FXブロードネットの評判や口コミ!他のFX会社と特徴を比較
- 更新日: 2020/12/01
こんなお悩みありませんか?
「FXブロードネットって自分に合ったFX口座なの?」
「FXを始めたいけど、FXブロードネットの評判って良いの?悪いの?」
「FX口座を変更しようと思っているけど、FXブロードネットで大丈夫?」
「口座開設しているけど、他のサービスに変えようかな…」
「FXブロードネット」について検索されたあなたは、上記のような疑問や思いがあるのではないでしょうか。
結論から言えば、
-
リピート系自動売買「トラッキングトレード」を提供
┗大まかな方向性を予想しながらゆったりFXを続けることができる
-
ユーロ/米ドルのスプレッドは0.3pips
┗FXサービス取引コスト満足度」の調査で第1位を獲得した実績あり(※1) -
スワップポイントもそこそこ良い
┗トラッキングトレードをしながらスワップポイントで稼ぎやすい
-
高金利通貨は南アフリカランド/円のみ
┗高金利通貨を中心にリピート系自動売買をしたい人には物足りないかも
※高金利通貨:外為オンライン
(※1)2018年8月ゼネラルリサーチ株式会社調べ。
上記の通り、少額取引をしたい、無料のセミナーを活用したい方は、FXブロードネットでFXトレードを始めて問題ないと思います。
ここでは、FXブロードネットのメリットとデメリットを実際にFXブロードネットを口コミ・評判とともに解説していきます。また、口座開設から初回入金、キャッシュバックを受け取るまでの流れも図解ともに、詳しくご紹介します。
FXブロードネット\ブロードコース
口コミ点数 | |
---|---|
初回入金額 | 無料 |
主要通貨スプレッド | ||
---|---|---|
米ドル/円 | ユーロ/円 | 豪ドル/円 |
0.30銭原則固定(例外あり) | 0.50銭原則固定(例外あり) | 0.60銭原則固定(例外あり) |
買いスワップポイント | ||
---|---|---|
米ドル/円 | ユーロ/円 | 豪ドル/円 |
19円 | -20円 | 19円 |
この記事の目次
FXブロードネットの会社スペック表
通貨ペア数 | 取引通貨単位 | スプレッド | スワップ ポイント |
高金利通貨 |
---|---|---|---|---|
|
△ (1000通貨単位) |
△ (業界最狭水準) |
○ (そこそこ良い) |
△ (ZARのみ) |
口座開設 キャンペーン |
電話サポート | 注目ポイント | ||
◎ (最大2万円) |
△ (平日17時まで) |
・リピート系自動売買「トラッキングトレード」が便利 ・FXサービス取引コスト満足度第1位(※2) |
(2019年2月22日更新)
FXブロードネットは取引コストを下げることに力を入れていて、「FXサービス取引コスト満足度」の調査で第1位に選ばれた実績があります(※2)。また、特徴的なサービスとしてリピート系自動売買「トラッキングトレード」を提供していて、敷居の高くなりがちな自動売買を誰にでもできるようなシンプルなかたちで利用できるようにしています。2018年12月時点で口座数は20万弱と中堅どころのFX会社ですが、実はけっこう使えるFX会社です。
(※2)2018年8月ゼネラルリサーチ株式会社調べ。
FXブロードネットのメリット
FXブロードネットの知名度はそれほど高くありませんが、メリットをうまく利用するとなかなか良いFX会社です。まずはそのメリットにスポットを当てつつ、どういう人に合うFX会社なのかを説明していきます。
リピート系自動売買「トラッキングトレード」が便利
FXブロードネットを使う最大のメリットの1つが、シンプルなロジックで動く「トラッキングトレード」という自動売買機能を使えることです。とてもわかりやすいロジックなので、自動売買になれていない人でもしっかり理解して使いこなすことができるのが特徴です。
トラッキングトレードというのは、等間隔でポジションを建てながら、利益が乗ったらコツコツと利食いを行うという、いわゆるリピート系の自動売買のサービスです。幅のあるレンジのなかで取引を自動で繰り返してくれるので、トレーダーは幅を持たせた相場予想をするだけでかまいません。
さらにトラッキングトレードの場合は、これに値動きを自動で追いかける仕組みが追加されています。そのため、レンジもそこまでピッタリ決める必要がなく、さらに余裕をもって相場を予想すればいいようになっています。
このように、トレーダーにやさしい自動売買の仕組みになっているので、仕事が忙しくてFXをする余裕がないと感じている人でも、トラッキングトレードを利用すれば無理なくFXを続けることができるわけです。
トラッキングトレードの評判は?
