感想です。
スキャルピングをすると口座凍結の可能性?
GMOクリック証券で1つ気になるのは、口座凍結に関する噂を耳にすることです。口座凍結祭りといって、大量に口座凍結がされたという話もあります。私はスキャルピング派なのですが、スキャルピングが口座凍結のターゲットにされやすいということです。ただし、GMOクリック証券の規約で、スキャルピング禁止が明示されているわけではありません(自動ツールを使うのはダメといったことが明示されています)。本当にスキャルピングが原因で口座凍結されるのかわかりませんが、一応は口座凍結された時に備えて、別のFX会社でサブ口座を用意してはいます。
環境自体は短期トレードに最適
スキャルピングをやっていいのかどうか、ちょっとよくわからない部分もあるわけですが、GMOクリック証券は短期トレードがやりやすい環境であることに間違いはありません。取引ツールが優れていることはすでに書きましたが、それに加えて、スプレッドも狭いですし、約定もしっかりしてくれます。噂で尻込みする人もいるかもしれませんが、スキャルピングをやりたいという人にこそ使うべきFX会社だと思います。そんな人は、とりあえずはこの環境に触れてみるといいんじゃないでしょうか。
60代 / 男性 / アルバイト
FX歴:5-10年
セミナーが非常に少ない
GMOクリック証券と他数社に口座開設してFXを取引しているが、ここはセミナーが極端に少ない。ごくたまにやっていることもあるようだが、私が口座開設をしてから、FXに関するセミナーの開催の記憶はない...
セミナーが非常に少ない
GMOクリック証券と他数社に口座開設してFXを取引しているが、ここはセミナーが極端に少ない。ごくたまにやっていることもあるようだが、私が口座開設をしてから、FXに関するセミナーの開催の記憶はない。初心者の場合、独学で知識を身につけても、誤って理解していることもよくある。また、ある程度上達してからも、自分のトレードスタイルを見直したり、新たな知識を身に付けたりすることは大切である。セミナーに力を入れているFX会社が多い中、投資教育にあまり力を入れていないのが残念である。
取引ツールは使いやすいが、初心者にはややハードルが高い
GMOクリック証券のはっちゅう君シリーズは、基本的に評判の良いトレードツールで、慣れると使いやすい。ただ、PCやスマホなど、今どきの通信機器を使い慣れていない人にとっては、決して使いやすいわけではない。慣れれば問題ないが、不慣れな人は操作性の高さが仇になって混乱してしまうのではないか。若い世代は最初から問題なく使いこなせる人が多いのかもしれないが、このような通信機器の操作があまり得意でない人にとっては、最初から使いやすいとは言えないように思う。
ニュースやレポートの情報量が少ない
GMOクリック証券はニュースやレポートなどの情報量が少ないと思う。アナリストによる分析など、他社は専門家による相場解説に力を入れているところも少なくない。しかし、GMOクリック証券はこのようなサービスには力を入れておらず、本当に必要最低限のニュースを配信している。ファンダメンタルズを重視するトレーダーにとっては使いやすいとは言えない。中長期取引をする場合、ある程度ファンダメンタルズを重視して取引するのだが、その場合は情報量の豊富な他社を使うようにしている。
問い合わせ対応が丁寧
GMOクリック証券の問い合わせ対応は良い。懇切丁寧に案内してくれる。他社の場合、不慣れなためか、案内がぎこちないスタッフもいるが、今のところ、GMOクリック証券ではそのような対応をされたことはない。また、24時間対応なので、分からない時にすぐに電話して確認できるのが良い。なお、コールセンターに電話した場合、つながりやすい時間とそうではない時間があるが、同社はどの時間帯に問い合わせが集中してつながりにくくなるかを公表しているので、有難い。
大手ネット証券会社のFXサービス
GMOクリック証券はネット証券会社としても大手で、FXだけでなく投資全般に強い会社です。そのFXサービスであるFXネオですが、こちらも相当なシェアを握っていて、FX取引高がなんと6年連続で世界一...
大手ネット証券会社のFXサービス
GMOクリック証券はネット証券会社としても大手で、FXだけでなく投資全般に強い会社です。そのFXサービスであるFXネオですが、こちらも相当なシェアを握っていて、FX取引高がなんと6年連続で世界一ということになっています。このあたりを踏まえると、数あるFX会社の中でもトップクラスのFX会社だと言ってもいいんじゃないでしょうか。もし「FX会社いろいろあるけど、どこで口座開いたらいいですか?」と聞かれたら、私は「とりあえずはクリックでいいんじゃない」という感じで答えると思います。
株式を担保にFXトレードはできない
せっかくのネット証券会社で株式も取り扱っているんですが、ちょっとだけ残念な部分もあります。それが、保有する株式を代用有価証券としてFX証拠金に繰り入れることができない点です。これができると、例えばFX用に資金を用意しなくても、株式をFX証拠金として使えばFXでトレードができたりもして、資金効率を向上させることができます。他社ではこういったサービスをやっているところも少なくないんですが、GMOクリック証券では対応していないようです。確かにリスクが高くなるところもありますが、個人的には対応してほしいところですね。
必要十分ですっきりしたWebページ
FXネオの公式サイトは非常にシンプルで、余計な情報が入ってないという印象を持っています。他のFX会社では、例えばFX初心者向けのコンテンツがあったりとか、相場解説や相場予想のコンテンツがあったりします。そういったものを排除して、必要十分の情報だけを置いているという感じですね。余計なところにコストをかけていないわけなので、私的には好感を持てる部分です。ただ、初心者の人なんかだと、そういうコンテンツが役に立つ人もいるかもしれません。なので、初心者というよりは、比較的経験者のほうを向いているFX会社なのかもしれません。
FXネオとくりっく365を併用しやすい
GMOクリック証券では、店頭FXのFXネオ以外に、取引所FXのくりっく365のトレードも行えるようになっています。私はポジショントレード中心にやっていますが、スワップポイント的にFXネオのほうが有利そうな局面もあれば、くりっく365のほうが有利そうな局面もあります。この点、GMOクリック証券では、FXネオ口座とくりっく365口座の間の資金振替が手軽にできるので、有利なほうでトレードをするといったことも可能です。ちょっとしたところですが、このあたりの使い勝手の良さはおすすめポイントの1つでもあります。
スプレッドが狭い。だが、広がることもある。
GMOクリック証券のスプレッドは米ドル円が0.3銭、ユーロ円0.5銭、ポンド円1.0銭となっていて、FX会社の中ではかなり安い方になる。取引コストが安く済んで良いが、原則固定というわけではないの...
