外為どっとコムのスワップポイントの特徴を解説! 振替方法も簡単に紹介

  • 更新日: 2019/05/10

外為どっとコムのスワップポイントってどうなの?
外為どっとコムのスワップポイントは振替って簡単?

外為どっとコムのスワップポイントは次のような人にピッタリです。

    スワップポイントを中心に稼いでいる人少しでもスワップポイントの条件が良い環境で取引したい人高金利通貨でスワップポイントを効率良く利益を出したい人ポジション決済なしでスワップポイントを受け取りたい人

ただし、外為どっとコムのスワップポイントは一本値じゃないという弱点もあったりします。

今回はそういった弱点も含めて、外為どっとコムのスワップポイントについて紹介していきます。

外為どっとコムのスワップポイントの概要

外為どっとコムのスワップポイントの特徴として、押さえておきたいポイントは以下の3点です。

  1. スワップポイントが全体的に高水準
  2. とくにトルコリラ/円のスワップポイントに注目
  3. スワップポイントの振替機能が便利

では、これらそれぞれについて、もう少し詳細に見ていきましょう。

スワップポイントが全体的に高水準

外為どっとコムのスワップポイントは全体的に高水準です。

主要FX会社のクロス円のスワップポイントを表にまとめてみました。

FX会社  米ドル/円 ユーロ/円  ポンド/円 豪ドル/円 トルコリラ/円
外為どっとコム 72円 ▲15円 42円 30円 105円
DMMFX 64円 ▲1円 28円 32円 取扱いなし
GMOクリック証券 72円 ▲9円 33円 30円 88円
マネーパートナーズ
(PFX)
27円 ▲15円 29円 26円 90円
ヒロセ通商 20円 ▲35円  20円 50円 91円

(※)2019年3月4日に調査した、1万通貨あたりに付与される買いスワップポイント1日分の値に基づいて記載しています。

この表を見ての通りですが、外為どっとコムのスワップポイントは全体的に高い設定になっています。

とくにトルコリラ/円が好条件

外為どっとコムでの取引は、とくにトルコリラ/円が魅力的です。

なぜなら、スワップポイントだけでなくスプレッドも狭く設定されているからです。

以下は、トルコリラ/円にスポットを当てて、外為どっとコムと他社を比較した表です。

トルコリラ/円が取引できるFX会社の比較

新興国通貨ということでスプレッドが大きな負担になるFX会社もありますが、外為どっとコムはそういったことありません。

スワップポイントとスプレッドの両面で、外為どっとコムのトルコリラ/円はおすすめです。

スワップポイントの振替機能が便利

外為どっとコムではスワップポイントの振替に対応しており、ポジションを保有したままスワップポイントを受け取ることができるようになっています。

しかも手数料は無料です。

スワップポイントというのは、ポジションを決済した時に口座資金として受け取るのが一般的です。

そのため、スワップポイントを稼ぐ取引はポジション保有期間が長くなりがちですが、なかなかスワップポイントを受け取ることができないという側面があります。

ということで、外為どっとコムのスワップポイントの振替機能は、スワップポイント狙いのトレーダーにとってはありがたい機能です。

なお、このスワップポイント振替ですが、対象ポジションのスワップポイント合計が3,000円以上にならないと実行されません。

外為どっとコムのスワップポイントの付与ルール

外為どっとコムで有効にスワップポイントを稼ぐためには、スワップポイントが付与される仕組みを理解しておくことをおすすめします。

インターバンク市場の取引に合わせた付与ルール

外為どっとコムでは、インターバンク市場の取引に合わせたかたちで、スワップポイントの付与を行っています。

ここで押さえておきたいのが、インターバンク市場では、各国の時差を考慮して、ポジションの受渡しは2営業日後になっているということです。

例えば、月曜日に買って、火曜日に売った場合、実際に受渡しが行われるのは、それぞれ2営業日後となり、水曜日に受け取って、木曜日に払い出すというかたちになります。

つまり、ポジションを保有している状態なのは水曜日~木曜日ということです。この場合、スワップポイントは水曜日~木曜日の1日分発生します。

ここで、インターバンク市場の休日が絡んできます。インターバンク市場が休日の場合、受渡しは営業日まで伸ばされるからです。

インターバンク市場は通常土日が休みですが、受渡しがこれをまたぐとどうなるか見てみましょう。

例えば、水曜日に買って、木曜日に売った場合、受け取るのは水曜日の2営業日後の金曜日となります。

一方、払い出しをするのは木曜日の2営業日後ですが、2日後は土曜日のため土日を飛ばして月曜日ということになります。

つまり、この取引の場合、実際にポジションを保有しているのは金曜日~月曜日の3日間ということになり、スワップポイントも3日分発生することになるわけです。

こういったかたちで、外為どっとコムでは多くの場合、水曜日に3日分のスワップポイントが付与されるようになっています。

スワップポイントは日によって付与日数が異なるわけですが、この裏には注文の約定とポジションの受渡しのタイムラグがあったというわけです。

付与日数が多い日はスワップポイントがお得になるので、この点はぜひ頭に入れておくことをおすすめします。

外為どっとコムのスワップポイントカレンダーとは?