それでは、トラッキングトレードを使っているユーザーの声について、いくつか紹介していきましょう。
トラッキングトレードの事を早く知っていればもっと早く使っていた。(中略)トラッキングトレード自体はよくできており、戦略さえ間違えなければ確実に利益が出る。人気のある戦略を選べるのも◎で、初心者にも優しい。
(引用元:価格.com)
この会社独自のトレードシステムであるトラッキングトレードは中々優秀だと思います。強めのトレンドが出ているときは手動の方が儲かりますが、あまりトレードに時間が避けない人はリスクを限定的に出来るのでおすすめですね。
(引用元:価格.com)
相場の方向性を中心に大まかな予想が合っていれば、しっかり利益が出だせるということで、トラッキングトレードの評判はなかなか良かったです。また、「時間がない人におすすめ」というコメントもやはりありました。
おもしろいのが「強いトレンドが出たときは手動のほうがいい」というコメントですね。トラッキングトレードはコツコツ利益を重ねるので、一方方向に動くよりもジグザグ動く相場のほうが強いというわけですね。
このあたりも理解しつつトラッキングトレードを使いこなしていけば、FXにおいてとても頼もしい味方になるはずです。興味を持った人は、ぜひFXブロードネットのトラッキングトレードをさらに深く研究していってくださいね。
主要通貨ペアの取引コストがかなり低い
FXブロードネットのもう1つの大きな魅力は、主要通貨ペアを中心にスプレッドをかなり狭く設定してきているところです。取引コストを抑えられるため、とくに細かい値幅を手動取引で抜く際に威力を発揮します。
それでは、FXブロードネットのスプレッドと他の主要FX会社のスプレッドについて、実際に比較した表を見てみましょう。
FX会社 | 米ドル /円 |
ユーロ /円 |
ポンド /円 |
豪ドル /円 |
ユーロ /米ドル |
ポンド/ 米ドル |
豪ドル /米ドル |
---|---|---|---|---|---|---|---|
FXブロードネット | 0.3 | 0.5 | 1.0 | 0.6 | 0.3 | 2.6 | 1.9 |
DMMFX | 0.2 | 0.5 | 1.0 | 0.7 | 0.4 | 1.0 | 0.9 |
GMOクリック証券 | 0.2 | 0.5 | 1.0 | 0.7 | 0.4 | 1.0 | 0.9 |
FXプライムbyGMO | 0.6 | 0.9 | 1.8 | 1.3 | 0.6 | 1.8 | 1.4 |
外為どっとコム | 0.2 | 0.5 | 1.0 | 0.7 | 0.4 | 1.0 | 0.9 |
ヒロセ通商 | 0.2 | 0.5 | 1.0 | 0.7 | 0.4 | 0.8 | 0.8 |
JFX | 0.3 | 0.5 | 1.0 | 0.7 | 0.4 | 1.0 | 0.9 |
YJFX! | 0.2 | 0.5 | 1.0 | 0.7 | 0.4 | 1.0 | 0.9 |
セントラル短資FX | 0.3 | 0.5 | 1.2 | 0.8 | 0.4 | 1.8 | 1.8 |
楽天FX | 0.3 | 0.5 | 1.0 | 0.7 | 0.4 | 1.0 | 1.9 |
SBI FXトレード(※3) | 0.27 (0.29) |
0.39 (0.49) |
0.89 (0.99) |
0.59 (0.69) |
0.48 (0.58) |
1.49 (1.89) |
1.39 (1.79) |
外為オンライン | 1.0 | 2.0 | 3.0 | 3.0 | 1.0 | 3.0 | 2.0 |
(2020年12月1日更新)
(※)原則固定※例外あり
(※)米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円の単位は銭、ユーロ/米ドル、ポンド/米ドル、豪ドル/米ドルの単位はpipsです