スプレッドが狭い。だが、広がることもある。
GMOクリック証券のスプレッドは米ドル円が0.3銭、ユーロ円0.5銭、ポンド円1.0銭となっていて、FX会社の中ではかなり安い方になる。取引コストが安く済んで良いが、原則固定というわけではないので、状況によってはスプレッドが広がることもある。なので、米国の雇用統計の時は、かなり広がることは覚悟しておいた方が良い。また、特別大きなニュースがなくても、時間帯によってはスプレッドが広がることが結構ある。これまでのところ、早朝あたりにスプレッドが広がることが多いと感じる。スプレッドは完全な固定ではないので、仕方ないといえば仕方ないのだが…。GMOクリック証券のHPに書いているとおりの狭いスプレッドにならないケースもあることを念頭に置いて取引した方が良い。
スワップ狙いならくりっく365が選べる
GMOクリック証券は、店頭FXのFXneoと、くりっく365の365FXの2種類のFXが取引できる。スワップ狙いで取引する場合は、くりっく365の方がスワップは良いが、FXneoのスワップも決して悪くない。また、FXneoのスプレッドは、くりっく365と同じで売りポジションの時に引かれるスワップポイントと買いポジションの時に付与されるスワップポイントが同額になっているので、透明性が高いのは評価できるポイントだと思う。ちなみに、高金利通貨で人気のトルコリラについても、FXneoと365FXのどちらもトルコリラ円が取引できる。スワップポイントは365FXの方が有利だが、スプレッドはFXneoの方が有利になっている。スワップ重視ならくりっく365、スプレッド重視ならFXneoというように、通貨ペアごとに変えて取引するのを、個人的にはおすすめする。
取引ツールの種類が豊富
GMOクリック証券といえば、はっちゅう君が有名だが、FX版のはっちゅう君もある。発注機能についてははっちゅう君かブラウザ用の取引画面から行うことになるが、はっちゅう君は操作性が高く、評判が良いだけある。また、この他にもプラチナチャートという高機能チャートやFXツールバーといった取引ツールがある。さらに、iPhoneやAndroidなどのスマートフォンからの発注もでき、スマートウォッチ用の取引アプリもあるなど、取引ツールの種類が多い。ただ、できればプラチナチャートから発注できるようになると、もっと素早い取引ができて良いと思う。この点に関しては、改善してもらえたらと思う。
1つのID・パスワードでログインできて便利
元々、GMOクリック証券で株を取引していました。FXの口座開設をした時に、新たにIDやパスワードが必要になるのかと思っていたら、株で使用しているIDとパスワードでFXも取引できるので、管理が楽で...
1つのID・パスワードでログインできて便利
元々、GMOクリック証券で株を取引していました。FXの口座開設をした時に、新たにIDやパスワードが必要になるのかと思っていたら、株で使用しているIDとパスワードでFXも取引できるので、管理が楽で助かっています。GMOクリック証券の場合、投資信託やCFD、債券、先物など、同社で取り扱っている投資商品は全て同じIDとパスワードで取引できるそうで、非常に便利だと思います。取引の都度、IDやパスワードを新たに入れ直す必要がないのは、親切なサービスだと思います。
スマートフォンやタブレット端末での取引が便利
iPhoneユーザーなので、iClick FX neoプラスという取引アプリを使って取引しています。はっちゅう君は使いやすいツールで、株の時も最初のうちは使っていたのですが、一画面で必要な情報を確認でき、操作が簡単なスマートフォンで次第に取引するようになりました。特にiClick FX neoプラスは、チャートの描画機能もあって、テクニカル指標も重要なものは一通り揃っているので、とても使いやすいです。また、チャートを見ながら1タップで発注できるなど、複雑な操作が不要で、直感的な操作ができるところが良いと思います。大きめのiPhoneを使っていたのですが、もっと見やすいようにと、最近はiPadにiClick FX neoプラスのアプリを入れて使っています。直感的な操作ができるので、私のように、パソコンがあまり得意ではない人であっても、スムーズに取引できるので、使いやすいと思います。
高金利通貨が取引できる
主にスワップを狙って取引しているので、高スワップが期待できるトルコリラ円が取引できるのが良いです。FXneoに関しては、365FXに比べてトルコリラ円のスワップが少し低いのですが、今のところは取引画面が使い慣れているFXneoの方で取引しています。クロス円の通貨ペアは、買いポジションでないとスワップが付与されないものが多いため、円高方向に進んだ場合、含み損が出てしまうのが難点です。トルコリラ円については、今のところポジションを持った時よりも少しだけ円安方向に進んでくれているので良いのですが、もしもスワップ狙いで取引しようと考えているのであれば、長期間ポジションを持ってもロスカットされないように、十分な資金で取引を行った方がよいと思います。
ネット証券の大手の安心感
GMOクリック証券はFXサービスのFXネオももちろん有名ですが、ネット証券として大手の会社でもあります。FX会社というよりは証券会社ということなので、よりしっかりとしている印象を持っています。...