スワップポイントカレンダーの画像

(引用元:外為どっとコム公式ページ

スワップポイントカレンダーをチェックして、その日のスワップポイント付与日数を把握する必要があります。

スワップポイントカレンダーでは、過去から将来まで、毎日のスワップポイントの付与日数の履歴や予定が記載されています。そのため、スワップポイントの金額を知るうえで欠かせません。

先ほどの例では、土日だけが休日というオーソドックスなパターンを説明しました。

しかし、インターバンク市場は世界中にあるため、実際にはさらに世界中の祝日も考慮しないといけません。

スワップポイントカレンダーで毎日のスワップポイントを把握したうえで、取引を進めていくことをおすすめします。

外為どっとコムのスワップポイントの振替方法について

外為どっとコムのスワップポイントの振替は、振替対象のポジションを選べば、その場ですぐにスワップポイントが振り替えられ、口座残高にスワップポイント分が追加されます。

追加されたスワップポイント分の資金は出金することもできますし、別の取引の証拠金として利用することもできます。まさに、スワップポイントを自由に現金化できるようなイメージです。

振替機能の設定方法

では、具体的なスワップポイント振替の操作方法についても見ていきましょう。

スワップポイント振替の操作方法1

まずは、取引ツール上部にあるメニューから、(1)「スワップポイント振替」をクリックします。

プラスのスワップポイントが発生しているポジションが一覧表示されたウインドウが出てきますが、あとは以下の流れです。

スワップポイント振替の操作方法2

(2)振替対象のポジションを選択する
(3)確認画面を表示する
(4)振替を実行する

これですぐに振替が実行され、資金残高にスワップポイント分が加算されます。

なお、選択したポジションのスワップポイントが3,000円以上でないと、(3)「確認画面」のボタンはクリックできません。

上記のように、スワップポイント振替の手順は非常にシンプルで簡単です。

外為どっとコムのスワップポイントのデメリットは?

外為どっとコムのスワップポイントについて、ひと通りのところを見てきましたが、最後にデメリットについても触れておきたいと思います。

外為どっとコムのスワップポイントのデメリット

    スワップポイントが一本値ではない小口トレーダーには振替機能のハードルが高い

それぞれの特徴について詳しく紹介していきます。

弱点1:スワップポイントが一本値ではない

1つ目の弱点としては、売買のスワップポイントに差額が存在するという点が挙げられます。

例えば、買いのスワップポイントがプラスの値だった場合、売りのスワップポイントはそれよりも大きいマイナスの値になっているということです。

そのため、例えば売買の両建ポジションを持っていた場合、プラスよりもマイナスのスワップポイントが大きくなり、トータルでスワップポイントによってコストが発生するかたちになります。(※)

もしどうしてもスワップポイントのコストが気になるという場合は、完全一本値のDMMFXや、かなり一本値に近いGMOクリック証券を選択するという手もあるでしょう。

(※)2019年3月、両建ポジション保有時にスワップポイントが一本値化される特例措置が終了しています。

弱点2:小口トレーダーには振替機能のハードルが高い

2つ目の弱点としては、スワップポイントが3,000円以上にならないと、振替機能は使えないという点です。

スワップポイントで3,000円貯めるのは小口トレーダーにとってはかなり大変なので、なかなか手軽に利用できないんじゃないかなという印象です。

そういう意味では、このスワップポイント振替機能は比較的資金がある人向けのサービスです。

まとめ

今回は外為どっとコムのスワップポイントについて、その仕組みや特徴などを細かく説明してきました。

最後に、内容について振り返っていきましょう。まずは、外為どっとコムのスワップポイントに関する特徴からです。

    スワップポイントが全体的に高水準とくにトルコリラ/円が好条件スワップポイントの振替機能が便利

次に、外為どっとコムのスワップポイントを利用するうえで気を付けたいことは以下のような点です。

    スワップポイントが一本値ではない小口トレーダーには振替機能のハードルが高い

このデメリットを踏まえても、トータルで外為どっとコムはスワップポイントの面で優れたFX会社です。

スワップポイントを重視しているトレーダーは、一度外為どっとコムについてチェックしてみるといいんじゃないでしょうか。

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