(※)キャンペーン等により期間限定で縮小されている値ではなく、標準の原則固定スプレッドとして公開されているものを記載しています。
(※3)1万通貨以下の取引のスプレッドを記載し、カッコ内には1万1通貨~100万通貨(ユーロ/米ドルは1万1通貨~50万通貨)の取引のスプレッドを記載しています。それよりも大きい数量の取引では、スプレッドは記載している値よりも大きくなります。
こういったかたちで、とくにユーロ/米ドルの0.3pips、豪ドル/円の0.6pipsというところは、他社よりも一歩上を行っているかたちです。なお、ポンド/米ドル、豪ドル/米ドルなど、弱い通貨もあることには留意が必要です。
取引する通貨ペアには少し気を付ける必要がありますが、世界的にもっともメジャーな通貨ペアであるユーロ/米ドルについて、スプレッドが狭くなっているのは評価できます。使い方によっては、取引コストはかなり抑えることができるのがFXブロードネットです。
やはり「FXサービス取引コスト満足度」の調査で第1位(※4)は伊達じゃないなというところですが、FXブロードネットはスプレッド面ではかなりがんばっている印象です。取引コストが気になるという人は、この点は要チェックポイントですよ!
(※4)2018年8月ゼネラルリサーチ株式会社調べ。
スワップポイントもそこそこ良い
やや重要度は下がりますが、3つ目のFXブロードネットのメリットとしてスワップポイントを挙げたいと思います。こちらもメジャー通貨を中心に良い設定となっていて、実用的な設定となっています。
それでは、FXブロードネットのスワップポイントと他の主要FX会社のスワップポイントについて、実際に比較した表を見てみましょう。
FX会社 | 米ドル/円 | ユーロ/円 | ポンド/円 | 豪ドル/円 | トルコリラ/円 |
---|---|---|---|---|---|
FXブロードネット | 売:-80円 買:+77円 |
売:+6円 買:-11円 |
売:-44円 買:+33円 |
売:-43円 買:+36円 |
取扱いなし |
GMOクリック証券 | 売:-69円 買:+66円 |
売:+9円 買:-10円 |
売:-37円 買:+34円 |
売:-35円 買:+34円 |
売:-96円 買:+96円 |
DMMFX | 売:-66円 買:+66円 |
売:+1円 買:-1円 |
売:-20円 買:+20円 |
売:-31円 買:+31円 |
取扱いなし |
外為どっとコム | 売:-96円 買:+66円 |
売:±0円 買:-15円 |
売:-45円 買:+30円 |
売:-51円 買:+36円 |
売:-130円 買:+115円 |
マネーパートナーズ | 売:-99円 買:+45円 |
売:+1円 買:-10円 |
売:-58円 買:+23円 |
売:-64円 買:+30円 |
売:-128円 買:+108円 |
ヒロセ通商 | 売:-145円 買:+45円 |
売:-35円 買:-15円 |
売:-99円 買:+20円 |
売:-105円 買:+50円 |
売:-185円 買:+100円 |
SBI FXトレード | 売:-72円 買:+71円 |
売:+12円 買:-14円 |
売:-33円 買:+31円 |
売:-36円 買:+34円 |
売:-118円 買:+112円 |
楽天FX | 売:-93円 買:+70円 |
売:-15円 買:±0円 |
売:-50円 買:+25円 |
売:-47円 買:+30円 |
売:-113円 買:+90円 |
比較してみるとわかりやすいですが、FXブロードネットはスワップポイントの設定がけっこう良いです。とくに取引することの多い米ドル/円はプラスが77円となっていて、非常に高い設定となっています。また、マイナスも80円で売買差額もほとんどありません。