ネット証券の大手の安心感
GMOクリック証券はFXサービスのFXネオももちろん有名ですが、ネット証券として大手の会社でもあります。FX会社というよりは証券会社ということなので、よりしっかりとしている印象を持っています。また、証券会社なので当然ですが、マイページに入ると、FX以外にも株式、投資信託、先物・OPなど、いろんなサービスに移動することができます。資金移動もスムーズで、FX以外にも手軽に利用することができます(※)。私はFX以外にも資産運用をやっていて、この点はとても便利に感じています。(※)FX以外のサービスを利用するためには、それぞれのサービスの口座を開設しておく必要があります。
スプレッドが狭くトレードしやすい
FXをやるうえで気になるのは、やはり取引コストの側面だと思います。この点、FXネオは取引手数料はもちろん無料ですし、スプレッドについてもいわゆる業界最狭水準ということになっています。例えばドル円だと0.3銭、ユーロ円だと0.5銭、豪ドル円だと0.7銭というかたちです(2018年6月現在)。こんなふうに取引コストが低く抑えられているので、エントリー後すぐにプラテンしやすく、精神的に負担が軽くなっています。結果として積極的にトレードがしやすくなっていて、トレーダーにとってありがたい環境だと感じています。
初心者向けコンテンツは少なめ
FXネオでちょっと不満なのは、情報量がちょっと少ないかなというところです。もちろん経済指標や為替ニュースといった情報は見られるようになっていますが、初心者向けにFXを解説してくれるようなタイプの情報があまり用意されていないからです。なので、FXのトレード実戦というアウトプットの環境としては優れていますが、FXを座学で勉強するといったインプットの環境としてはイマイチかもしれません。このあたりについては、自分で別の方法を探してやっていくしかないですね。
24時間電話問い合わせが可能
最後に、とくに不慣れな初心者の場合は、取引ツールの使い方がわからなくなってしまったとか、いろんな疑問が出てくることが少なくないと思います。そんな時に使いたいのが電話サポートになるんですが、GMOクリック証券はこの電話サポートが平日24時間受け付けてくれるようになっています。やはりサラリーマンだと平日夜(あるいは夜中?)に電話することが多くなると思いますが、いつでも時間を気にせずに問い合わせができるというわけです。これは地味にありがたいことで、私も助けてもらったことあって感謝しています。
定番のFX会社の安心感
以前、FXのトレード動画配信を見ていたことがあるんですが、その人がGMOクリック証券の口座を使ってたことがきっかけで、私もこちらの口座開設をしてみました。私の知っている中でもこちらを使っている人...
定番のFX会社の安心感
以前、FXのトレード動画配信を見ていたことがあるんですが、その人がGMOクリック証券の口座を使ってたことがきっかけで、私もこちらの口座開設をしてみました。私の知っている中でもこちらを使っている人は多くて、定番のFX会社という感じで安心感がありました。実際、FX取引高も世界一(2012年~2017年)ということですし、定番というところはそういった実績にも出てきています。大事なお金を預けることになるわけなので、安心できるかどうかというのは一番大事なポイントだと思います。
通貨バイナリーオプションも提供
GMOクリック証券では、通常のFX以外にも通貨バイナリーオプション(BO)のサービスも提供しています。追加でちょっとした問題に答える必要があって、ちょっとばかり面倒ではありましたが、それさえクリアすればすぐにBOのトレードをすることができます。FXと同じ為替を対象とする投資ですが、また別の角度から戦略を立てることができるので、私はずっとFXとBOを併用しながらトレードを続けています。リスクの取り方とかもFXとは少し違っていて、いろいろ勉強になるところも多いです。
取引ツールの操作性は抜群!
GMOクリック証券でトレードをやるうえでの長所は、取引ツールが使いやすいというところだと思います。私は「プラチナチャートプラス」でチャートを見ながら、スピード注文画面を出してトレードするというかたちでやっています。プラチナチャートプラスはチャートを見ながら、経済指標、マーケットニュースなども見られ、相場の状況を的確に把握することができます。そして、スピード注文画面はワンクリックで新規注文・決済をして、次々とトレードをしていくことができます。相場の流れを察知してすぐに対応することができるので、これが私のお気に入りの組み合わせになっています。
安定の約定力でストレスのないトレードが可能
私は基本的に数万通貨の取引しかしませんが、約定に時間がかかってストレスを感じたことはほとんどありません。もちろんレートがピョコピョコと動き続ける中で、微妙にズレた約定になってしまったりだとか、スプレッドが開いて悔しい思いをするということはありました。ただし、私はトレード数はけっこう多いほうだと思いますが、確率的に言えばそこまで神経質にならなくてもいいレベルです。普通にストレスなくトレードできる回数のほうが圧倒的に多いので、トータルではいいトレード環境だと感じています。
「はっちゅう君」の操作性の良さはピカイチ!
GMOクリック証券は6年も連続で年間FX取引高が世界1位(※)にもなっていて、FX業界ではトップクラスに知名度が高いFX会社です。私はFX歴が長くいろいろなFX会社のツールを触っていますが、...
「はっちゅう君」の操作性の良さはピカイチ!
GMOクリック証券は6年も連続で年間FX取引高が世界1位(※)にもなっていて、FX業界ではトップクラスに知名度が高いFX会社です。私はFX歴が長くいろいろなFX会社のツールを触っていますが、この知名度は「はっちゅう君」というツールに理由があるような気がしています。とくにその中のスピード注文という機能がとにかく操作性が良くて、ストレスなくトレードができます。これ以外にも全般にツールの使い勝手がいいというのが、このFX会社でもっとも強調したい特徴です。
「プラチナチャートプラス」もかなりの高機能
今の個人的なトレードのやり方としては、はっちゅう君のスピード注文を使いながら、チャートはMT4を表示しているというかたちです。ただ、GMOクリック証券の提供しているチャートツール「プラチナチャートプラス」も、MT4に匹敵するぐらい高機能でおすすめです。テクニカルは38種類、描画オブジェクトは25種類と豊富に用意されています。初心者はもちろんですが、ベテラントレーダーでもやりたいことができなくて困ることはまずないでしょう。
スマホアプリでもチャートを見ながらのトレードが可能!
ここまではパソコンのツールの話をしてきましたが、スマートフォンのアプリの使い勝手もなかなかレベルが高いと思います。スマートフォンの回線の安定度には気をつけたほうがいいですが、パソコンと同じような感覚でストレスなく注文が出せます。また、スマートフォンでもチャートと注文ボタンの同時表示ができるので、チャートをチェックしながらトレードするということもできるようになっています。パソコンだけでなくスマートフォンについても、やっぱり使い勝手がいい印象です。
約定力はあるが高速スキャルピングをしたい人には非推奨
さすが年間FX取引高が世界一ということで、約定力は安定していると感じています。大きい枚数での注文もしっかり注文が通るので、安心感を持ってトレードをさせてもらっています。ただ、1つだけ注意したいのが、いわゆる秒スキャなど、あまりに高速なトレードをくり返すのはやめたほうがいいということです。というのが、過去にそういったスキャルピングに起因すると思われる口座凍結が行われたという報告が多数あるからです。なお、私は口座凍結されていないので普通のデイトレードなら大丈夫だと思いますが、一応意識しておくことをおすすめします。
①国内最大手のFX会社という安心感
FX会社は証券会社と異なり、各会社によってサービス内容に大きな違いが生じています。GMOクリック証券は、国内最大の取引量を誇るFX会社として知られる存在です。よって取引に際し、国内最大手のF...
①国内最大手のFX会社という安心感
FX会社は証券会社と異なり、各会社によってサービス内容に大きな違いが生じています。GMOクリック証券は、国内最大の取引量を誇るFX会社として知られる存在です。よって取引に際し、国内最大手のFX会社を利用しているという、安心感を持って取引に臨むことができます。サービス内容についてはFX会社間によって良し悪しはあるものの、国内最大手のFX会社である同社サービスを中心に考えることで、FX会社のサービスの標準的な水準を知ることにも繋がります。
②株式取引も可能
同社は株式取引にも注力しています。よってグループサイト内で資金を移動するだけで、株式投資も可能です。多くのFXトレーダーが株式投資も手掛けています。証券会社とFX会社が別々の場合、資金の移動に手間と時間がかかりますが、同社の場合サイト上でクリックするだけで証券口座とFX口座間の資金移動が即時に可能です。株式取引も行うFXトレーダーにとって、同社の利用で資金効率よく、またタイミングを外すことなく、FXと株式投資の両者を手掛けることが可能になります。
③オーソドックスなサービス内容
世界最大手のFX会社である同社が提供するサービスは、全体的にオーソドックスなサービスです。スプレッドは狭いものの国内業者で最も狭い訳ではありませんし、注文してから約定まで若干のタイムラグが生じるケースも生じます。またチャート機能も優れてはいるものの、飛び抜けたサービスを提供、という訳ではありません。各サービス内容で見ると、それぞれ1位ではないもののベスト3には入っている状態です。ただし総合的に見るとサービスのバランスがよく、オーソドックスに優れたサービスを提供していると感じます。面白みに欠ける面もありますが、最大手らしく安定感あるサービスを提供しているのではないでしょうか。
④多くのトレーダーが利用している
FXトレーダーの多くが同社を利用しています。メイン口座での利用はなくとも、サブ口座として利用している方も多数存在しています。国内最大手のFX会社でもあり、個人トレーダーの立場からは、多くのFXトレーダーが利用している会社、という安心感があります。セミナーや勉強会で知り合う、FXトレーダーの多くが実際同社を利用してトレードしており、驚かされることがあります。
スマホでの取引がしやすいが、チャートはやや見づらい。
通勤・帰宅途中でも取引できるようスマホで取引をしているが、GMOクリック証券のiClickFXneoプラスは使いやすい。スマホで取引する際の難点が、チャートが見づらいことだが、横向きにすると見や...
スマホでの取引がしやすいが、チャートはやや見づらい。
通勤・帰宅途中でも取引できるようスマホで取引をしているが、GMOクリック証券のiClickFXneoプラスは使いやすい。スマホで取引する際の難点が、チャートが見づらいことだが、横向きにすると見やすくなる。ただ、スマホの画面サイズの限界もあって、PCほど見やすくなるわけではない。iClickFXneoプラスの動作自体は問題なく、動きも良い。また、通貨ペアの切り替えもボタンで簡単にできるなど、ストレスが軽減されるよう工夫されている。なお、使えるテクニカル指標が少ないので、本格的にテクニカル分析をしようと思ったら、PCでする必要がある。iClickFXneoプラスはアンドロイド版のFXroidプラスにはない描画機能があるので、その点は有利。ただし、アンドロイド版はウィジェット機能があるので、使いやすさとしては同じくらいなのではないかと思う。
短期売買向けの機能が便利
GMOクリック証券には、スピード注文という発注機能がある。iClickFXneoプラスにもその機能は搭載されていて、1タップで成行注文が発注できる。その名のとおり約定スピードが速いのだが、その分、どんなレートでも約定してしまう危険性があるので、必ず通貨ペアごとのスリッページの設定をしておいた方が良い。iClickFXneoプラスで取引する場合、スピード注文チャートが非常に便利で、選択した通貨ペアのチャートと発注ボタン、全決済ボタンや最新ニュースが一画面に表示される。とにかくスピード感のある取引ができるよう工夫されていて、短期売買向けのトレーダーには便利なサービスだと思う。情報量は他社に比べると劣ると思うので、情報などは他社で得て、発注はiClickFXneoプラスを使うようにしている。
口座間の振替ができる
GMOクリック証券は、FX以外にも株や投資信託などを扱っている。自分のように、GMOクリック証券に株や外国債券などの口座がある場合、これら証券口座から、FXやCFD、先物オプションなどの口座へ振替ができる。そのため、FXの方でどんどん利益が出ている時に、株や外国債券の方の資金をFXの口座の方にガンガン突っ込んでしまう。利用できる時間が商品の種類によって異なるのだが、大部分の時間で移動が可能なようだ。つい熱くなって、ガンガン振替するのは自制しなければならないが、サービスそのものは便利だと思う。
①大口トレーダーが利用
同社は個人の大口トレーダーが利用のケースが多いFX会社です。オーソドックスに大手らしいサービスを提供していますが、大口トレーダーも利用しており、数十万通貨以上の大量の投資資金を使ってのトレードも...