FXブロードネットはトラッキングトレードが大きなメリットですが、トラッキングトレードは取引が長期間になることも多く、スワップポイントは重要な要素です。スワップポイントが良いということが、トラッキングトレードを使ううえでプラスに働くことは少なくないでしょう。
FXブロードネットで口座開設するのに向いている人
FXブロードネットのメリットを3つの観点から見てきましたが、これらを上手に活かせる人はFXブロードネットと相性が良いといえます。簡単にその特徴をまとめると、以下のような感じです。
FXブロードネットに向いている人
- リピート系自動売買に興味がある人
- 忙しくてFXに時間が割けない人
- 大まかな相場予想でゆったり取引をしたい人
- 裁量取引で限界を感じている人
- 取引コストを抑えたい人
FXブロードネットのもっとも大きな特徴はトラッキングトレードなので、まずはそこに興味があるかどうかがポイントです。「興味あるよ」という人は、とりあえず口座開設をして間違いはないでしょう。
トラッキングトレードは大まかな相場予想で大丈夫で、取引にかかる時間も抑えることができます。裁量取引でうまくいかなかった人が勝てるようになるケースもあるので、このあたりが気になる人にもFXブロードネットはおすすめです。
FXブロードネットのデメリット
FXブロードネットのメリットを見てきたので、次はデメリットについて見てきましょう。FXブロードネットで取引をしていくうえ知っておいたほうがいいポイントなので、メリットと併せてデメリットについても、しっかりチェックしておきましょう。
トラッキングトレードには手数料がかかる
メリットとしてトラッキングトレードを紹介していますが、そのうえで知っておくべきなのが、トラッキングトレードには手数料がかかるという点です。特殊な機能を使う利用料という位置付けですが、このコストはあらかじめ計算しておく必要があります。
それでは、具体的にどれだけの手数料がかかるかを見てきましょう。以下が、FXブロードネットにおけるトラッキングトレードの取引手数料のルールです。
コース名 | 1ロットの数量 | 新規手数料(1ロット) | 決済手数料(1ロット) |
---|---|---|---|
ブロードコース | 1万通貨 | 200円 | 200円 |
ブロードライトコース | 1000通貨 | 20円 | 20円 |
(2019年2月22日更新)
コースによって1ロットの数量が違いますが、いずれのコースでも1000通貨あたり新規・決済それぞれで20円の手数料がかかるというかたちです。往復で考えると1000通貨あたり40円で、クロス円の値幅に換算すると4pipsということになります。
そのため、トラッキングトレードで狭い値幅を細かく取ろうとすると、実はけっこうな負担割合になってしまいます。この取引コストの負担も考えつつ、トラッキングトレードでは戦略を立てるようにしましょう。
ただし、トラッキングトレードでは相場の監視をせずに取引が継続され、利益を積み上げることができます。寝ていても相場が動けば利益が出るというのは大きなメリットなので、それも踏まえたうえで、利用料が妥当かどうかの判断はしてほしいと思います。
補足:裁量取引メインならマネーパートナーズがおすすめ
トラッキングトレードにかかる取引コストは、どうしても高くなってしまいます。もしこの取引コストがどうしても受け入れられないのであれば、トラッキングトレードはあきらめて裁量取引を行ったほうがいいでしょう。
裁量取引をメインで考えるのであれば、オリコン顧客満足度調査の「FX取引」部門で3年連続1位を獲得しているマネーパートナーズのほうが良い選択肢になるかもしれません。マネーパートナーズのほうが、より裁量取引向きのインターフェースになっているからです。
また、マネーパートナーズはリピート系の連続予約注文という機能もあります。これは裁量取引の延長線上にあるようなリピート注文で、トラッキングトレードよりはかなり手間はかかります。しかし、裁量取引がメインでたまにリピート注文を試したいぐらいの人には、むしろちょうど良いバランスになっています。