①大口トレーダーが利用
同社は個人の大口トレーダーが利用のケースが多いFX会社です。オーソドックスに大手らしいサービスを提供していますが、大口トレーダーも利用しており、数十万通貨以上の大量の投資資金を使ってのトレードも、安心して取り組むことができます。資金量が多くなると約定力が弱くなるFX会社もある中で、数十万通貨以上のトレードでも安定した約定力を誇り、大口トレーダーの利用も多い同社は、大口の取引でも安心感を持ってトレードできるFX会社と言うことができます。
②上場グループ会社の安心感
同社は東証1部上場のGMOインターネット<9449>グループの企業であり、持ち株会社のGMOフィナンシャルHD<7177>も上場企業です。投資資金を証拠金という形でFX会社に預けるFXトレードにおいて、FX会社への安心感は必要不可欠です。その点、GMOグループという上場グループ会社に属している同社に対しては、安心感を持って資金を預けることができます。大口トレードに対応している、という点とあわせて、大口トレーダーが安心して証拠金を預けてトレードができるFX会社ではないでしょうか。
③スプレッドが全体的に狭い
同社のスプレッドは、業界で最も狭い、という通貨ペアは少ない状態です。しなしながら全体的に見てどのような通貨ペアでも、業界内において狭いレベルのスプレッドでの取引環境が提供されています。特定の通貨ペアに特化してのトレードなら、専用のFX会社を探すべきです。ただし多通貨でのトレードを行う場合、取り扱いの通貨ペアについては概ね他社に比べ狭いか同等のスプレッドに設定されており、非常に使い勝手がよいと言えます。スプレッドが狭い通貨ペアと広い通貨ペアが共存のFX会社もある中で、全体的に狭いスプレッドでサービスを提供している同社は、多通貨でのトレードのスタイルを取る場合、非常に重宝するFX会社となります。
④くりっく365の取り扱いもある
同社では通常の店頭FXであるFXネオだけではなく、取引所FXのくりっく365の取り扱いもあります。FXネオの19通貨ペアに加えくりっく365の25通貨ペアを併用することで、FXネオでは取り扱いのない、米ドル/カナダドルや香港ドル/円、ノルウェークローネ/円他の取引が可能です。FXネオとくりっく365の両者を併用することで、取引可能な通貨ペアの幅を一気に広げることができます。
取引高世界一の実力への信頼
GMOクリック証券のFXネオは、2012年以降FXの取引高で世界一をキープしているというのが、まずは注目すべきポイントだと思います。口座数では1位の座は取れていませんが、トレードが活発に行わ...
取引高世界一の実力への信頼
GMOクリック証券のFXネオは、2012年以降FXの取引高で世界一をキープしているというのが、まずは注目すべきポイントだと思います。口座数では1位の座は取れていませんが、トレードが活発に行われていることが大事だと考えると、私はGMOクリック証券がFX業界において一番実力があるのかなと思っています。私は比較的大きめな枚数で注文を入れるほうだと思いますが、しっかりと安定して約定してくれるのは、そういった実力があるからなのかなと思っています。
ハイクオリティの取引ツール
FXネオの取引ツールは、パソコンインストール型の「はっちゅう君FXプラス」と、インストール不要型のチャートツール「プラチナチャートプラス」というものが主要どころです。その他、公式サイトのWebページからトレードすることも可能です。これらいずれのツールもシンプルでわかりやすい作りになっていて、深い分析をしながら素早いトレードができるようになっています。最近では他のFX会社のツールのレベルも上がってきましたが、GMOクリック証券は昔からツールの使いやすさの面で一歩リードしている印象があります。
取引コストが低い
FXネオは各通貨ペアのスプレッドが原則固定の狭い設定になっていて、かつ、まったくスベらないわけではないですが、約定力も安定感がある印象です。そのため、取引コストについては十分低く抑えられています。そのうえで、スワップスプレッドもほとんどなく、ゼロになっている通貨ペアもあります。私は1週間以上ポジションを持ち越すこともありますが、スワップポイントがプラスかマイナスに関わらずトレードしています。なので、スワップスプレッドも取引コストと同じなんですが、そういう意味でも取引コストが低く抑えられていると感じています。
口座凍結に関する良くない噂あり
これはGMOクリック証券のマイナスポイントですが、口座凍結がされるという話をちらほら目にします。ちなみに、私自身は数十万通貨レベルででスイングをしていて、それなりの利益も出していますが、凍結はされていません。ただ、例えばワンショット100万通貨とかで秒スキャを繰り返すなど、無茶なことをしたら凍結される可能性があるのかもしれません。このあたりで疑心暗鬼になってしまう人は、無理してFXネオを使わず、取引コストは上がりますがくりっく365(GMOクリック証券でも取扱いあり)を使ったり、そもそも別のNDD業者を使うようにするほうが、精神衛生上良いような気もします。
少額での取引ができないのが不便
キャンペーンで口座開設したのだが、ここは1万通貨からの取引になるので、取引資金が大きくなってしまうのがデメリット。資金が少ない場合は、取引できる通貨ペアが限られてくるし、場合によっては取引できな...
少額での取引ができないのが不便
キャンペーンで口座開設したのだが、ここは1万通貨からの取引になるので、取引資金が大きくなってしまうのがデメリット。資金が少ない場合は、取引できる通貨ペアが限られてくるし、場合によっては取引できないこともある。また、1万通貨での取引は、損益が大きくメリットにもデメリットにもなるので、最初は練習も兼ねて少額で取引できるようにした方が良いと思う。1,000通貨から取引できる会社が今は増えているので、GMOクリック証券も1,000通貨での取引ができるようにして欲しい。
スマホでの取引が便利
GMOクリック証券ははっちゅう君という評判の良い取引ツールがあるが、スマートフォン用のアプリも性能が良い。最初のうちはPCを使って取引していたが、今はスマホでの取引をメインにしている。スマホ用のアプリは複雑な操作は無く、ウィジェット機能も使えて、いつでも相場をチェックすることができるので便利。欠点は、画面サイズの関係でチャートがどうしても見づらくなってしまうことと、PCに比べて使えるテクニカル指標が少ないことだが、それを補って余りあるだけの性能の良さだと思う。
ロスカット手数料がかかる
ロスカットされると手数料がかかるのがデメリットだと思う。手数料は1万通貨あたり500円なので結構高い。2万通貨や3万通貨で取引することもあるので、ロスカット手数料は痛い。そもそも、ロスカット自体が想定よりも不利なレートで行われることが多い上、そこにロスカット手数料が上乗せされると、追い打ちをかけられているようにしか思えない。ロスカット手数料はできれば無い方が良いと思うし、仮にあっても、もっと引き下げた方が良いんじゃないかと思う。
キャンペーンにも力を入れている
色々なFX会社でキャンペーンを開催しているが、GMOクリック証券でもキャンペーンを行っている。他社同様、新規口座開設のキャッシュバックキャンペーンはよく開催されているが、それ以外にも色々なキャンペーンを開催しているのが良いと思う。最近では、米沢牛カタログギフトプレゼントキャンペーンというのを開催していた。ただ、キャンペーンに参加できるハードルが高かったので、もっと気軽に参加できるキャンペーンの数を増やして欲しいと思う。
取引ツールが軽くて使いやすい
主にPCで取引し、外出先ではスマホを使って取引しているが、どちらも動作が軽く、動きが良い。もともと評判の高い取引ツールだが、実際に使ってみると、いくつかのブラウザやソフト、アプリなどを同時に...