高金利通貨の取扱いが少ない
メリットとしてスワップポイントを紹介していますが、FXブロードネットはもったいないことに高金利通貨の取扱いが少ないところがあります。人気のトルコリラやメキシコペソを取扱っておらず、高金利通貨は南アフリカランドのみというかたちです。
そのため、例えば高金利通貨でトラッキングトレードを回して、スワップポイントも貯めながらコツコツ値幅も抜いていくという際には、選択肢が少なくなってしまっています。取引機会は通貨ペアの数に比例するので、この点は物足りないと感じる人も出てくるんじゃないでしょうか
あくまで特定の取引戦略を考えている人にとっての話にはなりますが、こういった狙いを持っている人は他のFX会社を探したほうがいいでしょう。FXブロードネットには、今後、高金利通貨の取扱いを増やしていくことを期待したいですね。
マネーパートナーズ
口コミ点数 | |
---|---|
総合ランキング | 7位 |
初回入金額 | 4,000円 |
推しポイント | 11年連続 約定力第1位! |
主要通貨スプレッド | ||
---|---|---|
米ドル/円 | ユーロ/円 | 豪ドル/円 |
- | - | - |
買いスワップポイント | ||
---|---|---|
米ドル/円 | ユーロ/円 | 豪ドル/円 |
12円 | -39円 | 非公開 |
補足:高金利通貨なら外為オンラインがおすすめ
高金利通貨でリピート系自動売買を回したいという場合におすすめしたいのが、ずばり外為オンラインです。外為オンライはリピート系自動売買に対応していて、かつ、トルコリラ・メキシコペソ・南アフリカランドと、人気どころの高金利通貨をすべて押さえているからです。
外為オンラインのリピート系自動売買はiサイクル注文というものですが、トラッキングトレードと機能的にも似たところがあります。もしFXブロードネットの高金利通貨の取扱いがネックになっている人は、外為オンラインでばっちり問題は解決するでしょう。
外為オンライン
口コミ点数 | |
---|---|
総合ランキング | 3位 |
初回入金額 | 5,000円 |
推しポイント | 自動売買ツールがおすすめ |
主要通貨スプレッド | ||
---|---|---|
米ドル/円 | ユーロ/円 | 豪ドル/円 |
1.00銭原則固定(例外あり) | 2.00銭原則固定(例外あり) | 3.00銭原則固定(例外あり) |
買いスワップポイント | ||
---|---|---|
米ドル/円 | ユーロ/円 | 豪ドル/円 |
15円 | -20円 | 10円 |
FXブロードネットで口座開設するのに向いていない人
FXブロードネットのデメリットについて見てきましたが、いかがだったでしょうか? 少しもったいないなと感じる点もありましたが、これらのデメリットを踏まえると、FXブロードネット向きではないのは以下のようなタイプの人でしょう。
FXブロードネットに向いていない人
・自動売買の取引コストが受け入れられない人
・高金利通貨でリピート系自動売買をしたい人
FXブロードネットはトラッキングトレードが最大のメリットの1つですが、逆に言うとトラッキングトレードを使わない人にとっては、少し魅力が下がってしまうところがあります。そのため、トラッキングトレードを使いたいかどうかが、大きなポイントとなります。
「手数料がかかる点をどう考えるか?」「高金利通貨に弱いことをどう考えるか?」というところがネックになりますが、このあたりをクリアしない場合には、もっと自分に合ったFX会社がある可能性が高いかもしれません。
FXブロードネットで口座開設する流れ
FXブロードネットをメリット・デメリットの両面から見てきましたが、どういう特徴のあるFXサービスなのか見えてきたんじゃないでしょうか。この章では、そんなFXブロードネットで取引を始めるまでの手順について、流れを追って説明していきます。
口座開設の申し込み方法
まずは、FXブロードネットの口座開設をする必要があります。口座開設というと面倒くさそうですが、実は作業時間的には10分程度の簡単なものです。スキマ時間にでもサッとすまさせれるので、思い立ったらすぐに手続きをしてしまうことをおすすめします。
以下のページの「口座開設はこちらから!」のボタンをクリックして、申込みフォームのほうに行ってください。
口座開設 兼 特定取引を行う者の届出書
はじめに、書面をWeb上で確認することに同意するチェックを入れます。
契約書面のご確認
次に、契約書面の内容を確認したうえで、その内容に同意するチェックを入れます。
基本情報の入力
ご自身の名前や性別、住所といった基本情報を入力します。誤字脱字のないように、ていねいに入力していきましょう。
勤務先情報の入力
ご自身の職業を選択し、勤務先の名前や住所を入力します。
お取引関連情報の入力
最後の部分ですが、審査上ここがもっとも重要な入力項目です。ご自身の収入や資産、投資経験などを入力していきます。正確かつ正直に回答していきましょう。また、最後にコース選択もあります。1000通貨単位の取引に対応しているのは「ブロード25ライトS」なので、間違えないように注意しましょう。
すべての入力が終わったら、「お申込み内容の確認」のボタンをクリックして、次の画面に移動します。
確認画面
前ページで入力した内容を確認する画面です。チェックして間違いがなければ、「申し込む」ボタンをクリックしてください。これで申込みは完了となります。
本人確認書類等の送付
申込みが完了すると、本人確認書類やマイナンバー確認書類をアップロードする画面に遷移します。提出に必要となる書類を確認して、この画面から画像データをアップロードしていきましょう。
画像データは文字や顔が判別できれば、スマートフォンで撮影するかたちで問題ありません。あらかじめ画像データを用意しておくと、この手続きはスムーズに終わらせることができます。
なお、必要書類の送付は画像データのアップロードがもっとも楽なのでおすすめですが、メール添付・FAX・郵送といった方法にも対応しています。ご自身に合った方法を選んで、確実にFXブロードネットに提出するようにしてください。
審査を経て取引スタート
必要書類の提出が終われば、FXブロードネットにおける審査を待つのみです。審査にはそんなに時間はかからないので、1週間もすれば結果がわかるでしょう。
審査に通過した場合は、簡易書留にて必要事項が記載された書類が送られてきます。これを受け取ったら、口座を無事開設できたということになります。書類の記載内容を確認して、取引システムにログインし、口座に入金をしましょう。これで準備完了、FXの取引ができるようになります。
口座開設で最大2万円のキャッシュバック!
FXブロードネットでは、新たに口座開設をした人を対象に、4回のチャンスで最大2万円のキャッシュバックを受けられるキャンペーンを開催しています。4回のチャンスの条件について、それぞれ細かく見ていきましょう。
(※)ここで紹介する口座開設キャンペーンは2019年2月現在のものです。内容が今後変更される可能性もあるので、必ずご自身でも確認するようお願いいたします。
チャンス1:20万円の入金で2,000円!
1つ目のチャンスの条件は、口座開設をした月の翌月末までに20万円以上の入金を行って、口座開設をした月の翌月末時点での口座残高が20万円以上あることです。この条件をクリアすると、2,000円のキャッシュバックが受けられます。
入金だけが条件と簡単なので、これはぜひクリアしたいチャンスですね。注意点は、20万円ピッタリの入金をすると、損失が出ると口座残高が20万円を切ってしまい、キャッシュバックを受けられない可能性がある点でしょうか。少しばかり余裕を持った入金をしておいたほうが無難かもしれませんね。
チャンス2:200万通貨の取引で1万円!