取引ツールが軽くて使いやすい
主にPCで取引し、外出先ではスマホを使って取引しているが、どちらも動作が軽く、動きが良い。もともと評判の高い取引ツールだが、実際に使ってみると、いくつかのブラウザやソフト、アプリなどを同時に立ち上げて使っても、動作が悪くなったりすることがないがないのがポイントが高い。知り合いは、はっちゅう君FXPlusが取引ツールで一番使いやすいと言っていたが、実際に使ってみて、確かにその通りだと思った。
スピード注文が良い
GMOクリック証券のはっちゅう君FXPlusには、スピード注文という注文方法がある。成行注文での発注になるが、新規・決済・ドテンなどの注文が1クリックで行える。スピード感のある取引ができるので、相場を見て、すぐに取引したい時に本当に便利な注文方法だと思う。また、細かいことではあるが、スピード注文の発注画面のウィンドウが常に最前面に表示されるのが非常に良い。はっちゅう君FXPlusを使う時に、メールやブラウザなども一緒に立ち上げて使うことがあるが、スピード注文の発注画面のウィンドウは常に最前面に表示されるので、取引のタイミングを逃さずに発注できる。
情報量は貧弱
GMOクリック証券は、他社と比べ、経済情報やレポートなどが必要最低限しかない。そのため、そのような情報は、他のニュースサイトや情報に力を入れている他社を利用するしかない。必要最低限のニュースしかないので、その点ははっきり言ってデメリット。情報をあまり重視しない取引スタイルの場合は問題ないかもしれないが、ある程度情報を知りたい人にとっては不便だと思う。トレードツールが全般的に良いだけに、この点は本当に残念。
ウィジェット機能がある
GMOクリック証券のアンドロイド用のアプリには、ウィジェット機能がある。レートやチャートをホーム画面に表示することができるので、便利。とは言っても、画面の大きさの都合上、チャートウィジェットのサイズは小さい。4種類の分足やティックから選んでチャートの表示を変えることができるが、テクニカル指標の表示はできない。取引したいと思った時は、それぞれのウィジェットの左上にあるアイコンをクリックするだけでアプリを起動することができるので、すぐに取引できるのが良い。また、スマホをチェックしていない時に、設定したレートに到達した時に知らせてくれる機能があるのも便利。
①約定までに若干時間がかかるケースがある
売買の発注をした際は概ね問題なく注文は通り、早期にポジションを立てることができます。ただし、枚数が多くなる・売買が低調(ex.早朝など)の際に注文を入れると、約定まで数秒程度の時間がかかることが...
①約定までに若干時間がかかるケースがある
売買の発注をした際は概ね問題なく注文は通り、早期にポジションを立てることができます。ただし、枚数が多くなる・売買が低調(ex.早朝など)の際に注文を入れると、約定まで数秒程度の時間がかかることがあります。いわゆる滑る状態ですが、国内最大手の同社であっても多少のスリッページが発生します。同社は多くのFX初期ユーザーからは、“滑りやすい会社”とのイメージを抱かれていました。しかし現在、スリッページは以前に比べると大幅に改善しています。それでもスリッページはゼロとはなっていないため、スリッページが気になる方は、大口トレードに対応している同社であっても、他社の利用を検討することも必要です。
②セミナー等の情報は少なめ
初心者でも使いやすいツール等、ツール類は充実しています。しかしながら、外部アナリストの情報などは非常に少ない状態です。またセミナーが開催されることも殆どありません。FXトレーダーに対し純粋にトレード環境のみを提供している形の同社ですが、もう一歩踏み込んで各種情報を得たい場合は、同社のみでは情報不足となります。ただしグループ会社のFXプライムbyGMOではセミナーや外部アナリストの情報提供等を積極的に行っています。GMOクリック証券のみならずFXプライムbyGMOの両社を利用することで、投資家の欲する情報は概ね入手することができます。
③トレードの選択肢が豊富すぎる
FXにCFD、株式、バイナリーオプションと非常に多くの選択肢のある同社サービスですが、対象が多い故にどの対象をトレードすべきが迷う場面も生じます。FXのメジャー通貨のみのトレードであれば損は出なかったのに、バイナリーオプションに手を出したばかりに無用の損失を計上するケースも生じます。様々なチャンス=無用なエントリー、となることもあります。様々な選択肢があるからと、適当にエントリーポイントを探すと、通常のFXトレード以上に損失を計上するリスクがあります。よって慣れるまでは、トレード対象を絞る等で選択肢が多すぎるデメリットをカバーする必要が生じる場合もあります。FXで勝てないと、バイナリーオプションやCFDそして日経平均先物など、様々な投資商品に手を出してしまいがちです。選択肢の多い同社でのトレードは、期待値プラスとなるトレードが確立されるまでは、通貨ペアや取引対象を絞る必要があります。
カスタマーサポートが親切
FXを取引してもうすぐ2年になります。FXはGMOクリック証券で始めました。最初の頃、分からないことが多く、よく同社のコールセンターに電話していましたが、対応してくれたスタッフの方は皆、感じが良...
カスタマーサポートが親切
FXを取引してもうすぐ2年になります。FXはGMOクリック証券で始めました。最初の頃、分からないことが多く、よく同社のコールセンターに電話していましたが、対応してくれたスタッフの方は皆、感じが良く親切で、分からないことを丁寧に教えてくれました。問い合わせ窓口/Webサポート格付け調査で最高評価の三ツ星を獲得したことがHPに掲載されていますが、評価どおりの顧客対応の会社だと思います。問い合わせ窓口は平日は24時間対応してくれているのも有難いです。
プラチナチャートはチャート機能しか無いので注意
普段ははっちゅう君FXプラスを使って取引していますが、チャート分析にはプラチナチャートを使っています。はっちゅう君の方もチャートはあって、チャートから注文できる注文チャートというのがあるのですが、プラチナチャートの方が見やすいと思います。ただ、プラチナチャートはチャート機能しかないので、チャート上から注文できないのが不便です。はっちゅう君のチャートをもっと見やすくするか、プラチナチャートからも注文できるようにしてもらえればと思います。
スワップは高め
GMOクリック証券のスワップは高い方ではないかと思います。元々スワップ狙いで取引しているわけではないので、そこまで重視していなかったのですが、買いポジションの時、スワップが付くと嬉しいです。ただ、スワップが高いということは、引かれるスワップも高くなるので、売りポジションの時はデメリットになってしまいます。ここは、スワップが一本値なので、それが良い点ではないかと思います。また、もっと高いスワップが欲しい場合は、くりっく365を取引することもできるので、選択肢が他にもあるのは良い点だと思います。
スプレッドは小さいが広がりやすい
スプレッドは最小水準と言っているだけあって、確かに小さいです。ただ、アメリカの雇用統計の時や、他の重要な経済指標が発表される時は、普段提示しているスプレッドよりもはるかに広がります。それだけでなく、時間帯によっても、スプレッドが広がることがあります。そのため、GMOクリック証券のHPに書かれているドル円0.3銭のスプレッドで取引したい場合は、広がっていない時に取引する必要があります。HPに書かれているスプレッドは鵜呑みにしない方が良いと思います。
ハイレベルなFXネオの「プラチナチャートプラス」
FX会社を評価するうえで私が重要だと思っているのは、もっとも長時間見ることになるチャートのレベルの高さです。GMOクリック証券のFXネオでは、「プラチナチャートプラス」というものが提供されて...
ハイレベルなFXネオの「プラチナチャートプラス」
FX会社を評価するうえで私が重要だと思っているのは、もっとも長時間見ることになるチャートのレベルの高さです。GMOクリック証券のFXネオでは、「プラチナチャートプラス」というものが提供されていますが、これがなかなかハイレベルなチャートです。例えば、プラチナチャートプラスでは最大16枚のチャートを同時表示可能で、かつ、このプラチナチャートプラス自体も複数立ち上げすることもできるようになっています。ちなみに、私は6枚ディスプレイの環境ですが、いつも3枚はプラチナチャートプラスを全画面表示にして使っています。
思い通りの注文ができる「はっちゅう君FXプラス」
発注やポジションの管理については、「はっちゅう君FXプラス」というパソコンインストール型のツールを使用しています。自由にレイアウトが変えられる画面で、注文一覧やポジション一覧、約定履歴などが表示できて、自分のトレードの状況を把握しやすいかたちになっています。そしてなによりスピード注文機能が秀逸で、コンパクトな画面で、保有ポジションの枚数、平均レート、評価損益が一目で確認しながら、ワンクリックで新規注文から決済までできるようになっています。思い通りの注文をシンプルに出せる、完成度の高いインターフェースになっています。
パソコンみたいにトレードできるスマホアプリ
FXネオにはスマートフォン用アプリも用意されています。こちらもなかなか出来のいいアプリになっていて、例えば、このアプリでも先ほどのスピード注文そっくりのインターフェースが用意されていて、パソコンさながらのトレードをすることができるようになっています。私はスイング中心にトレードするのであまり使いませんが、パソコンが触れない状態になってもスマートフォンがあればなんとかなるわけなので、なにかあった時のリスクヘッジにもなっています。
スワップスプレッドが狭い
FXネオはスプレッドだったりの取引コストももちろん低いんですが、実はそれ以上にスワップポイントの面でも私は評価しています。というのは、スワップスプレッドが、ゼロでこそありませんが、狭めの設定になっているからです。スイングをしていて、スワップスプレッドが広いためにマイナススプレッドを大きく取られるのは、けっこうイヤなことです。これだと、結局取引コストが大きいのと変わりません。この点、FXネオはスワップスプレッドが良心的なので、結果的にスイングにおいて取引コストを抑えられているように感じています。
①24時間FXトレードが可能
一部FX会社では、日本時間の早朝はトレードを中止とする会社も存在します。しかしながら同社は、日本時間の早朝もトレードが可能です。よってスワップポイント付与前のトレードもできます。ただし日本時...