2つ目のチャンスの条件は、口座開設をした月を含む3ヶ月目末日までに、新規取引を200万通貨以上約定させるということです。これをクリアした場合は、1万円のキャッシュバックを受けることができます。
ポイントとしては、月初に近いタイミングで口座開設をしたほうが、取引がカウントされる期間が長くなるというところですね。3~4ヶ月で200万通貨なので、1ヶ月あたり50~70万通貨ぐらいのボリュームです。無理のない範囲で挑戦していただければと思います。
チャンス3:トラッキングトレードで5,000円!
3つ目のチャンスの条件は、口座開設をした月を含む3ヶ月末日までに、トラッキングトレードで新規取引を50万通貨以上約定させるということです。これをクリアすると、5,000円のキャッシュバックを受けられるようになっています。
チャンス2と同様、やはり月初に近いタイミングで口座開設をしたほうが、取引がカウントされる期間が長くなって有利です。3~4ヶ月で50万通貨なので、1ヶ月あたり13~17万通貨というところです。トラッキングトレード限定となっていますが、比較的ハードルは低めのようにも感じます。
チャンス4:友人紹介で3,000円!
4つ目のチャンスについては、これまでのものと少し毛色が異なります。条件としては、友人にFXブロードネットを紹介して専用申込みフォームから口座開設をしてもらい、その友人がチャンス2をクリアするということ。
それに加えて、友人の口座開設の完了月から遡って3ヶ月以内に、ご自身がFXブロードネットで1回以上取引をしており、かつ、友人が口座開設をした月を含む4ヶ月目の任意の判定日において、ご自身の口座残高が20万円以上であることが必要となります。
ちょっとややこしいですが、これをクリアすると3,000円のキャッシュバックを受けることができます。チャンス1~4までをトータルすると2万円ということですが、それぞれわりと手の届きやすい条件で比較的良心的なキャンペーンになっていると思います。
まとめ
今回は、FXブロードネットをメリットとデメリットから、その特徴を解説してきました。自分に合ったFX会社かどうか、イメージができるようになっていれば幸いです。最後にまとめということで、FXブロードネットの特徴をおさらいしておきましょう。
まずは、FXブロードネットのメリットからです。
FXブロードネットのメリット
- リピート系自動売買「トラッキングトレード」が便利
- 主要通貨ペアの取引コストがかなり低い
- スワップポイントもそこそこ良い
FXブロードネットはトラッキングトレードが一番の特徴で、それと関連の深いスワップポイントもなかなか良い設定になっていました。加えて、主要通貨ペアではかなりスプレッドも狭く設定してがんばっている印象がありました。
次に、FXブロードネットのデメリットです。
FXブロードネットのデメリット
・トラッキングトレードには手数料がかかる・
・高金利通貨の取扱いが少ない
トラッキングトレードには手数料がかかるので、これを頭に入れて取引戦略を立てられなければならない点は忘れないようにしましょう。あと、もったいないことに高金利通貨の取扱いが少なく、これはリピート系自動売買を高金利通貨で回したい人にとっては大きなマイナス要素です。
FXブロードネットは使い方によってはけっこうおもしろいFX会社だと思います。ただ、見逃せないデメリットもあるので、そこはしっかり受け入れたうえで使ってほしい感じでしょうか。合う人にはピッタリはまりそうなFX会社なので、気になった人はしっかりチェックしておいてくださいね!
FXブロードネット\ブロードコース
口コミ点数 | |
---|---|
初回入金額 | 無料 |
主要通貨スプレッド | ||
---|---|---|
米ドル/円 | ユーロ/円 | 豪ドル/円 |
0.30銭原則固定(例外あり) | 0.50銭原則固定(例外あり) | 0.60銭原則固定(例外あり) |
買いスワップポイント | ||
---|---|---|
米ドル/円 | ユーロ/円 | 豪ドル/円 |
19円 | -20円 | 19円 |