①24時間FXトレードが可能
一部FX会社では、日本時間の早朝はトレードを中止とする会社も存在します。しかしながら同社は、日本時間の早朝もトレードが可能です。よってスワップポイント付与前のトレードもできます。ただし日本時間の早朝はスプレッドが広がる傾向にあるため、その時間にトレードする際は、同社に限りませんが、スプレッドの広がりには注意が必要となります。FXは平日なら24時間いつでも取引可能、と言われますが、会社によっては朝のトレードができません。しかし同社は、まさに24時間取引可能なトレード環境を提供しているFX会社です。早朝のトレードができないFX会社の場合、スワップポイント狙いの取引が難しい場合もありますが、同社なら問題なくスワップ狙いの取引も可能です。
②コールセンターが24時間対応
同社のコールセンターは24時間対応しています。よって分からないこと等があれば、平日であればいつでも電話で問い合わせが可能です。サラリーマン・OLの場合、問い合わせをするのは仕事が終わった後で夜にならざるを得ません。しかし多くのFX会社では夜間はコールセンターの受付がないため、メールでの問い合わせにならざるを得ません。24時間のコールセンターの対応のため、サラリーマンやOLといった兼業トレーダーであっても、分からないことは手早く電話で問い合わせることができます。また24時間コールセンターで問い合わせ可能という状況は、何か問題があってもすぐに聞くことができるという、取引の安心感にも繋がります。
③ロスカットの際に手数料がかかる
同社は証拠金不足でロスカットが生じると、ロスカット手数料として500円徴収されます。ロスカット手数料を徴収される会社は珍しいのではないでしょうか。ロスカットの前に自ら損切り注文を入れるべきですが、損切り注文が遅れてロスカットとなってしまうケースもあります。ロスカットの際に500円の手数料を徴収されるのは、ただでさえ資金がなくなるロスカットの際には非常に厳しい措置です。ロスカットは実際になってみないと分からないので、ロスカット手数料の存在は事前に十分認識すべきです。本来ロスカットになるほどのポジションを持つべきではありませんが、同社でトレードする場合は、ロスカットには細心の注意を要します。
スムーズな口座開設とキャッシュバック
最近は仮想通貨なんかも流行りましたが、私はこれからの時代は投資が大事になると思っています。そんな中でFXにも挑戦してみようということで、FX業界でメジャーどころのGMOクリック証券のFX口座を申...
スムーズな口座開設とキャッシュバック
最近は仮想通貨なんかも流行りましたが、私はこれからの時代は投資が大事になると思っています。そんな中でFXにも挑戦してみようということで、FX業界でメジャーどころのGMOクリック証券のFX口座を申し込んでみました。運用に回せる資金はわりとありましたが、学生ということでちょっと審査が心配なところもありました。ただ、結果的にはスムーズに審査を通過して口座開設完了、すぐにトレードができる状態になりました。また、口座開設キャンペーンもやっていて、所定の取引量をこなしてちょっとしたキャッシュバックを受けることもできました。
FX以外もできる総合証券
私はとりあえずFX専用口座をつくってみたんですが、GMOクリック証券の場合、これに連携する普通の証券口座作ることができます。それを作れば、FXだけでなくて、例えば株式を購入したり、投資信託で運用したり、といったこともできるわけです。いろんな投資を1つの会社で一元管理できるようになっていて、これは便利だなと感じました。今のところGMOクリック証券ではFX一本でやっていますが、ゆくゆくは証券口座のほうも開設して、いろんな投資をここでまとめてやっていきたいなと考えています。
取引ツールが多機能で申し分なし!
GMOクリック証券のFXをやってみて感じたのは、トレードがものすごくスムーズにできるという点です。私はもともと投資未経験者ではありませんでしたが、ここの新規発注から決済までの流れはすごくスムーズで、「こんなに手軽にトレードができちゃうんだな」というのが第一印象でした。これは取引ツールが操作性が大きいんですが、「はっちゅう君FXプラス」のスピード注文は、本当に流れるようにトレードができます。しかも、それでいて機能的にも不足感はなく、使いこんでいくうちにより簡単に思い通りのトレードをできるようになっていきました。取引ツールは申し分なしです。
1万通貨単位でそれなりに資金が必要
1つだけマイナスポイントを挙げるとすると、1万通貨単位からのトレードというところじゃないでしょうか。私はわりとしっかり資金が用意できていたので問題なかったんですが、少額資金でお試し的にやってみたいという人には、ちょっと厳しいのかなという気がします。FX会社には1000通貨単位とか、それ以下のトレードができるところもけっこうあるので、そういう人にとっては、GMOクリック証券はベストな選択肢ではないかもしれないということは、最後に付け足しておきます。
スマホでの取引がしやすいが、チャートはやや見づらい。
通勤・帰宅途中でも取引できるようスマホで取引をしているが、GMOクリック証券のiClickFXneoプラスは使いやすい。スマホで取引する際の難点が、チャートが見づらいことだが、横向きにすると見や...
スマホでの取引がしやすいが、チャートはやや見づらい。
通勤・帰宅途中でも取引できるようスマホで取引をしているが、GMOクリック証券のiClickFXneoプラスは使いやすい。スマホで取引する際の難点が、チャートが見づらいことだが、横向きにすると見やすくなる。ただ、スマホの画面サイズの限界もあって、PCほど見やすくなるわけではない。iClickFXneoプラスの動作自体は問題なく、動きも良い。また、通貨ペアの切り替えもボタンで簡単にできるなど、ストレスが軽減されるよう工夫されている。なお、使えるテクニカル指標が少ないので、本格的にテクニカル分析をしようと思ったら、PCでする必要がある。iClickFXneoプラスはアンドロイド版のFXroidプラスにはない描画機能があるので、その点は有利。ただし、アンドロイド版はウィジェット機能があるので、使いやすさとしては同じくらいなのではないかと思う。
短期売買向けの機能が便利
GMOクリック証券には、スピード注文という発注機能がある。iClickFXneoプラスにもその機能は搭載されていて、1タップで成行注文が発注できる。その名のとおり約定スピードが速いのだが、その分、どんなレートでも約定してしまう危険性があるので、必ず通貨ペアごとのスリッページの設定をしておいた方が良い。iClickFXneoプラスで取引する場合、スピード注文チャートが非常に便利で、選択した通貨ペアのチャートと発注ボタン、全決済ボタンや最新ニュースが一画面に表示される。とにかくスピード感のある取引ができるよう工夫されていて、短期売買向けのトレーダーには便利なサービスだと思う。情報量は他社に比べると劣ると思うので、情報などは他社で得て、発注はiClickFXneoプラスを使うようにしている。
口座間の振替ができる
GMOクリック証券は、FX以外にも株や投資信託などを扱っている。自分のように、GMOクリック証券に株や外国債券などの口座がある場合、これら証券口座から、FXやCFD、先物オプションなどの口座へ振替ができる。そのため、FXの方でどんどん利益が出ている時に、株や外国債券の方の資金をFXの口座の方にガンガン突っ込んでしまう。利用できる時間が商品の種類によって異なるのだが、大部分の時間で移動が可能なようだ。つい熱くなって、ガンガン振替するのは自制しなければならないが、サービスそのものは便利だと思う。